シロアリの発生時期・予防時期は春夏!羽アリの群飛に注意して
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シロアリは、家に甚大な被害をもたらす害虫です。
戸建てに住んでいるのであれば、定期的なシロアリ予防は必須でしょう。
しかし「うちは大丈夫」と考えていることが多く、新築やコンクリート造の建物では、被害がないと思っていることもあります。
実際には新築でも5年経過するとシロアリの予防が必要であり、コンクリート造でも被害はあります。
シロアリの被害はどのような建物でもあり得ることなので、適切な駆除や予防などの対策は欠かせません。
また、時期によってはシロアリの活動が活発化することもあります。
基本的には1年中活動しているシロアリですが、とくに気をつけなければいけない時期は、湿度と温度が高くなる梅雨ごろです。
この記事では、シロアリの発生時期から駆除のタイミング、対策などを解説していきます。
目次
シロアリの発生時期
シロアリの発生時期は1年中です。ただし活発化する時期もあり、被害の大きさとしては少し異なります。
1年中産卵・繁殖する
シロアリは基本的には1年中産卵し、常に数を増やし続けます。
シロアリの種類
日本には22種類のシロアリがいると言われています。その大半は生態系における分解者の役割を担う益虫ですが、数種のシロアリは人間が住む家屋・家財や植林木・農作物を激しく食害してしまうため、害虫とされています。
日本で厄介な被害をもたらす種類として代表的なものは「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」「アメリカカンザイシロアリ」です。種類別の生態や主な活動時期などは下の表にまとめます。
主な生息地 | コロニーの規模 | 羽アリの体色 | 群飛時期 | |
---|---|---|---|---|
ヤマトシロアリ | 全国 北海道東北部を除く |
中規模 数千~数万頭 |
黒 | 4~5月 朝〜昼 |
イエシロアリ | 関東南部以南 沿岸部に多い |
大規模 数百万頭 |
茶褐色 | 5~7月 夕方〜夜 |
アメリカカンザイシロアリ | 南東北〜沖縄で確認 局所的に分布 |
小規模 数百〜数万頭 |
黄色・半透明 | 7〜10月 昼〜夕方 |
被害数が多いのはヤマトシロアリで、北海道西南部から沖縄の広いエリアで生息しています。イエシロアリは暖かい地方に生息し、関東地方以南の沿岸部や島嶼部で被害が見られます。
アメリカカンザイシロアリは北アメリカ原産の外来種のシロアリで、輸入家具などの中に潜んで移入してきたとみられています。国内での被害はまだ局所的ではあるものの、日本在来種とは生態が異なるため防除方法も違い、今後の拡大が懸念されています。
春~夏は発見のチャンス
春から夏にかけてはシロアリ防除シーズンです。シロアリの活動が活発になり見つけやすくなるとともに、余所からシロアリが飛来する可能性もある要注意の時期でもあります。
シロアリが活動的になる時期
ヤマトシロアリ・イエシロアリは4月から7月ごろ、アメリカカンザイシロアリは6月から9月ごろが活発期です。
シロアリの群飛
この時期にはシロアリの「群飛(ぐんぴ・スウォーム)」もみられます。群飛とは、成虫 (羽アリ)になったシロアリたちが、繁殖のための新たな巣を求めて一斉に飛び立つ現象です。
ヤマトシロアリでは4~5月の朝から昼ごろ、イエシロアリでは5~7月の夕方から夜ごろ、アメリカカンザイシロアリでは7〜10月の昼から夕方ごろに発生します。
群飛で飛び立つのはコロニーの中の一部の個体です。したがって、群飛があれば家の中にシロアリの巣があると考えてよいでしょう。
見つけたら放置せず対策を
家の中で数匹の羽アリを見つけたり、自宅の庭などで群飛を見かけた場合は、家にシロアリの巣がある可能性が高いです。また、近所で群飛があれば、それらが自宅に移動してくる可能性もあります。
シロアリ対策は早期発見と予防が大切です。春から夏は自宅周囲の変化に特に目を光らせて、シロアリ被害を防ぎましょう。
シロアリの侵入経路
シロアリはもともと家に住み着いているわけではなく、外部から侵入してきます。主な侵入経路は決まっており、大きく3つです。
木材からの侵入
もともと日本にいる在来種ではなく、外来種の「アメリカカンザイシロアリ」は、家具などを食べます。
輸入家具などから日本に入ってきており、カンザイシロアリがいる家具を室内に搬入することで被害が広がります。
予防するためには、購入する家具に穴やかじられた跡がないかなど、しっかりと確認しておきましょう。
地面や床下からの侵入
日本のシロアリは地中に生息しているので、地面や床下からが一番多い侵入経路です。
家の基礎部分や、ちょっとした隙間から侵入し、床下の木材から食べはじめます。
床下は湿度も高く暗いため、シロアリにとって過ごしやすい環境でしょう。
羽アリの飛来による侵入
前述しましたが、シロアリは4月から7月ごろ羽アリになって飛び立ちます。
これは、新しい住処を探すための行動なので、羽アリが飛んで家に侵入してくることもあります。
地面や床下からの侵入と比べると可能性は少ないですが、ないわけではありません。
たとえば、直接家に侵入しない場合でも庭の木材などに飛来し、そこから家まで移動してくる可能性は高いです。
▷こちらの記事では、シロアリの被害についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
シロアリが発生しやすい場所
シロアリが発生しやすい場所はいくつかあります。当てはまるようであれば、シロアリの発生を疑ってよいかもしれません。
床下が低い
建物の基礎部分は、床下に空洞が広がっています。
最近は、はっきりと床下を確認できる建物のほうが少ないですが、この床下が低い場合は発生しやすいです。
床下が低い場合、どうしても風通しが悪くなります。
シロアリは風や光を嫌うため、風の通らない低い床下は過ごしやすい環境なのです。
湿気が多い
シロアリは湿度が高い場所を好むため、湿気が多いと発生しやすいです。
たとえば、水回りなど湿気が多い場所はシロアリ被害の可能性が高く、念入りに確認すべきでしょう。
また、雨漏りなどで屋根裏の湿気が多くなっている場合も、シロアリは発生しやすくなります。
風通しが悪い
とくに床下の話になりますが、風通しが悪いとシロアリは発生しやすくなります。
風通しが悪いと湿気が溜まるので、シロアリにとっては好ましい環境です。
たとえば、床下につながる換気口を物で塞いでしまっている場合など、とくに注意してください。
また、室内でも押し入れなど、普段は換気を行わない場所も発生しやすい場所です。
使っていない押し入れや物置など、定期的に扉を開けて換気しましょう。
木材を使用している
日本の住宅は木造が基本ですが、庭などにも木材を使用している場合は更に注意が必要です。
たとえば、木製の柵やウッドデッキなど、十分にシロアリのエサになります。
とくに庭は吹きざらしなので、木材が湿るとシロアリの好むエサや環境になります。
森や林、山間部の近く
家が立っている場所が森や林など、山間部の近くであれば、都心よりもシロアリが発生する可能性は高いです。
シロアリは自然界にいる虫なので、自然が多い場所ほど数は多くなります。
山間部にはシロアリのエサが多くあり、より生息数は多いと考えましょう。
もし、山を切り開いて建てられた住宅であれば、行き場をなくしたシロアリが家に住み着くかもしれません。
▷こちらの記事では、シロアリの初期症状を詳しく解説しています。発生しやすい場所で、シロアリの初期症状が見られたら、早急に駆除をしましょう。
シロアリ被害の予防方法
シロアリの被害を防ぐ予防方法はいくつもありますが、まずは気をつけておくべき基本を解説します。
- 水漏れ・雨漏りの修理
- 基礎部分の風通しと日当たりをよくする
- 家の周りに木などを放置しない
- 駆除剤を使う
まず、水漏れや雨漏りは早めに修理しましょう。
シロアリは湿気を好むので、水漏れなどで木材が湿ると被害に遭いやすくなります。
基礎部分の風通しと日当たりは前述している通りで、シロアリの好む環境をなくしていきます。
また、家の周りや庭に木材などを放置しないでください。
シロアリにとっては十分エサになるもので、食べ尽くすと家に移動してくる可能性が高くなります。
最後に駆除剤ですが、予防のためにも準備しておきましょう。
もし庭でシロアリを見つけた場合など、早急に駆除するためにも駆除剤は必要です。
▷こちらの記事では、シロアリの予防方法を詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。
シロアリの駆除方法
シロアリを駆除する方法ですが、大きく分けて自分での駆除と、専門の駆除業者に任せるかの2つに分かれます。
どちらもメリットとデメリットがあるので、2つの特徴を解説していきます。
自分で駆除する方法
自分で駆除する場合、大きなメリットは費用でしょう。
業者にシロアリ駆除を依頼した場合、費用は数十万円にもなります。
自分で駆除した場合には1万円もかからないので、大きな費用の削減につながります。
ただし、業者ほど完璧な駆除はできないということを理解しておきましょう。
薬剤散布
一般的な方法は薬剤散布です。
シロアリに対して殺虫効果の高い駆除剤を直接散布します。
市販されている商品では缶スプレーが多いので、気軽に利用できます。
ただし広範囲だと容量が足りなくなるため、そういった場合は希釈する駆除剤を試してください。
噴霧器などが別途必要にはなりますが、本格的な駆除が可能です。
作業を行う場合にはマスクやゴーグルなど、安全にもしっかりと配慮しましょう。
▷こちらの記事では、シロアリの駆除剤を詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。
毒エサ
毒エサは直接散布する方法ではなく、設置してシロアリに食べさせることで効果を発揮します。
即効性はありませんが、巣にいるシロアリまで駆除できるので、全滅させたい場合に向いた方法です。
使い方は、シロアリ被害があった場所や庭の土に埋めるだけ。
非常に簡単な方法ということもあり、予防にもよく使われます。
ただし、設置場所を間違えると効果は得られないことから、多少の知識は必要でしょう。
また、毒エサは人に対しても強い毒性を持っているので、ペットや子どもの誤飲は十分に注意してください。
▷こちらの記事では、シロアリの駆除方法を詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。
シロアリ駆除業者に依頼する
シロアリを1匹残らず駆除したいのであれば、駆除業者に依頼するしか方法はありません。
駆除業者であれば駆除から清掃、破損箇所の修復まで一貫して任せられます。
自分で駆除を行う場合、どうしても怪我や健康被害などの不安が残ります。
業者であればそういった不安もなく、完全に駆除できることからメリットは大きいです。
シロアリ駆除業者の費用相場
シロアリは駆除業者に任せたほうが確実ですが、費用がかかるのも事実。
費用相場としては、1坪3,000円から10,000円ほどに設定している業者が多く、家の面積が30坪であれば9万円から30万円ほどということになります。
非常に幅の広い価格帯ですが、駆除方法や被害状況によっても大きく変わってきます。
正確な費用を知るためには、各業者に見積もりを依頼すること。
業者によっては現地調査や見積もりを無料で行っているので、見積もりだけでも依頼してみてはいかがでしょうか。
▷こちらの記事では、シロアリ駆除の費用をまとめていますので、あわせて参考にしてください。
おすすめのシロアリ駆除業者
シロアリの駆除を行っている業者は多いので、選ぶ際に迷うかもしれません。ここでは、おすすめの駆除業者を紹介していますので、参考にしてください。
業者名 | 駆除費用 | 対応エリア | 受付時間 |
---|---|---|---|
アットレスキュー | 4,500円(税込)〜 | 神奈川県,埼玉県,東京都,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,大阪府,兵庫県,滋賀県,奈良県,京都府 | 24時間 |
シロアリ110番 | 1,320円/㎡(税込) | 北海道,青森県,岩手県,秋田県,宮城県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 | 24時間 |
ホームレスキュー | 要見積り | 兵庫県,京都府,滋賀県,大阪府,奈良県,和歌山県,群馬県,栃木県,茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,岐阜県,三重県,愛知県,静岡県,長崎県,佐賀県,福岡県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県 | メール:24時間受付 電話:8:00~19:00(年中無休) |
害虫退治屋さん | 1,200円/㎡(税込)~ | 東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県 | 10:00~19:00(年中無休) |
価格が安い|アットレスキュー
アットレスキューは、2007年の創業して以来、害獣・害虫駆除をメインに経験と実績を積んでいます。
代理店を通さず、調査から施工まで一貫して作業してくれるため、トラブルの心配なく安心して依頼できます。
業者に依頼すれば、自分では見つけにくい侵入口の発見や、専門の薬品を使用し駆除も可能です。
また、予算にあった施工の提案も可能ですし、支払いはカードでも可能なので便利です。
対応エリアは、関東・関西・東海・九州の一部地域に限られていますので、お住まいのエリアが対応しているかは、以下の表で確認してください。
見積もりや現地調査は無料でできるので、お気軽に相談してみてください。
料金 | 4,500円(税込)〜 |
---|---|
対応エリア | 神奈川県,埼玉県,東京都,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,大阪府,兵庫県,滋賀県,奈良県,京都府 |
保証期間 | 最長5年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | 24時間 |
公式サイト | アットレスキュー |
料金一覧
- 見積もり:無料
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- 害獣駆除料金:4,500円(税込)~
おすすめポイント
- 4,500円~の明朗会計
- 代理店を通さないから全て自社対応
- お客様満足度90%以上
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全国の283社の加盟店が、シロアリ対策協会指定工法で高品質な施工を提供しています。
現地調査は無料ですので、被害が拡大する前に一度相談してみるのがおすすめです。
料金 | 1,320円/㎡(税込) |
---|---|
対応エリア | 北海道,青森県,岩手県,秋田県,宮城県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 |
保証期間 | 最長5年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | 24時間 |
公式サイト | シロアリ110番 |
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害虫だけではなく、害獣の駆除実績も多く持ちます。
大阪府内であれば最短30分で駆けつけてくれる点がホームレスキューの大きな特徴でしょう。
地域密着型だからこそできる対応力が強みです。また、実際に駆除を担当するスタッフが見積もりを行うため、内容の相違などによる追加料金の発生はありません。
また現地調査と見積もりは無料で行っているため、まずは相談だけという内容でも問題ありません。もし、再発した場合にも10年間の保証があるため安心面もしっかりとしており、対応エリアであれば依頼したい駆除業者です。
料金 | 要見積り |
---|---|
対応エリア | 兵庫県,京都府,滋賀県,大阪府,奈良県,和歌山県,群馬県,栃木県,茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,岐阜県,三重県,愛知県,静岡県,長崎県,佐賀県,福岡県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
保証期間 | 最長10年 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | メール:24時間受付 電話:8:00~19:00(年中無休) |
公式サイト |
料金一覧
- 現地調査:無料
- 見積もり:無料
- シロアリ駆除費用:要見積もり
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- 駆除担当者が見積もりをするから追加料金の心配がない
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本州の大部分に対応しており、依頼しやすいのも特徴でしょう。全国に対応しているわけではありませんが、地域密着だからこそ早い対応が可能です。
また、仲介を挟まないからこその低価格にも定評があります。
現地調査や見積もりは無料で行なっているため、相見積もりも気軽に依頼できます。依頼した場合、地域によっては即日の対応も可能なので、一刻も早く駆除したい場合にもおすすめの業者です。
料金 | 1,200円/㎡(税込)~ |
---|---|
対応エリア | 東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県 |
保証期間 | 最長10年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | 10:00~19:00(年中無休) |
公式サイト | 害虫退治屋さん |
料金一覧
- 出張調査:無料
- 見積もり:無料
- シロアリ駆除費用:1,200円/㎡(税込)~
おすすめポイント
- 最短15分で到着!スピード対応!
- 実績300万件以上の専門知識とプロのノウハウ
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▷その他のサービスを検討したい方はおすすめのシロアリ駆除業者の比較をしている以下記事をあわせて参考にしてください。
まとめ
シロアリは年中発生していますが、とくに活発化するのは梅雨から夏の時期です。
これは、シロアリが好む環境になるからであり、羽アリが発生する時期も似ています。
多くの人は羽アリの発生を見てからシロアリの被害を疑うため、発見が遅れてしまいます。
シロアリ駆除に適切なタイミングはなく、被害を見つけた時が駆除のタイミングと言えるでしょう。
自分で駆除するための薬剤や毒エサも販売されていますが、完全に駆除したいのであれば業者への依頼をおすすめします。