シロアリ駆除費用の相場は?おすすめの駆除業者や選ぶポイントを紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
シロアリは日本の住宅事情とは切っても切れない害虫であり、被害に悩んでいる人も多いでしょう。駆除や予防が必要ですが、すでに発生している場合には、駆除を行なってから予防を行います。
ただし、シロアリの駆除は頻繁に依頼することではないので、費用に関して気になる部分が大きいかもしれません。費用が低いことに越したことはありませんが、一生ものの家に関わることから、価格のみにこだわるのは危険です。
駆除業者は数多くあり、どこに依頼しても同じことはなく、それぞれに特徴があります。この記事では、「シロアリの駆除費用の相場」だけではなく、「おすすめの駆除業者」や「選ぶポイント」についても解説していきます。
現在シロアリの駆除や予防を考えている方は、最後まで読み進めてみてください。
目次
シロアリ駆除の費用相場
シロアリ駆除を専門業者に依頼するには、どのくらいの予算をみておけばよいのでしょうか? 見積書に書かれることの多い費用内訳の見方や、工法別の費用感をまとめます。
シロアリ駆除費用の内訳
業者にシロアリ駆除費用の見積もりを出してもらうと、主に下記のような4つの費目が書かれていることが多いです。
- 駆除費用
- ハツリ工事
- 防腐・防カビ工事
- 穿孔処理
それぞれがどのような目的で行われる作業に由来するものか、説明します。
1.駆除費用
駆除費用は、シロアリを駆除する作業にかかる費用です。薬剤代や駆除・養生・清掃などの作業賃が含まれています。
作業賃はシロアリの種類で変わります。日本で家屋に被害をもたらす代表的なシロアリ2種で説明すると、駆除対象が「ヤマトシロアリ」の場合より、「イエシロアリ」の方が費用が高くなる場合が多いです。理由は、イエシロアリの方が10〜100倍程度大きいコロニーを形成するため、その分駆除が難しいからです。
2.ハツリ工事
「ハツリ」とは、コンクリートを削る作業のことです。
駆除の際は床下の空間に作業員が入って作業を行いますが、床下がコンクリートで仕切られていて人が進入できない場所がある場合には、コンクリートを削って通り道を作らなければなりません。そのための工事を「ハツリ工事」といいます。
3.防腐・防カビ工事
水気があって木部が腐ったりカビていたりする場合には、防腐・防カビ処理を行うことがあります。シロアリの発生箇所は湿ってジメジメした水場の近くに多いので、この処理をしておくことはシロアリ予防にも効果があるといえます。
4.穿孔処理
穿孔処理とは、ドリルで穴を空けて薬剤を注入する作業です。この作業が必要になるのは、浴室や玄関に敷かれているタイル裏のような、人の手や器具が届かない場所のシロアリを駆除する必要がある場合です。
工法別の費用相場
シロアリ駆除の費用相場は、各業者が面積で提示しています。多くは1坪あたり3,000円から10,000円ほどで設定されており、非常に幅のある価格帯です。
工法別に費用相場をまとめると、下表のようになります。
工法の種類 | 方法 | 単価 | 30坪あたり 費用目安 |
---|---|---|---|
ベイト工法 | 家の外周に 毒エサを設置する |
外周1mあたり 3,000〜8,000円 |
12〜32万円 ※外周を10m×9.9m (約40m)として計算 |
バリア工法 | 床下や家の中で 直接薬剤を散布 |
1坪あたり 6,000〜10,000円 |
18〜30万円 |
テクノガード 工法 |
床下を樹脂で コーティング ※駆除はできない |
1坪あたり 3〜5万円 |
90~150万円 |
価格差の要因としては、業者の規模や作業内容が大きく関係してきます。大手など、広告を多く出している業者は高く、広告費を抑えている中小規模の場合は安くなる傾向です。
また、シロアリ駆除にはいくつかの種類があり、種類によっても費用が異なります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ベイト工法の費用相場
ベイト工法は、毒エサを地面などに設置することで、巣にいるシロアリまで駆除する方法です。基本的には家の外周にベイトを設置していくので、範囲は㎡や坪ではなく、長さのmで表されます。
1mあたり3,000円から8,000円ほどであり、あとは家の外周分をかけた金額が最終的な費用です。ただし、あくまで地面が土であった場合で、コンクリートの場合には部分的に切り取る作業が発生します。
こういった作業は1箇所ごとの追加料金になるため、さらに費用は上乗せになります。
家の周りがすべて土であれば、外周を測っておおよその費用を算出できるでしょう。たとえば、外周が50mの場合、15万円から40万円ほどになります。
ただし、ベイト工法は定期的なエサの交換も必要になるので、費用が一度、発生して終わりではありません。点検やエサの交換では都度、費用が発生することも念頭に置いておきましょう。
価格の幅が広いですが、依頼する業者によっても大きく異なるため、まずは現地調査や見積もりを依頼してみてください。
バリア工法の費用相場
バリア工法は、床下や家の中で直接薬剤を散布する方法です。ベイト工法と違って即効性の高い方法であり、シロアリ駆除と言えばバリア工法と思われるほど基本になっています。
バリア工法は、1坪あたり6,000円から10,000円ほどが相場です。たとえば、家の大きさが30坪であれば、18万円から30万円ほどになります。
費用の平均値で考えると、ベイト工法と大きな差はありません。ただし、薬剤を散布することから人への悪影響もあり、小さな子どもやペットがいる家庭では避けることの多い方法です。
すでにシロアリによって深刻な被害を受けている場合は仕方がないですが、そこまで進行していないのであればベイト工法を選んでもよいでしょう。
テクノガード工法の費用相場
テクノガード工法は、簡単に解説すると床下の土を樹脂でコーティングし、湿気を予防する方法です。また、シロアリは地面から上がってくるため、コーティングすることで侵入もさせません。
費用はバリア工法の5倍ほどと言われているので、1坪あたりでは3万円から5万円ほどです。30坪では90万円から150万円と高額ではありますが、今後のシロアリ予防の手間を考えると価値は十分でしょう。
ただし、テクノガード工法は床下に施工するものであり、すでに侵入したシロアリを駆除するものではありません。つまり、被害がある場合には、バリア工法やベイト工法と合わせた施工が必要です。
予防のみの場合
シロアリがすでに発生している場合には駆除を行いますが、定期的な予防で被害を抑えられます。
予防のほうが費用は低いように考えるかもしれません。しかし、実際には駆除と同じぐらいの費用が発生します。
シロアリの予防は方法が駆除と同じであり、上記の3つから選択します。つまり、費用も変わらないと考えてください。
▷これより安くおさめたい方には、自分で駆除をする選択肢もあります。こちらの記事に自分でシロアリ駆除する方法も掲載していますので、検討の参考にしてください。
▷こちらの記事では、シロアリの駆除剤を詳しく紹介しています。
シロアリ駆除費用を安くする方法
シロアリ駆除は高額なので、少しでも安くしたいと思うはずです。方法がないわけではないので、いくつか解説していきます。
複数の業者で見積もりを取る
まず、シロアリに限らず、こういった場合には相見積もりが基本です。複数社の見積もりを取ることで、極端に高い業者や技術の低い業者を省けます。
また、他の業者の見積もりを提示することで、料金が下がる可能性があります。費用を安くするためには交渉も必要です。
この時、料金だけに注目するのではなく、バランスのよい業者を選んでください。安いだけで作業が中途半端では意味がありません。
火災保険を利用する
持ち家であれば、ほとんどの場合は火災保険に加入しているはずです。シロアリが直接の被害だと保険は適応されませんが、天災が原因でシロアリが発生した場合は、適応される可能性があります。
たとえば、台風が原因で雨漏りし、家の木材が腐敗してシロアリが寄ってきた場合などです。はっきりと自然災害との因果関係が証明できれば、火災保険を使って駆除費用を捻出できるかもしれません。
確定申告の雑損控除を利用する
雑損控除は、確定申告で所得にかかる税金を下げられる制度です。災害などで損害を受けた場合に受けられる控除ですが、害虫による災害も含まれています。
シロアリの被害が認められると、シロアリ駆除にかかった費用の一部が所得税から差し引かれます。直接、補助金のような形で支給されることはありませんが、税金が軽減されるので実質的に十分な節約です。
ただし、雑損控除の対象は修繕に対してなので、予防では適応されません。また、あくまで自宅に対してであり、別荘や事業用資産は対象にならないので注意してください。
参考:国税庁のホームページ
確定申告に必要なもの
確定申告は自分で行う必要があり、放置していて勝手に控除はされません。会社員であれば会社が代行していますが、雑損控除を受けるには自分で申告が必要です。
- 確定申告書
- 駆除費用の領収書
国税庁が表記している必要書類は上記の通りです。ただし、場合によっては固定資産税明細書や登記事項証明書など、他にも書類が必要になる場合があります。
また、あくまで減税措置なので、収入がわかる源泉徴収票などが必要になるかもしれません。各地域によって異なる場合もあるため、まずは地域の税務署に問い合わせてみてください。
確定申告の方法
確定申告は、対象となる年の翌年、2月16日から3月15日までの間に行います。たとえば、シロアリの駆除を2022年に行った場合、2023年2月16日から3月15日の間に申告しなくてはいけません。
雑損控除の記載自体は簡単で、「雑損控除」の項目に金額を記載するだけです。ただし、駆除の領収書は必ず添付してください。
金額だけを記載しても税務署には本当かどうか確認する術がないので、処理できません。また、源泉徴収票など、他にも添付書類が必要になる可能性があります。
1回でミスなく行うのであれば、事前の確認や税理士への依頼も視野に入れましょう。
▷こちらの記事では、シロアリの予防方法を詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。
シロアリ駆除費用が異なる要因
シロアリ駆除の費用が異なる要因は、業者の違いという部分もありますが、他にも理由があります。自宅の状況と照らし合わせてみてください。
シロアリの種類
シロアリは1種類ではなく、さまざまな種類がいます。日本で被害を与えている多くは「ヤマトシロアリ」か「イエシロアリ」です。
これらは在来種のシロアリであり、駆除方法も確立されています。しかし、近年増加している外来種の「アメリカカンザイシロアリ」は、少し面倒なシロアリです。
カンザイシロアリは、日本のシロアリと違って木材の中に巣を作ります。その分、建物全体にまで被害が広がりやすく、場所の特定が難しい種類です。
まだまだ駆除方法が確立されていないため、費用が上乗せになる可能性が高いでしょう。
▷こちらの記事では、シロアリの種類別の発生時期を詳しく記載しています。
シロアリの被害の程度
シロアリの駆除は、被害の程度によって作業内容が異なります。たとえば、床下だけの駆除と屋根や屋根裏を含めた駆除では、必要な薬剤も人員も変わってきます。
作業する範囲が広くなると、費用が高くなるのは当然でしょう。また、場所だけではなく、補修が必要な場合も同様です。
リフォームに近い形になると費用も高額になるため、被害の程度によっては相場以上の料金になります。
▷こちらの記事では、シロアリの初期症状を詳しく解説しています。
▷こちらの記事では、シロアリの被害についてまとめています。
建物の大きさ
ほとんどの場合、シロアリ駆除は㎡や坪数で料金が決まってきます。つまり、建物の大きさで基本となる費用が決定するため、建物が大きければ大きいほど高くなると考えてください。
ただし、面積が狭い家でも上記で解説したように被害が大きい場合は、その限りではありません。
建物の部材の補修が必要か
建物の中でも、基礎部分や重要な部材が破損している場合には、補修の有無によって費用が変化します。場所によっても異なりますが、建物にとって重要な部分が破損している場合には、費用も高額になるでしょう。
施工方法
前述していますが、バリア工法やベイト工法など、駆除の施工方法によって費用は異なります。このあたりは費用で工法を決めるのではなく、あくまで被害状況で考える必要があります。
解説した内容を参考にし、施工する業者と相談して決めていきましょう。
出張費や駐車場代
ほとんどの業者は対応しているエリアが決まっているため、出張費を請求することは珍しいです。しかし、対応エリア外であった場合など、無理に依頼すれば出張費が発生するかもしれません。
また、自宅に作業車を停められない場合は、コインパーキングなどを利用することになります。こういった場合には、作業費以外に駐車料金が発生する可能性があります。
ここは業者によって対応が大きく異なるので、見積もりの段階で確認しておきましょう。
おすすめのシロアリ駆除業者
シロアリの駆除を行う業者は全国に数多く、はじめてであれば業者選びに迷うかもしれません。ここでは、おすすめのシロアリ駆除業者を紹介します。
業者名 | 駆除費用 | 対応エリア | 受付時間 |
---|---|---|---|
アットレスキュー | 4,500円(税込)〜 | 神奈川県,埼玉県,東京都,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,大阪府,兵庫県,滋賀県,奈良県,京都府 | 24時間 |
シロアリ110番 | 1,320円/㎡(税込) | 北海道,青森県,岩手県,秋田県,宮城県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 | 24時間 |
ホームレスキュー | 要見積り | 兵庫県,京都府,滋賀県,大阪府,奈良県,和歌山県,群馬県,栃木県,茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,岐阜県,三重県,愛知県,静岡県,長崎県,佐賀県,福岡県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県 | メール:24時間受付 電話:8:00~19:00(年中無休) |
害虫退治屋さん | 1,200円/㎡(税込)~ | 東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県 | 10:00~19:00(年中無休) |
価格が安い|アットレスキュー
アットレスキューは、2007年の創業して以来、害獣・害虫駆除をメインに経験と実績を積んでいます。
代理店を通さず、調査から施工まで一貫して作業してくれるため、トラブルの心配なく安心して依頼できます。
業者に依頼すれば、自分では見つけにくい侵入口の発見や、専門の薬品を使用し駆除も可能です。
また、予算にあった施工の提案も可能ですし、支払いはカードでも可能なので便利です。
対応エリアは、関東・関西・東海・九州の一部地域に限られていますので、お住まいのエリアが対応しているかは、以下の表で確認してください。
見積もりや現地調査は無料でできるので、お気軽に相談してみてください。
料金 | 4,500円(税込)〜 |
---|---|
対応エリア | 神奈川県,埼玉県,東京都,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,大阪府,兵庫県,滋賀県,奈良県,京都府 |
保証期間 | 最長5年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | 24時間 |
公式サイト | アットレスキュー |
料金一覧
- 見積もり:無料
- 現地調査:無料
- 害獣駆除料金:4,500円(税込)~
おすすめポイント
- 4,500円~の明朗会計
- 代理店を通さないから全て自社対応
- お客様満足度90%以上
全国対応|シロアリ110番
シロアリ110番は、24時間365日、日本全国で受付可能のシロアリ駆除業者です。
費用はわかりやすい平米単位の1,320円/㎡ですし、見積もり後の追加費用は一切かかりませんので、安心して依頼できます。
全国の283社の加盟店が、シロアリ対策協会指定工法で高品質な施工を提供しています。
現地調査は無料ですので、被害が拡大する前に一度相談してみるのがおすすめです。
料金 | 1,320円/㎡(税込) |
---|---|
対応エリア | 北海道,青森県,岩手県,秋田県,宮城県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県 |
保証期間 | 最長5年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | 24時間 |
公式サイト | シロアリ110番 |
料金一覧
- 現地調査:無料
- シロアリ駆除費用:1,320円/㎡(税込)
おすすめポイント
- 全国対応で24時間365日対応
- シロアリ対策協会指定工法で安全で高品質
- 5年保証でアフターサポートも充実で安心
大阪地域密着|ホームレスキュー
ホームレスキューは、「関東・関西・東海」で活動している駆除業者です。
害虫だけではなく、害獣の駆除実績も多く持ちます。
大阪府内であれば最短30分で駆けつけてくれる点がホームレスキューの大きな特徴でしょう。
地域密着型だからこそできる対応力が強みです。また、実際に駆除を担当するスタッフが見積もりを行うため、内容の相違などによる追加料金の発生はありません。
また現地調査と見積もりは無料で行っているため、まずは相談だけという内容でも問題ありません。もし、再発した場合にも10年間の保証があるため安心面もしっかりとしており、対応エリアであれば依頼したい駆除業者です。
料金 | 要見積り |
---|---|
対応エリア | 兵庫県,京都府,滋賀県,大阪府,奈良県,和歌山県,群馬県,栃木県,茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,岐阜県,三重県,愛知県,静岡県,長崎県,佐賀県,福岡県,大分県,熊本県,宮崎県,鹿児島県 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
保証期間 | 最長10年 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | メール:24時間受付 電話:8:00~19:00(年中無休) |
公式サイト |
料金一覧
- 現地調査:無料
- 見積もり:無料
- シロアリ駆除費用:要見積もり
おすすめポイント
- 地域密着!大阪府なら最短30分で駆けつけ
- 駆除担当者が見積もりをするから追加料金の心配がない
- 最長10年の保証期間で安心
スピード対応|害虫退治屋さん
害虫退治屋さんは、早朝や深夜の駆除にも対応している業者です。
本州の大部分に対応しており、依頼しやすいのも特徴でしょう。全国に対応しているわけではありませんが、地域密着だからこそ早い対応が可能です。
また、仲介を挟まないからこその低価格にも定評があります。
現地調査や見積もりは無料で行なっているため、相見積もりも気軽に依頼できます。依頼した場合、地域によっては即日の対応も可能なので、一刻も早く駆除したい場合にもおすすめの業者です。
料金 | 1,200円/㎡(税込)~ |
---|---|
対応エリア | 東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県 |
保証期間 | 最長10年 |
自社対応 | 自社で一貫作業 |
見積もり | 無料 |
受付対応時間 | 10:00~19:00(年中無休) |
公式サイト | 害虫退治屋さん |
料金一覧
- 出張調査:無料
- 見積もり:無料
- シロアリ駆除費用:1,200円/㎡(税込)~
おすすめポイント
- 最短15分で到着!スピード対応!
- 実績300万件以上の専門知識とプロのノウハウ
- 最長10年の再発保証で安心
▷その他のサービスを検討したい方はおすすめのシロアリ駆除業者の比較をしている以下記事をあわせて参考にしてください。
シロアリ駆除業者を選ぶポイント
シロアリ駆除業者は多いので、どこを選ぶか迷うかもしれません。簡単ではありますが、よい業者を選ぶポイントをいくつかご紹介します。
実績や業績を確認する
ほとんどの駆除業者は、実績や業績を公開しています。たとえば、年間の対応件数や口コミといった部分も参考にしてみてください。
ホームページを持っている業者であれば、ほぼ確実に上記の情報は掲載されています。すべてを実績や業績で判断はできませんが、実績が少ないよりも確実な駆除が期待できます。
対応エリアを確認する
駆除業者は全国に対応していたり、一部の地域のみであったりと、さまざまです。依頼したい業者でも、対応していないエリアでは依頼できません。
無理を言って頼んだ場合、前述した出張費など、余分な費用が発生する可能性が高くなります。
見積もりで諸経費など明細が正確か確認する
シロアリの駆除を依頼する場合、ほとんどの場合で事前に見積もりを作成してもらいます。この時、諸経費などの明細が正確か確認しておいてください。
専門的な部分は素人にわかりませんが、真っ当な業者は質問すると答えてくれます。もし、わからない部分を質問しても答えてもらえない場合は、誠実な業者とは言えないかもしれません。
保証や施工内容がしっかりしているか確認する
今回、紹介した業者は、どこも保証期間を設けています。これは、シロアリを駆除したにも関わらず再発してしまった場合に、もう一度、駆除を行ってもらうためのものです。
シロアリ駆除は高額なので、保証があるかは必ず確認しましょう。
また、施工する内容をしっかりと説明してくれるかもポイントです。使用する薬剤や内容を詳細に説明できないのであれば、その業者は経験が浅いかもしれません。
不安を解消するためにも、見積もり内容に関しては徹底的に質問してください。
まとめ
シロアリは、日本で戸建てを所有している人にとって大きな悩みであり、発生した場合は駆除が必要です。業者に駆除を依頼した場合の費用は数十万円にもなることから、少しでも費用を抑えたいと考えるでしょう。
まずは、複数社に相見積もりを取り、料金を比較してください。業者によっては他社よりも安い価格にすることを明示しているので、少しは費用を抑えられます。
ただし、決して料金の安さだけで選ぶものではなく、説明内容など、全体のバランスがよい業者を選びましょう。