草刈り業者の費用相場は?選定のポイント・作業内容・費用を安くする方法

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草刈り業者の費用相場まとめ

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

草刈り業者を知りたい方のために本記事でおすすめの草刈り業者をまずはご紹介します。

草刈り110番は、即日対応が可能で、1㎡あたり180円~(税込)と明朗会計です。

日本全国に展開し、さらに年中無休かつ24時間対応により、いつでもどこでも利用可能です。

価格もリーズナブルなうえ、見積もり後の追加料金が発生しない安心な料金体系も魅力といえます。

シェアリングテクノロジー株式会社という東証上場企業による運営のため、業者への依頼が初めての場合でも安心して利用できます。

見積もりだけなら無料でできるので、まずは気軽に問い合わせをしてみましょう。

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草刈り業者の費用相場と費用の内訳

農業とお金

草刈りの費用は業者によって見積もりの出し方が異なります。よくある内訳のパターンは下記の4つです。

草刈り料金の内訳

  • 施工する面積
  • 作業にかかる時間
  • 刈る草の丈の高さ
  • 作業内容

施工面積別の相場

小さな庭のような場所の草刈り・草むしりなら、㎡や坪といった単位面積あたりで費用を計算する業者がおすすめです。

たとえば、草刈り110番の場合は1㎡あたり180円(税込)~で対応しています。草刈りを行う土地の広さごとの費用相場を紹介しますので、参考にしてください。

草刈りをする土地の広さ 費用相場(税込)
1坪(約3.31㎡) 595円
5坪(約16.53㎡) 2,975円
10坪(約33.06㎡) 5,950円
50坪(約165.29㎡) 29,752円
100坪(約330.58㎡) 59,504円

引用:草刈り110番

草刈りだけでなく、除草の処理や防草対策など行った場合は価格が変動しますので、事前に見積りをして確認するのがおすすめです。

作業にかかる時間

作業時間での費用は「作業員1人に対していくらの費用」という計算がされます。さらに出張費もかかるでしょう。時間がかかりそうな背の高い草や広い敷地での草むしりなどでは費用がかさむ可能性があります。

刈る草の丈の高さ

草丈の高さでの費用は「100センチまでの高さならいくらの費用」というような形で料金決められています。草丈の低い雑草の草むしり・草刈りでは費用を抑えられますが、草丈が高いブタクサなどの場合は費用がかかりますね。

作業内容別の相場

作業内容での費用は、草刈りなのか、草むしりなのか、また抜根といって根から排除するのかという方法別で費用が変わります。

詳しくは後述しますが、先に費用相場だけをまとめると、下の表のようになります。

作業内容 費用相場
草刈り
(草刈り機での除草)
50㎡で7,000~25,000円
草むしり
(手作業での除草)
50㎡で30,000~50,000円
抜根
(木の根を抜く)
5,000~50,000円
(木の太さによる)

草刈りの相場

草刈りとは、電動の草刈り機を使って、伸びてきた草の長さを短くする作業のことです。一般的な相場は、50㎡で7,000~25,000円ほどです。

草むしりの相場

草むしりは、手作業で地面に生えている草を引き抜く作業、つまり「除草」のことです。手作業であるため、人手も時間もかかります。相場は50㎡で30,000~50,000円ほどになるでしょう。

抜根の相場

抜根とは木を根こそぎ抜く方法で、切り株の処理などの際に行います。抜根の相場は、木の太さや高さによって変動します。

幹周りと抜根料金の目安

  • 幹周り30cm以下の場合 5,000~10,000円
  • 幹周り31cm~50cmの場合 15,000~20,000円
  • 幹周り51cm~80cmの場合 25,000~30,000円
  • それ以上の場合 50,000円程度

抜根の際にバックホーのような重機を使う場合には、上記と別に、1日当たり20,000~50,000円程度の料金がかかります。

こちらの記事では、抜根の費用に関して詳しく紹介しています。

追加費用の相場

草刈りは草を刈って終了ではありません。主に下記のような作業が発生し、これらはオプション料金として見積もりに追加される場合が多いです。

作業内容 費用相場
刈草の処分 軽トラ1台分で3,000円~
45Lゴミ袋1袋で300円〜
除草剤散布 200~300円/㎡
防草シート敷設 50㎡で50,000~100,000円
害虫駆除 50㎡で2,000円
砂利敷き 3,000~4,000円/㎡

刈草の処分

刈草の処分については草刈り代の中に含まれていることもあります。含まれていない場合は追加費用となります。見積もりを取ったら必ず確認しましょう。

費用は、軽トラック1台あたり3,000円~、45Lゴミ袋1袋ごとに300円〜、といった形で加算されることが多いです。

草刈り費用の総額を抑えたい場合は、刈草の処分を自分で行うという選択肢があります。詳しくは後述します。

除草剤散布

新しい雑草が生えてくるのを抑制するのに必要な雑草対策として除草剤散布があります。こちらは200~300円/㎡くらいの相場です。

害虫駆除

害虫を駆除する消毒作業は、50㎡で2,000円程度です。

防草シートの敷設

防草シートを敷く場合は、50㎡で50,000~100,000円ほどかかります。

防草シートの敷き方は、こちらの記事で紹介していますので自分で行いたい場合は参考にしてください。

砂利敷き

砂利の種類によっても異なりますが、1㎡あたり3,000~4,000円が目安です。

砂利には防草効果がありますが、厚さが3cm以上必要で、ホームセンターなどで砂利を購入し自分で敷くのはかなり大変です。予算に余裕があるなら、初期投資として依頼してしまうのがおすすめです。

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草刈り業者の選び方

業者

どの草刈り専門業者に相談をするのか迷う方のために業者選びのポイントや、依頼先の選択肢について解説します。

草刈り業者選定のポイント

草刈り業者を選ぶときは、これらの3点に注意しましょう。

草刈り業者選定のポイント

  • 業者のHPを確認する
  • 費用は総額か
  • 相見積もりで複数業者を比較する

業者の情報収集を確認する

業者に依頼する前に、検索エンジンやSNSなどで会社名を検索して、公式ホームページの情報や、利用経験者からの口コミ情報などを探しましょう。

公式ホームページでは、料金・サービスの他に、その会社が草刈り専門業者か、会社概要が掲載されているか、住所などに不審点はないかなども確認しましょう。SNSでは、顧客対応や請求などでトラブルになっていないかなどを確認しましょう。

費用は総額か

草刈りを業者に依頼すると、草刈りの作業賃の他に、ごみ処分などの付随作業の費用もかかることが多いです。ホームページで料金を確認する際は、記載されている料金が総額かどうかをきちんと確認するようにしましょう。

相見積もりで複数業者を比較する

良さそうな業者を見つけても、即決は禁物です。少なくとも2〜3社を候補としてピックアップし、相見積もりをとりましょう。

手間に感じるかもしれませんが、相見積を取ることでネットの情報だけではわからなかった面が見えてきます。作業内容に対する料金や、接客対応などを総合的に比較して、信用できる業者を選びましょう。

業者以外の選択肢も検討

草刈りの依頼先としては、草刈り専門業者以外の選択肢もあります。たとえば、以下のような依頼先です。

  • 草刈り専門業者
  • シルバー人材
  • 植木屋・庭師
  • 便利屋
  • ハウスクリーニング業者
  • ホームセンター

草刈り専門業者

草刈り専門業者は、草刈りや草むしり、芝刈りなどを専門的に行う業者です。ノウハウや経験が豊富なので、徹底的に雑草の対策をしたい場合は草刈りのプロに任せるのがおすすめです。

シルバー人材

草刈り業者の他に、シルバー人材が草刈りを行ってくれる地域もあります。

シルバー人材とは、高齢者などの公益社団法人で各地域によって作業内容や価格も異なりますので、ホームページを確認しましょう。

たとえば、福岡市のシルバー人材センターでは、時間単価×時間数+作業に必要な材料費が金額の目安となっています。

福岡市シルバー人材センター 単価(税込)/時間 2時間以内・定額単価(税込)
機械による草刈り 1,364円 3,014円
手取・手刈り除草 1,023円 2,342円

時間単価は、2時間以内の作業が定額で決められており、2時間以上かかる場合は、1時間ごとの単価が追加されます。

植木屋

植木屋は、剪定や芝刈り、植木の販売など庭の手入れをしてくれる業者です。植物に関しての知識が豊富なため、専門的な作業も安心して依頼できます。また、庭師などの庭づくりを専門的に行っている業者もあります。

便利屋

便利屋とは、草刈りだけに関わらず生活での困りごとに対応してくれる業者です。草刈りの他に依頼したい内容がある方は、便利屋を活用すると効率的でおすすめです。

ハウスクリーニング業者

ハウスクリーニング業者は、部屋などの清掃を行う業者なので、草刈り以外に清掃なども依頼したい方におすすめです。

ホームセンター

ホームセンターは比較的に店舗も近くにあり、見積もりや依頼も気軽にできます。草刈りだけでなく、草刈機のレンタル、庭木や植込み剪定、消毒など庭の手入れもしてくれる店もあります。近隣の店舗やホームページ等で確認してみてください。

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▷こちらの記事では草刈り業者を10社紹介しています。ぜひ情報収集にお役立てください。

草刈りを業者に依頼するなら「草刈り110番

草刈り110番

本記事では初めて草刈りを依頼する方でも安心な業者として「草刈り110番」をおすすめします。

この記事では簡単に紹介しますので、詳しく知りたい方は下のリンク先の記事をご覧ください。草刈り110番の特徴や料金、評判などをまとめています。

草刈り110番の特長

草刈り110番には、下記のようなポイントがあります.

草刈り110番のポイント

  • 分かりやすい料金設定
  • 見積もり無料
  • 年中無休、24時間365日電話受付可能
  • 北海道から沖縄まで全国対応
  • 東証上場企業

他にも、オプションで防草シートや除草剤の散布などの雑草対策も依頼できます。これらは見積もりの時点で提案をしてくれ、契約後の追加料金の発生はありません

法人でも個人でも申込ができ、庭だけでなく駐車場や空き地、墓地などの草刈りや芝刈りの依頼も可能です。さらに、数か月ごと・1年ごとのように、定期的な草刈りの依頼もできます。

支払いにはクレジットカードが使えるので、とても便利です。

草刈り110番の料金

草刈り110番では、現地調査と見積もりは無料で行っており、1㎡あたり180円(税込)から依頼できます。

現地調査・見積もり 無料
1㎡あたり 180円(税込)〜

上記に加えて出張費も発生します。出張費は場所によるため、現在は決まった料金を設定していません。

見積もり後に追加で料金が発生することはないので、まずは現地調査と見積もり依頼をおすすめします。見積もり後にキャンセルとなった場合でも、作業日確定前であればキャンセル料金は発生しません。

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草刈り業者の作業内容

草刈りを業者に頼むと、どのような作業をしてくれるのでしょうか。ある程度、作業内容を把握してから頼むと、やりとりもスムーズにできます。ここでは、主な作業内容を確認していきましょう。

刈り倒し

刈り倒しとは、草刈り業者の主な作業となる、草刈り機で草を刈る作業のことです。自分では刈れない太めの草木も、機械できれいに刈ってもらえます。

業者によっては、刈った草を処分せず、刈り倒しのみの場合もあります。

粉砕処分

刈った草を粉砕する作業です。粉砕された草は、そのまま土に還せるので、ごみとして回収する必要がありません。刈った草を回収するのが面倒な場合は、粉砕処分も依頼しましょう。

ガーデンシュレッダーという機械を使用すれば、草刈りで出た雑草や枝木などのごみを、より細かく粉砕することができます。

家庭用のおすすめモデルは、下のリンク先の記事で紹介しています。

残骸処理

刈った草をごみとして回収してくれることを「残骸処理」と言います。刈った草をそのままにしておきたくない方は、こちらの作業も依頼しましょう。費用を抑えたい場合には、自分でごみを回収してください。

ツタの処理

草を刈るだけでなく、壁などに這っているツタの伐採も依頼できます。自分では届かないような場所でも、業者に依頼すれば伐採してもらえます。草刈りとは料金が異なる場合があるので、見積もりの際に確認しておきましょう。

木の抜根

草刈りの業者は、木の抜根にも対応できる場合があります。大きな木の抜根は、自分ではなかなかできません。木の伐根を検討しているときには、草刈りと一緒に依頼してみましょう。

草刈り以外の庭の手入れ

草刈りをする際に、一緒に庭のお手入れを依頼することもできます。雑草が生えないようにする防草シートの敷設や、害虫を駆除する消毒作業を行ってくれる業者もあります。

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草刈りの費用を抑える方法

ゴミ処理

草刈りの費用は、工夫をすることで安く済ませられます。草刈りにあまりお金をかけたくない方は、ぜひ参考にしてください。

庭の手入れを行う

業者が作業しやすいように庭を手入れしておくと、費用を抑えられます。物がない庭であれば、作業は簡単になり、短時間で作業は終わります。余分な経費や作業を省くことで、その分の費用がかかりません。

自分で庭の手入れをする際は、こちらの草刈機・刈払機を選ぶポイントを参考にしてください。

刈草処分を自分でやる

一見費用が安いと感じた業者は、基本料金にごみ処分の費用が含まれていない可能性があります。ごみの処分費用や、保険料など、基本料金に何が含まれているのか、確認してから依頼しましょう。

ごみ処分の費用は刈った草の量にもよりますが、だいたい3,000円~5,000円です。

体力のある方は、自分でごみを処分すれば節約できます。刈ったあとの草をどう処分すべきかを紹介しますので、参考にしてください。

無料収集してくれる自治体も

自治体によっては、雑草や庭木の剪定枝などが無料収集の対象になっている場合があります。お住まいの市区町村のホームページなどでご確認ください。

よく乾かしてから可燃ごみへ

刈草を捨てる場合、可燃ごみとするのが一般的です。

刈った草をそのままごみ袋に入れると重くかさばってしまいます。ごみ袋代を節約するためにも、ごみ回収業者の負担を軽くするためにも、刈草は天日干しで乾燥させてから袋に詰めるようにしましょう。

雑草堆肥を作る

刈草を堆肥にすることも可能です。家庭菜園やガーデニングなどで植物を育てている方は、ぜひお試しください。

まずは、捨てるときと同じようにシートなどの上で天日干しして、草を乾燥させましょう。乾燥し終えたら庭に穴を掘り、乾燥させた草・石灰・米ぬかを入れます。穴の中で草が発酵し、しばらくすると堆肥として使えるようになります。

自分で燃やすのはNG

家庭内で出たごみを家庭で燃やすことは基本的に禁止されています。刈草であろうと自分で燃やすことはできません。

まとめ

伸びた草を放置していると、周囲の迷惑になったり、防犯性を損ねたりします。草が伸びてきたら、必ず刈るようにしましょう。自分で刈るのが難しい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。

草刈りの料金は、面積や作業時間などによって変動します。事前に見積もりをして、費用総額を確認しておきましょう。費用を抑えたい方は、刈った草を自分で捨てるなどの工夫をしましょう。

また、インターネットを活用すれば、安く請け負ってくれる業者を見つけやすくなります。

草刈りの見積もりをする

こちらの記事では、草刈りの効率的な方法とコツを解説していますので、自分で行う際はこちらを参考にしてください。