草刈機の寿命は?エンジンがかからない原因や対処法・高価で売却するコツ

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草刈機寿命

草刈りの時期が来たのに、草刈機のエンジンがかからないとなると困る方が多いでしょう。原因は軽度なものから重度なものまでさまざまです。

症状によっては高額な修理が必要になり、買い替えた方がよいケースもあります。この記事では、草刈機の寿命についてやエンジンがかからない原因と対処法について解説しています。また、業者に高く買い取ってもらうコツなども紹介しているのでぜひ参考にしてください。

草刈機の寿命は?

草刈機

草刈機の寿命について、草刈機本体の寿命とバッテリーの寿命についてそれぞれ解説します。

今お使いの草刈機は寿命が近づいているのか。何年使用しているのか、確認してみてください。

草刈機本体の耐用年数

草刈機の寿命は、機種によって異なりますが5年から10年とされています。機種の価格が高いものや精密に作られているものは、長く利用できるものもあります。しかし長く使用するには、細かな部品の交換や清掃など定期的なメンテナンスが必要です。また使用する際に、丁寧に扱うなどしましょう。

草刈機のバッテリーの寿命

草刈機のバッテリーの寿命も機種によって異なりますが、充電式の場合300回から700回ほど充電ができるとされています。連続して使用する時間にもよりますが、寿命になると、充電率が低下する場合があります。充電率が低下すると、連続使用時間が短くなるので、交換が必要になります。

草刈機の寿命?故障のサイン

草刈機

草刈機が故障している場合におこるサインを解説します。部品やバッテリーの故障なら、ホームセンターなどで購入できる部品で対応できますが、交換するだけでは使用できない場合もあります。以下のような現象が起きたら、処分や買い替えを検討しましょう。

草刈機から白い煙が出る

草刈機から白い煙が出る場合、エンジンが故障が考えられます。エンジンが故障している場合、修理をするか草刈機自体の買い替えがおすすめです。

また、故障ではなく、混合油の割合が間違っている場合もあります。混合比が正しくできているのかの確認もしてください。

スターターの紐が切れる

リコイルスターターの紐が切れた場合、交換や買い替えがおすすめです。リコイルスターターが引けなくなる原因は、エンジンの焼付きが考えられます。燃料の種類や混合比の間違いによって引き起こります。紐を交換して、利用することも可能ですが、長年使ってきたものなどは、買い替えも検討してみてください。

刃のバランスが崩れてします

刈刃のバランスが崩れてしまう場合は、処分や買い替えがおすすめです。刈刃のみの不具合なら、研いだり新しいものに交換も可能です。しかし、刈刃を固定している部分が故障している場合は、交換できませんので、買い替えを検討してみてください。

草刈機のエンジンがかからない原因と対処法

女性の写真

草刈機のエンジンがかからなくなったときに確かめたい原因を紹介します。寿命ではなく、買い替えなくても対処できる場合もありますので、確認してみてください。

1.燃料不足・エンジンのかけ方が違う

燃料が入っていないと、もちろんエンジンはかかりません。十分な量の燃料が入っているか確認しましょう。

また、草刈機を買い替えたときにやりがちなのが、エンジンのかけ方がそもそも違うというパターンです。機種によってエンジンのかけ方が異なるため、一度説明書をチェックしてみてください。

2.燃料の種類を間違えている

使う燃料を間違えるとエンジンがかかりません。草刈機に使用できる燃料は、ガソリンと混合ガソリンの2種類です。灯油や軽油は使えません。

どの燃料が使えるかは、本体や燃料タンク、説明書に記載されているため、確認して正しい燃料を入れるようにしましょう。また、エンジンの種類で使用する燃料を判断することも可能です。

草刈機のエンジンは、2サイクルエンジンと4サイクルエンジンがあり、それぞれ使用する燃料が異なります。混合ガソリンを使うのは2サイクルエンジンです。通常のガソリンは4サイクルエンジンに使用します。

使用できる燃料が混合ガソリンの場合は、混合比も確認しておきましょう。例えば、混合比が50:1と指定されている場合、同じ比率の混合ガソリンを入れる必要があります。

万が一、間違った燃料を入れてしまうと故障の原因になったり、メーカー保証を受けられなくなったりする可能性があるため、必ず指定の燃料を入れることが大切です。燃料自体は、ホームセンターやガソリンスタンドで入手できます。

3.入っている燃料が古い

入っている燃料が古いとエンジンがかかりにくくなります。燃料の使用期限は、1ヶ月程度を目安としているメーカーが多いので、なるべく期間内に使い切るようにしましょう。古い燃料は故障のもとになるため、基本的には使用を避けるべきです。

あまり実感がわかないものですが、燃料も温度や日光などの環境の影響を受けて劣化していきます。劣化した燃料を使うと、故障やエンジンの不調、腐食の原因になるため、古い燃料が入っていたら抜いて新しいものを使うようにしてください。

燃料の劣化具合は、においや色の変化から判断できます。燃料を交換してもエンジンがかからない場合、内部で燃料が固まっている可能性があります。その場合は分解掃除が必要です。難易度が高いため、業者に依頼するとよいでしょう。

4.燃料の保管方法がよくない

燃料の保管方法によってはガソリンの劣化が早く進むため、結果的にエンジンがかからなくなる場合があります。草刈機の燃料タンクは樹脂製の容器が多く、半透明で光を通しやすい仕様です。

そのため、残量の確認はしやすいですが、燃料が劣化しやすいというデメリットがあります。できれば金属製の容器で保管した方が、劣化を抑えるという意味では好ましいでしょう。

5.エンジンオイル不足による焼き付き

4サイクルエンジンの場合、エンジンオイルを別途入れる必要があります。ですが、なくなったことに気づかずにそのまま使い続けていると、焼き付きを引き起こしてエンジンがかからなくなります。

2サイクルエンジンの場合、ガソリンとオイルの混合燃料を使うため焼き付きは発生しません。しかし、間違えて通常のガソリンを入れてしまうと焼き付きが起きるので、使う燃料に注意する必要があります。

焼き付きによる故障は修理費用が高額になりやすい傾向です。オイル切れや燃料選びのミスをしないように気を付けた方がよいでしょう。

6.エンジンオイルが劣化している

4サイクルエンジンの場合は、エンジンオイルの交換が必要です。定期的な交換をしないで使い続けると、オイルの劣化が原因でエンジンが動かなくなる場合があります。

劣化したエンジンオイルは粘性が高く、ねばついた状態になるため、キャブレターを詰まらせてしまいます。最低でも年に1~2回程度を目安に交換しましょう。

7.スパークプラグが汚れている

スパークプラグが燃料かぶりで汚れると、エンジンがかかりません。スパークプラグとは、ガソリンを着火させ燃焼を起こす役割がある重要なパーツです。燃料かぶりは、プラグが燃料で濡れる現象のことを指します。

燃料かぶりが発生する原因は、チョークを閉じた状態で何度もエンジンをかけようとするためです。プラグが濡れると、着火のきっかけである火花が発生しなくなり、エンジンがうまくかからなくなります。燃料かぶりが起きたときは、一旦プラグを取り外してきれいにふき取るようにしましょう。

8.スターターの回転が足りない

草刈機のエンジンをかけるときはスターターと呼ばれる紐を引っ張りますが、勢いよく引っ張らないと回転が足らずうまくエンジンがかかりません。本体を手で押さえて固定し、紐を強く引っ張るようにしてエンジンをかけましょう。

9.給油キャップが汚れている

給油キャップには圧力調整用の小さい穴があいており、詰まると圧力が過剰に上がってエンジンが止まってしまうことがあります。どこにも異常がないのにエンジンがうまくかからない場合は、給油キャップの穴が詰まっていないか確認してみてください。もし詰まっていたら、針などの細いもので詰まりを除去しましょう。

不要になった草刈機は処分より売却がおすすめ

案内する女性

草刈機の寿命は、一般的には5~10年程度です。丁寧に手入れを行っていれば20年以上持つこともあります。ですが、長く使い続ければいつか壊れてしまうものです。

草刈機が故障しそうなときはさまざまな症状が現れます。例えば、刈刃が回転しなくなる、スターターの紐が切れる、白い煙が出るといった現象が起き始めたらそろそろ故障しそうなサインだと考えるとよいでしょう。

軽度の不調であれば、部品の交換で修理できる場合も多いですが、部品自体が高額なら新品に買い替えた方が安いかもしれません。買い替える場合は、古い草刈機を処分する必要があります。

しかし、粗大ごみに出せないといった理由で処分に手間がかかるので、買取に出して売却するのがおすすめです。売ったお金は新しい草刈機の購入費用にも充てられます。

中古の草刈機を買取に出して高く売るコツ

草刈機の高額売却を狙うときのコツをご紹介します。

草刈機が高値で売れやすい時期

草刈機は、草刈りの時期である春~夏に最も需要が高まります。具体的な時期としては5~7月ぐらいです。草刈りの時期に草刈機を買取に出せば、業者もほぼ確実に売れることが分かっているので、高く買い取ってくれることが多いでしょう。

買取に出す前に農機具を清掃しておく

農機具に限りませんが、買取に出すものはきれいにしておきましょう。やはり見た目が汚いものよりは、きれいなものの方が業者も高値をつけたくなるものです。それに、簡単に拭き掃除をするだけで査定額が少しでも上がるなら、やっておいた方がお得ではないでしょうか。

業者によって買取価格が違うことを知る

買取に出す場合、メーカー下取り・リサイクルショップ・不用品買取業者・農機具専門の買取業者の4種類から業者を選ぶことになります。業者によってメリット・デメリットが異なるため、それぞれ特徴を比較したうえで、どこに売るか決めることをおすすめします。

メーカー下取り

業者が自宅まで引き取りに来てくれる場合がほとんどで、手間がかからないのがメリットです。壊れていたり、他社製品でも買い取ってくれたりする場合があります。

売り手側があまり何も考える必要がない買取方法ですが、下取りの条件として新品の草刈機の購入が必須です。また、メーカーの言い値で下取りされるため、それほど売値は高くなりません。売却額は新品の購入金額に充当されるため、現金で受け取れるわけでないことも覚えておきましょう。

リサイクルショップ・不用品買取業者

処分先として思いつきやすいですが、あまりおすすめできません。業者に草刈機の専門知識がない可能性が高く、正当な査定をしてもらいにくいからです。

草刈機にどんな価値があるのか分からない業者がほとんどで、本来よりも低い査定額になると思った方がよいでしょう。もちろん故障している草刈機は買取を拒否されます。

農機具専門の買取業者

草刈機を含む農機具を買取に出す場合におすすめなのは、農機具専門の買取業者です。買取業者に専門知識があるため、農機具の本来の価値を正しく見積もってくれます。業者自身が中古市場での相場をよく分かっているので、リサイクルショップなどよりも高く査定してくれる可能性が高いでしょう。

また、農機具が故障していても専門知識がある業者なら買取をしてくれます。壊れていても部品交換や簡単な修理で再度動かしたり、分解して部品だけ売ったりできるからです。高額査定が期待できるので、農機具の売却先としては一番おすすめできます。

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さらに、こちらの記事では、トラクターの処分方法や売却について紹介していますので、あわせて参考にしてください。

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関連記事:草刈り業者に依頼した時の相場。費用について

まとめ

草刈機の寿命について紹介しました。機種によって寿命はことなりますが、定期的にメンテナンスをすると、20年近く使える場合もあります。白い煙が出る、スターターの紐が切れるなど故障の兆候が見られるようになったら、買い替えを検討しましょう。不要になった草刈機は、処分すると手間がかかるので売却するのがおすすめです。売れやすい時期や草刈機のメンテナンスをおこなって、高価で買い取ってもらいましょう。