高齢者におすすめの宅配弁当サービス9選!選び方のポイントと値段

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高齢者 食事

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高齢者になると食べられるものや食べ方に条件がついてきます。
献立作りや調理が大変なので、宅配弁当サービスに頼ろうと考えている人もいるでしょう。

しかし、どのサービスがおすすめなのか分からず悩んでいませんか。
今回は、その悩みを解決するために“高齢者におすすめの宅配弁当サービス”を6つ紹介します。

選び方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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高齢者におすすめの宅配弁当サービス9選

高齢者

現在は、管理栄養士が監修しているものや制限食がそろっているものなど、いろいろなサービスがあります。
目的や悩みに合わせて選ぶと失敗しないでしょう。

高齢者におすすめの宅配弁当サービスを特徴とともに紹介します。

Dr.つるかめキッチン

「Dr.つるかめキッチン」とは、制限食が豊富なのが特徴の宅配弁当サービスです。
5つの制限食があります。

  • 糖質制限気づかい御膳:糖質15g以下
  • 塩分制限気づかい御膳:塩分2.0g以下
  • たんぱく&塩分制限気づかい御膳:たんぱく質10g以下、塩分2.0g以下
  • カロリー制限気づかい御膳:1食240kcal
  • 健康コース:カロリー300kcal、塩分2.5g以下

メニューが多彩なのも、Dr.つるかめキッチンの特徴です。
毎日違うメニューを楽しめるので、宅配弁当に飽きがくることはないでしょう。

管理栄養士と専門医が監修したメニューを冷凍タイプで届けてくれるので、栄養管理やバランスを気にすることなく食べられます。

全体的に薄味である、ボリュームが少ないと感じる方もいるようなので、一度購入してみて量を調整してみましょう。

送料は通常770円ですが、定期購入だと330円になります。

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Dr.つるかめ キッチンについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

ワタミの宅食

「ワタミの宅食」とは、美味しさへのこだわりを追求した冷凍弁当です。
専任の料理人と管理栄養士が、食材選びから調理法までこだわっています。

食べやすさに配慮したお弁当があるのもワタミの宅食の特徴。
少し柔らかく作られているので、噛む力が弱くなってきた高齢者でも食べられます。

2種類のお惣菜が入ったコースもあります。
そのため、食が細くなってきた高齢者にもぴったりのサービスですよ。

1食あたり490円から購入できます。
送料は冷凍タイプであればクール便になる関係で800円かかります。冷蔵の場合は送料無料です。

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ワタミの宅食の口コミや評判ついて知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

まごころケア食

「まごころケア食」は、株式会社シルバーライフが運営しており、まごころ弁当や配食のふれ愛を販売なども提供しています。長持ち冷凍パックで届く栄養バランスが考えられた宅配弁当サービスです。
献立は管理栄養士が監修・考案

そのため、食が細くなり栄養が不足しがちな高齢者でも安心できます。
冷凍パックで届くので、調理は電子レンジでチンするだけ。

仕事や家事が忙しい人の味方とも言えるでしょう。
さらにおかずは食べやすいように小さく刻んであるところも評判が良いです。

まごころケア食のお弁当は冷凍の状態で届けられ、3ヶ月間保存できます。
一度にたくさんの量を注文する方向けに、冷凍庫を無料で貸し出してくれるサービスがあります。利用できるのは14食か21食セットを注文が条件です。

1食あたり462円(税込)で、4つの種類があります。

  • カロリー調整食
  • 糖質制限食
  • 塩分制限食
  • たんぱく調整食

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まごころケア食を検討されている方は、口コミや評判も参考にしてください。

ウェルネスダイニング

「ウェルネスダイニング」とは、食事を通して健康を応援する宅配弁当サービスです。
ウェルネスダイニングには、3段階のやわらかさから選べる“やわらか宅配食”があります
嚙む力や飲み込む力が弱くなってきた人におすすめ。

どのコースでも初回送料は無料なので、「まずは1回試してみたい」という場合でも気軽に試せますよ。

どれも管理栄養士が監修しているので、栄養の面も心配ありません。
管理栄養士はメニューの監修だけでなく、栄養や食事についての相談にものってもらえるので、心配事を解決できる強い味方です。

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食宅便

「食宅便」は高齢者にやさしく、「低糖質」「カロリーケア」「やわらか食」など細かく種類がわかれています。

身体の状況や噛む力の状況によって好みを選択できるのはポイントの一つです。

さらに、9000人以上の管理栄養士が所属しており、160メニュー種類以上のメニューや季節のメニューなど充実したラインナップを用意しています。

毎日、毎食を「食宅便」の宅配弁当を食べたとしても飽きがこないでしょう。

見た目や彩りにこだわりがあり、目で見て楽しむこともあります。食事をする上で重要なポイントですね。

1食あたりの料金は560円(税込)です
送料は通常であれば780円ですが、定期便であれば390円と半額になります。

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食宅便の気になる口コミは、こちらの記事で紹介しています。

メディカルフードサービス健康うちごはん

メディカルフード

「メディカルフードサービス健康うちごはん」とは、医療・介護食の専門メーカーが作る宅配弁当サービスです。
厳密に計算された栄養と、美味しさが追求された健康管理食が楽しめます。

メディカルフードサービスのカタログを置いている病院数は、1,989件を突破。
総出荷数は600万個食を突破しています。

圧倒的な実績があるので、安心して注文できますね。
初めての人はお試しセットから注文してみましょう。

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宅配クック123

「宅配クック123」とは、高齢者専門宅配弁当チェーンです。
月間約300万食を配食、約430の行政から配食業務を委託などと、実績が豊富にあります。

1日1食、個数は1食単位で注文可能。1食あたり540円です。
他社サービスのようにコース選択ではないので、気軽に試せますよ。

また、安否確認も含めてお届け時は手渡しが原則です。
「遠方にいる高齢の両親を見守りたい」宅配クック123はそんな願いも叶えてくれます。

配送地域について、基本的には全国で対応していますが、近くに店舗がないと注文できないので、事前に周辺に店舗があるエリアなのか確認しておきましょう。

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食のそよ風

「食のそよ風」の中でも高齢者の方におすすめなのは「そよ風のやさしい食感」というコースです。
5食セット、10食セットがあります。冷凍タイプなのでいつでも好きなときに食べられます。

もちろんたんぱく質、脂質、炭水化物の比率を表すPFCも配慮されていて、栄養バランスの観点でもばっちりです。

さらに、通常は980円(税込)の送料がかかりますが、定期便での利用であれば、送料が無料になるという嬉しいポイントがあります。

お財布にも身体にも優しい宅配弁当サービスです。

コープ・生協のお弁当宅配

「コープ・生協のお弁当宅配」も高齢者の方におすすめなサービスです。

自治体と協力して、配達する際に、受け取り相手である高齢者の方の様子も見守っているので、基本的に手渡しになります。

野菜の量が多く、健康的でヘルシーな食事を楽しむことができます。

注文方法は公式サイトや電話から可能です。

高齢者向け宅配弁当サービスを利用するメリット

お弁当

高齢者でも食べやすいように調理されていたり安否確認ができたりと、宅配弁当サービスを利用するメリットはたくさんあります。
調理や買い物の手間も省けるので、便利です。
ここでは、そのような高齢者向け宅配弁当サービスを利用するメリットを紹介します。

お弁当の状態を選択できる

お弁当の状態は、“常温・冷蔵・冷凍”の3つから選べます。
それぞれの特徴は以下の通りです。

お弁当の状態 特徴
常温
  • 基本毎食配達なので、安否確認もできる
  • 1日単位での注文が可能
  • 保存期間が短い
冷蔵
  • 毎日配送で送料無料のサービスが多い
  • 食材が傷みにくい
  • 電子レンジで温める手間がある
冷凍
  • 賞味期限が長い
  • 受取日や受取時間の指定ができる
  • 送料がかかるサービスが多い

安否確認も兼ねてサービスを利用したい人は、常温での配達を選びましょう。
冷凍は嫌だが常温よりも長く保存できる弁当がいいと考えている人は、冷蔵がおすすめです。

買い溜めして好きなときに食べたいと考えている人は、冷凍がぴったりです。

買い物や料理の手間を省ける

少しの買い物や料理も高齢者にとっては億劫でしょう。
自宅まで完成品を届けてくれる宅配弁当サービスを使えば、その悩みが解決します。

送料無料のサービスを使えば、移動費も節約できますよ。
“お弁当=栄養が偏る”と考えている人は、管理栄養士が監修しているサービスを選びましょう。

メニューが豊富で食事を楽しめる

宅配弁当サービスの多くは、日替わりかつ季節に合わせてメニューを入れ替えています。
季節の味覚を楽しめる行事食を宅配してくれるサービスもあります。

また、普段自宅では作らないような凝った料理もあります。

手軽に楽しんで食事ができるように工夫されているので、飽きずにご飯を食べられるでしょう。

毎日の食事を楽しみに思えるかどうかは重要なポイントです。

高齢者が食べやすいように調理されている

高齢者向けの宅配弁当は、高齢者に配慮した作りがされています。
例えば、ムース状に作られていたり噛みやすいようにやわらかめに作られていたりします。

このような作りをすると、食感が失われ見た目が悪くなるケースがほとんど。
しかし、独自の調理法で食感も見た目も申し分ないように作られています。

高齢者用弁当といっても、かなりクオリティが高く作られているので安心して利用できますよ。

安否確認もできる

手渡し配達や声かけなどを行い、安否確認をしてくれる宅配弁当サービスもあります。
異常があるときは、緊急連絡先として登録していた人やケアマネージャーなどへ連絡してくれます。

さらに認知症対応として、スタッフに認知症サポーターの取得を勧めているサービスもありますよ。

こちらで紹介した宅配弁当以外にも、おすすめの宅配弁当を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

高齢者向け宅配弁当サービスを利用するデメリット

女性 パソコン

自炊よりも割高だったり配達時に受け取る必要があったりと、便利な宅配弁当サービスにもデメリットがあります。

失敗を防ぎたい人は、サービスを利用する前にデメリットも把握しておきましょう。
それでは、高齢者向け宅配弁当サービスのデメリットを紹介します。

自炊よりも割高

食材の購入から調理までを委託しているので、どうしても食費は高くつきます。
例えば、1日2食(1食あたり700円と仮定)利用した場合、1ヶ月で4万2,000円かかります。

さらに送料の値段も込みで考える必要があります。

年金暮らしをしている人にとっては、大きな出費でしょう。
しかし、安く提供しているサービスもあります。
まずは予算を決め、その中で続けられそうか考えることが大切です。

自由にメニューを決められない

毎日配送に対応しているサービスでも、急なメニュー変更はできません。
最終注文は前日で設定しているサービスが多いからです。

また、基本的にメニューはサービス側が決めています。
そのため「来週の月曜日はハンバーグ弁当を届けてほしい」とリクエストすることはできません。
どうしても食べたいものがある場合は、その日だけ自炊しましょう。

配達時に受け取る必要がある

美味しいお弁当は自宅まで届けてくれます。
しかし、玄関先までしか配達してくれません。
自宅のチャイムが鳴ったら、自分で取りに行く必要があります。
家に高齢者しかいない場合、身体機能面も考慮してサービスを利用するか検討しましょう。

定期便の場合も希望した曜日ではなく、配達日が指定されている場合もあるので、できれば「置き配」に対応しているサービスだと利用しやすいですね。

高齢者向け宅配弁当サービスの選び方

高齢者 食事

食事は健康に直結する部分であると同時に、楽しさを感じられる娯楽のひとつでもあります。
合わないサービスを選ぶと、強いストレスを感じる場合があるので注意しましょう。
身体の状態にあったもの、味付けの好みにあったものを選ぶことも大切です。

それを防ぐために、高齢者向け宅配弁当サービスの選び方を紹介します。

高齢者が不足しがちな栄養素を摂取できるか確認する

人は高齢になるにつれて、栄養が不足する傾向があります。
それは運動量が低下したり、舌の味覚細胞が減少したりするから。

そのため、若いころ以上にバランスのいい食事を取る必要があります。
なるべく、塩分過多でない、かつ栄養が摂れるサービスを選びましょう。

制限食に対応しているか確認する

高血圧や糖尿病などの持病がある場合、医師から特定の栄養素を控えるように指示されているでしょう。
そのような人が宅配弁当サービスを利用するのであれば、制限食があるか必ず確認してください。

「塩分控えめ」ではなく「塩分〇g以下」のように、具体的に制限されているコースがあるとなおよいです。

噛む力や飲み込む力が弱い人向けのサービスがあるか確認する

高齢者向けの宅配弁当には「普通食」「やわらか食」「ムース食」「とろみ食」など食べやすさに配慮した種類があります。

比較的健康な状態でも、噛む力や飲み込む力が弱くなっている高齢者もいるでしょう。
そのような高齢者でも食べやすいように、スプーンで潰せるくらいのやわらかく調理されている弁当があるか確認しましょう。

刻み食やムース食など、ジャンルが細かく分けられているものだとなおよいです。

不在時でも受け取れる「置き配」に対応しているか

注文した冷凍弁当は毎週、隔週同じ曜日、時間帯に配達されますが、時には都合が合わなく受け取りができないときもあるでしょう。

再配達依頼のストレスや手間を考えると、玄関前に置いておいてくれる「置き配」に対応しているサービスを選ぶことをおすすめします。

食事宅配を比較検討したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

高齢者におすすめの宅配弁当サービス一覧

弁当

今回は、高齢者におすすめの宅配弁当サービスを6つ紹介しました。
それぞれのサービスの特徴を簡単にまとめます。

宅食サービス 特徴
Dr.つるかめキッチン 制限食が豊富
ワタミの宅食 専任の料理人と管理栄養士が食材選びから調理法までこだわっている
メディカルフードサービス健康うちごはん 医療・介護食の専門メーカーが作っている
まごころケア食 長持ちする冷凍パックでお弁当が届く
ウェルネスダイニング 3段階のやわらかさから選べる“やわらか宅配食”がある
宅配クック123 高齢者専門の宅配弁当チェーン。安否確認もしてくれる

まとめ

今回は多くの人が使っている宅配弁当サービスを紹介しました。
そのため、どこを選んでも大きな失敗はしないでしょう。

高齢者でも食べやすいように調理されていたり安否確認ができたりと、便利に利用できます。
調理や買い物の手間も省けるでしょう。

利用頻度や利用目的に応じて、気になるサービスを使ってみてくださいね。

宅配弁当で糖質制限をしたい方は、こちらの記事を参考にしてください。