イタチとテンの簡単な見分け方を紹介!生態や特徴の違い・対策や駆除方法も解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
みなさんは、イタチやテンなどの見分け方がわかりますか?普段、生活している上で見分ける必要はありませんが、自宅に住み着いてしまったり、農作物に被害が及んだ場合には見分ける必要があります。
それぞれの害獣を見分けることで、駆除など、必要な対処方法がわかるでしょう。イタチやテンではそれぞれ対処方法が異なるため、今回の記事を参考に確認してみてください。
また、簡単な見分け方だけではなく、「どのような被害があるのか」や「駆除の注意点」なども解説していきます。
イタチやテンなどは鳥獣保護管理法で守られているため、自分で駆除できません。被害で困っている場合は、まずは専門の駆除業者に相談してみましょう。
24時間365日対応
「害獣駆除110番」
目次
【画像付き】イタチに似た動物
最初に、イタチに似た動物を5種類、画像付きで紹介していきます。
オコジョやフェレットなども似ていますが、オコジョは個体数自体が少なく、限られた土地にしか生息していません。また、フェレットは基本的に野生化していないため、見かけることがないでしょう。
イタチ
オス | メス | |
---|---|---|
体長 | 27cm〜37cm | 16cm〜25cm |
尾の長さ | 12cm〜16cm | 7cm〜9cm |
イタチは全国的によく見られる動物で、日本には2種類分布しています。1種類は日本の固有種である「ニホンイタチ」、もう1種類は中国大陸から入ってきた「チョウセンイタチ」です。
上記の表はニホンイタチのもので、チョウセンイタチはもう少し大きくなります。西日本ではチョウセンイタチを中心に分布が広がっています。
また、イタチは冬眠せず、昼夜問わず活動することも大きな特徴です。
テン
体長 | 40cm〜55cm |
---|---|
尾の長さ | 15cm〜20cm |
イタチと一番似ているのがテンです。体の大きさはイタチよりも大きくなります。
基本的な分布は、本州と四国、九州で、絶滅危惧種に指定されています。しかし、北海道と佐渡島には人為的に移入し野生化していますが、絶滅危惧種には指定されていません。
ハクビシン
体長 | 51cm〜76cm |
---|---|
尾の長さ | 40cm〜60cm |
イタチとテンよりも、さらに大きいのがハクビシンです。また、ハクビシンは、イタチやテンのようなイタチ科ではありません。
ハクビシンは食欲が旺盛な雑食性で、小動物や昆虫から、果物まで幅広く食します。
オコジョ
体長 | 15~30cm |
---|---|
尾の長さ | 6cm〜12cm |
オコジョは、イタチやテンに比べて体長は小さいです。イタチ科イタチ属に分類されていますが、後ろ足が長く顔が丸いのが特徴です。
頻繁に目撃されることはなく遭遇率は低いため、天然記念物に指定している県もあります。また、毛色が変わるのも大きな特徴で夏は背中の毛色は茶色ですが、冬になると真っ白になります。
フェレット
体長 | 35cm〜40cm |
---|---|
尾の長さ | 10cm〜15cm |
フェレットはイタチ科に属しており、肉食の動物です。そのため、フェレットは長い犬歯を持っていて、顎の力も強いため咬まれたら痛いです。しかし、性格は穏やかで噛むことも少ないためペットとして飼われています。
現在では、野生化しておらず外で見かけたり、被害を受けたりしないでしょう。
イタチ・テン・ハクビシンの見分け方
この項目では、よく見かけられ、被害も多いイタチ・テン・ハクビシンの見分け方を詳しく紹介していきます。全体的には似ている3種類の動物ですが、下表のような違いがあります。
和名 | 体毛 | 体長 | 鳴き声 | 糞の特徴 |
---|---|---|---|---|
ニホンイタチ | 茶褐色 目の周囲に濃褐色の斑紋 目の周辺の毛は灰色 |
雄:胴体27~37cm+尾12~16cm 雌:胴体16~25cm+尾7~9cm |
「キーキー」 「ククク」 |
細長い 臭いが強い |
チョウセンイタチ | 夏はやや暗めの茶色、冬は明るい茶色 目~鼻周辺に濃褐色の斑紋 鼻周辺~口~喉は白 |
雄:胴体28~39cm+尾16~21cm 雌:胴体25~31cm+尾13~16cm |
||
ホンドテン (ニホンテン) |
“キテン”:夏は黒めの黄褐色(頭部は黒)、冬は明るい黄褐色(頭部は白) “スステン”:1年中黒褐色(頭部は灰白色) |
雄:胴体約45cm+尾約25cm 雌:胴体約40cm+尾約20cm |
「フィヤフィヤ」 「ギュゥギュギュ」 |
細長い 量が多い |
ハクビシン | 全体が茶色から灰色、頭部分と足先は黒色 顔の中心に白い線 |
胴体(雄)66cm(雌)61cm+尾40cm | 「キューキュー」 「キーキー」 |
丸い 大きめ(5cm以上) |
見た目
見た目は、主に毛色や模様で見分けられます。
イタチ
ニホンイタチは茶褐色で、チョウセンイタチは夏が暗い茶色、冬には明るい茶色になります。
顔まわりなど、多少の色が入っていることもありますが、基本的にイタチは1色なので、見分けやすいです。
▷こちらの記事では、イタチの足跡の特徴をまとめています。
テン
見た目はイタチと似ていますが、毛色と模様には大きな違いがあります。
夏は黒めの黄褐色、冬は明るい黄褐色で、胸元は全体の毛色よりも薄い色です。頭部の色は、夏は黒、冬は白で、生え替わり時期は白と黒の2色になります。
ハクビシン
ハクビシンは全体が茶色から灰色、頭部分と足先は黒色です。顔の中心に白い線が入っているため、他の種類よりも見分けやすいでしょう。
顔はイタチやテンほど鋭くないため、どちらかと言えば、タヌキと間違われます。イタチよりは丸く、タヌキよりは鋭い見た目です。
大きさ
大きさは、3種類の中でハクビシンが一番大きく、テンが中間、イタチが一番小さいです。
イタチのオスとテンは10cmほどしか大きさが変わりませんが、ハクビシンは体が大きく、体型もイタチやテンほど細くないため、判別しやすいです。
鳴き声
見た目が似ている3種類ですが、鳴き声は大きく違ってきます。
イタチは「キーキー」や「ククク」、テンは「フィヤフィヤ」、威嚇時には「ギュゥギュギュ」、ハクビシンは「キューキュー」や「キーキー」という鳴き声です。
文字ではわかりにくいですが、イタチは歯切れ良く高い声で鳴き、テンは鳥のように柔らかく鳴きます。ハクビシンはイタチに近いですが、音の鳴るおもちゃのような声です。
▷こちらの記事では、イタチの鳴き声の特徴をまとめています。
糞
糞も見分けるための重要な要素です。獣害があった場所の近くに糞が残されていれば、ある程度の種類が特定できるでしょう。
共にイタチ科であるイタチとテンの糞は、細長い形で臭いが強いという類似点があります。糞の量が極端に多ければテンの可能性が高いです。
ハクビシンはジャコウネコ科で、イタチやテンと糞の形状が違います。比較的糞が大きく、果物や木の実の種が混ざっています。
▷こちらの記事では、イタチのフンの特徴をまとめています。
イタチ・テン・ハクビシンによる被害
イタチとテン、ハクビシンは人間に対して被害を与える害獣としても有名です。ただし、直接的というよりは、間接的な被害と言ったほうが正しいかもしれません。
主な被害を見ていきましょう。
農作物
最初に農作物ですが、3種類とも大規模な畑を食い尽くすほどの被害はありません。しかし、家庭菜園や兼業農家といった小規模な栽培では、収穫できなくなることもあり得ます。
特に、3種ともに果実類が好きなので、果物を栽培している場合には注意が必要です。
糞害
最も大きな被害とされているのが糞害で、家屋等へ住み着かれた場合、大きな被害となります。
イタチ科の糞は臭いが強いだけでなく、水分を多く含んでいるため、屋根裏で糞をされると、木材が腐る可能性もあります。家に住みつかれると、最悪の場合には家の寿命を縮めることにもなるため、早めの駆除が必要です。
病原菌
野生動物の多くは、人間にとって有害な病原菌を媒介します。
病原菌の危険は、今回紹介しているイタチやテン、ハクビシンに限った話ではありません。しかし、日本に広く分布している3種は、身近に病原菌を媒介する要因となります。
被害があっても勝手な駆除はNG!
イタチやテン、ハクビシンといった害獣の駆除には注意点があります。やみくもに捕獲や駆除を行うと法律違反となる可能性があるため、注意しましょう。
イタチ・テン・ハクビシンは鳥獣保護管理法の保護対象
イタチ・テン・ハクビシンは「鳥獣保護管理法」で守られています。
鳥獣保護管理法は、鳥類や哺乳類に属する野生鳥獣を対象とし、鳥獣の保護・管理と狩猟の適正化を図る法律です。野生鳥獣の捕獲は原則として禁止されており、都道府県知事による有害鳥獣駆除の許可を得た場合を除き、捕獲等はできません。
狩猟鳥獣は条件付きで捕獲可能
鳥獣保護管理法では、鳥類28種・獣類20種が「狩猟鳥獣」に指定されていて、これらは下記のような条件付きで、狩猟による捕獲が認められています。
狩猟を行うための条件
- 狩猟免許を取得する
- 狩猟をしようとする都道府県に狩猟者登録する
- 区域・期間・猟法などの法令で定められた制限を遵守する
イタチ・テン・ハクビシンの中で狩猟鳥獣に指定されているのは、イタチ(オス)・テン(ツシマテンを除く)・ハクビシンです。
イタチのメスに要注意!
イタチ(メス)は狩猟鳥獣に指定されていないため、狩猟による捕獲ができません。メスのイタチにより農林水産物や生活環境などに被害をうけていて、どうしても駆除が必要な場合は、有害鳥獣捕獲の許可が必要です。
しかし、イタチのオスとメスを見分けるのは難しいです。オスと誤認してメスを捕獲してしまった場合は違法となります。
自分の判断に不安がある場合は、危害を加えない方法で追い払うだけにしておくか、専門業者へ相談することをおすすめします。
勝手に駆除すると法律違反になるかも?
鳥獣保護管理法に違反すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられるおそれがあります。被害を受けているからといって、気軽に動物に危害を加えるのはやめましょう。
許可を得ずに個人が今すぐできる対策は、侵入を防いだり、住み着かれないようにしたりするための予防策を講じることです。
たとえば、農地へのイタチ等の侵入を防止のため電気柵を設置することには、法律上の問題はありません。ただし、電気柵の設置には「危険表示版」の表示や、注意喚起を怠らないようにしましょう。
困ったら自治体や専門業者へ相談を
イタチ・テン・ハクビシンの獣害が疑われる場合は、まずは自治体の相談窓口や、害獣駆除の専門業者へ相談してみてください。
ただし、自治体では手続きのアドバイスはくれるかもしれませんが、駆除の手配まではしてもらえません。被害がひどく、直ちに駆除したい場合は、害獣駆除業者に相談するのが近道です。再発防止の施工も依頼できるため、個人で行うよりも長い期間、害獣を寄せ付けません。
イタチ・テン・ハクビシンの駆除手順
イタチやテン、ハクビシンの駆除方法を解説していきます。工程は多くありませんが、自治体への確認や狩猟免許が必要です。
自治体への問い合わせ
最初に、駆除をしたい地域の自治体へ問い合わせましょう。また、害獣の駆除には狩猟免許が必要です。
しかし、地域や限定された敷地などでは、狩猟免許が必要ない場合もあります。各地域によって害獣駆除の許可内容が違うため、各自治体の指示に従いましょう。
被害を把握
受けている被害の全体像を把握することが大切です。全体の被害がわかると、対策方法も見えてきます。
被害の大きさを参考にして、自分で対処するのか、専門の業者に依頼するかを考えましょう。
罠の準備
自分で駆除を行う場合には、罠を準備しましょう。
基本的には箱罠を使うことになります。箱罠は通信販売でも購入可能なため、一番、簡単な罠です。
ただし、箱罠の設置には狩猟免許が必要です。「知らなかった」では済まないので、十分に注意しましょう。
捕獲後に必要なこと
捕獲した害獣は、捕獲した人が処分しなくてはいけません。処分方法はいくつかありますが、難しい場合には、専門の駆除業者に捕獲から処分まで依頼しましょう。
再発防止対策を行う
駆除だけではなく、予防もしっかりと行いましょう。
例えば、家屋に侵入されていた場合には、侵入口を塞がなければ再度侵入されてしまいます。また、糞尿を清掃した後には消毒も必要です。
関連記事
▷こちらの記事では、イタチの駆除方法を紹介しています。
▷こちらの記事では、ハクビシンの駆除方法を紹介しています。
▷こちらの記事では、アナグマの駆除方法を紹介しています。
イタチ・テン・ハクビシンの駆除業者
害獣は、自分でも駆除や予防が可能です。しかし、イタチやテン、ハクビシンの駆除には、狩猟免許の保持や鳥獣保護管理法を守らなければいけません。
自分で害獣を駆除するには難しいことが多いため、専門の駆除業者への依頼をおすすめします。
おすすめの害獣駆除サービス一覧表
サービス名 | 対応エリア | 料金 | 見積もり |
---|---|---|---|
害獣駆除110番 | 全国 | 14,300円(税込)~ | 無料 |
アットレスキュー | 関東・関西・東海・九州 | 4,500円(税込)〜 | 無料 |
ホームレスキュー | 関東・関西・東海 | 15,000円(税込)~ | 無料 |
害獣退治屋さん | 東京・神奈川・千葉・埼玉 | 14,300円(税込)~ | 無料 |
ハウスプロテクト | 関東・関西・東海・九州 | 要見積もり | 無料 |
ムシプロテック | 全国 | 要見積もり | 無料 |
すぐに依頼したい方におすすめ|害獣駆除110番
料金 | 14,300円(税込)~ |
---|---|
対応エリア | 全国 |
対応 | 加盟店型 |
見積もり | 無料 |
公式サイト | 害獣駆除110番 |
特徴:「1匹残らず徹底駆除」がモットー
害獣駆除110番は、愛知県に本社があるシェアリングテクノロジー株式会社が運営する、害獣駆除の紹介サービス。イタチ・ハクビシンの駆除では、利用シェアNo.1を獲得したそうです。
24時間受付のコールセンターを設けているので、夜や休日でも相談可能。日本全国に加盟店があり、施工はお住まいの地域の加盟店が担当します。駆除には毒薬を使わない方法を採用し、「追い出し」と「侵入経路封鎖」で行います。
料金目安は、駆除+消毒+清掃の作業を合わせて14,300円(税込)から。無料の現地調査で見積もりを算出し、追加料金は発生しません。
中間マージンなしだから安い|アットレスキュー
料金 | 4,500円(税込)〜 |
---|---|
対応エリア | 関東・関西・東海・九州 |
保証期間 | 最長5年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
公式サイト | アットレスキュー |
特徴:全ての作業を自社一貫!
アットレスキューは、2007年に創業して以来、害獣・害虫駆除をメインに経験と実績を積んでいます。
本社は大阪で、全国5箇所に支店・営業所があります。関東地区では、神奈川、埼玉、東京都の一部、千葉県の一部、栃木県の一部。関西地区では大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山県北部。東海地区では愛知、岐阜、静岡、三重。九州地区では福岡が対応可能地域となっています。
代理店を通さず、調査から施工まで全ての業務を自社で一貫しています。中間マージンが不要という強みを活かして駆除費用の「業界最安値」を目指し、基本料金は4,500円(税込)から。他社価格への対抗も応相談とのことです。
相談・現地調査・見積もり提案までは全て無料で、見積もり以上の追加料金はかかりません。また、最大5年間の再発保証がつきます。
最短30分で現地訪問!|ホームレスキュー
料金 | 15,000円(税込)~ |
---|---|
対応エリア | 関東・関西・東海 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
保証期間 | 最長10年 |
見積もり | 無料 |
公式サイト | ホームレスキュー |
特徴:相談から現地着まで最短30分
ホームレスキューは、大阪府に本社がある害虫・害獣駆除業者です。中間業者を経由せず直接依頼を受けるため、最低限の費用で素早い対応をしてくれます。
支店・営業所は、関西地区に5店舗(大阪、京都、兵庫、奈良)、関東地区に4店舗(埼玉、神奈川、茨城、千葉)、東海地区に1店舗(愛知)、中国地区に1店舗(岡山)、九州地区に2店舗(福岡、佐賀)あります。
コールセンターは年中無休で、メール相談は24時間受付。電話してから、最短で30分後には駆除担当者が現地調査に訪問可能で、その場で見積もりを算出してもらえ、施工後の追加料金はかかりません。
駆除費用目安は、イタチで15,000円(税込)から、ハクビシンで18,000円(税込)から。清掃・殺菌・侵入口の封鎖は別途見積もりとなります。侵入口封鎖工事には最長10年の再発保証がつきます。
首都圏エリア最短20分!|害獣退治屋さん
料金 | 14,300円(税込)~ |
---|---|
出張対応エリア | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 |
保証期間 | 最長10年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
公式サイト | 害獣退治屋さん |
特徴:地域密着でスピーディーな対応
害獣退治屋さんは完全自社施工の害獣駆除業者です。東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県に対応し、最短20分で現地調査に来てくれます。
イタチ・ハクビシンの駆除料金目安は、14,300円(税込)から。動物の種類がわからなくても応相談です。相談、現地調査、見積もりまでは完全無料です。ホームページには「駆除の途中で追加必要項目があった場合には都度ご相談」とあるので、不明点は見積もり時によく確認してください。
再発防止も徹底したい方に|ハウスプロテクト
対応エリア | 関東・関西・東海・九州 |
---|---|
保証期間 | 最長10年 |
対応 | 自社型 |
見積もり | 無料 |
公式サイト | ハウスプロテクト |
特徴:再発防止施工に自信
ハウスプロテクトは、埼玉県に本社がある株式会社GROWTHの害獣・害虫駆除サービスです。
対応エリアは広く、関東7都県(東京、神奈川、埼玉、群馬、千葉、栃木、茨城)、中部6県(長野、山梨、愛知、岐阜、三重、静岡)、関西6府県(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)、中四国7県(岡山、広島、山口、鳥取、島根、香川、愛媛)、九州7県(福岡、熊本、長崎、佐賀、大分、宮崎、鹿児島)となっています。
リフォーム会社が母体なので、害獣駆除の知識はもちろん、再発防止施工や被害箇所の原状復帰工事も可能です。万が一の再発に備えて最長10年の安心保証も用意され、再発防止へのこだわりが感じられます。
現場調査・見積もり・出張費用はすべて無料。追加料金は原則として発生しませんが、現場で追加提案をすることがあるそうです。
害虫も一緒に駆除したい時は|ムシプロテック
料金 | 要見積もり |
---|---|
対応エリア | 全国 |
保証期間 | 害虫種類によって異なる |
自社対応 | 加盟店式 |
見積もり | 無料 |
公式サイト | ムシプロテック |
特徴:年間実績 1万件
ムシプロテックは加盟店式の害虫・害獣駆除仲介サービスです。年間1万件の出動実績があり、経験豊富な加盟スタッフが専門的な技術や特殊機材を使い、その場所の状況に応じた方法で駆除を行ってくれます。
ホームページは害虫駆除について中心的に書かれていますが、害獣駆除にも対応しています。料金は要見積もりなので、気になる方は問い合わせてみてください。
その他の害獣駆除業者はこちら
もっといろいろな業者を比較検討したい方のために、おすすめの害獣駆除業者を比較している記事もございます。ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回はイタチとテン、ハクビシンなどの見分け方を解説してきました。全体的に似ている動物ですが、それぞれ特徴を確認すると、見分けられるでしょう。
また、イタチやテンなどの害獣は、家や農作物などに被害を与えます。害獣を駆除しなければ、農作物の収穫が減ったり、家に住みつかれた場合は、健康被害や家屋を傷める可能性があります。
自分で駆除をする場合には、狩猟免許を取得し、鳥獣保護管理法に従いましょう。しかし、自分での駆除が難しい場合には、駆除業者への依頼がおすすめです。
業者であれば怪我などのリスクもなく、確実に駆除してもらえます。まずは今回の記事を参考に、被害を与えている害獣を特定し、駆除の方法を考えてみてください。
駆除には、害獣と対面した時や、罠の設置で怪我をする可能性が十分にあります。できる限り専門の駆除業者を頼りながら、駆除を安全に進めてください。