ラジコン草刈機のおすすめ7選|価格や特徴・操作の仕方も解説!中古の買い方も

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スマート農業

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ラジコン草刈機は、近年注目されている草刈機の一種です。リモコン式草刈機とも呼ばれています。一般的なアーム型の刈払機や乗用草刈機と異なり、人の手を直接必要とせず、遠隔操作による除草作業が可能です。

人が作業しにくく、安全面で問題がある傾斜地でも作業でき、操作者がほこりや振動の影響を受けないことも利点といえます。各メーカーから工夫を凝らした機種が発売されており、傾斜角度が40度を超えるような場所でも安全に作業できる製品もあります。

農作業の安全確保や高齢化などの問題に対応する目的から、企業だけでなく農林水産省も力を入れている分野です。

今回は、ラジコン草刈機のおすすめの機種や操作方法を紹介します。

その他、おすすめの草刈機・刈払機についてはこちらの記事で紹介しています。是非参考にしてみてください。

ラジコン草刈機のおすすめ機種7選

ラジコン草刈機は、自治体で実演会が開かれるなど、近年注目されている農機具です。今までの草刈り作業の課題に対して、各メーカーが傾斜地での作業、リモコンの操作性、自動化などさまざまな工夫を凝らした製品を開発しています。ここでは代表的なおすすめの機種7選を紹介します。

スマート農業についてはこちらの記事で紹介しています。併せて参考にしてみてください。

ハイブリッドラジコン草刈機 神刈 RJ700

ラジコン草刈り機

出典:株式会社アテックス

販売価格 3,320,000円(税込)
メーカー アテックス
刈幅 700mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 1,515mm×1,110mm×775mm

 

株式会社アテックスから発売されている「神刈 RJ700」は、走行はモーター、草刈りはエンジンで行うハイブリッド方式です。中山間地の草刈り作業ではガソリンの給油が難しく、ガス欠による立ち往生が起こる可能性がありますが、神刈 RJ700はハイブリッド方式のため、エンジンが止まっても電動で1時間は走行が可能です。

エンジンは最大175m先の遠隔地からでも始動でき、冷間時に自動でエンジンをあたためてくれるオートチョークです。刈刃の回転や速度の調整もリモコンから行えます。

傾斜地の走行にも力を入れており、最大作業角度は45度です。角度に応じて、自動的にエンジンの傾きを変える仕様です。タイヤではなくクローラを使用しており、傾斜地でも力強い走行を実現しました。

赤や青などのLEDランプによって、バッテリーの残量やリモコンの電波状況など、機器の状態を常にビジュアルで確認できます。

最大法面角度40°対応 クボタ ラジコン草刈機 ARC-500

Kubota ラジコン草刈り機

出典:Kubota

販売価格 1,016,400円(税込)
メーカー クボタ
刈幅 500mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 1,089mm×811mm×610mm

 

株式会社クボタから発売されている「ARC-500」は、最大40度の斜面で作業できます。エンジンなどの重い部品を山側に配置することで重心を寄せたり、谷側の車輪を太くしたりするなど、車体の構造を工夫することで傾斜地での安定性を確保しています。

ARC-500の構造上、除草場所の端まで行ってUターンすると、山側と谷側が逆転してしまう不都合があります。そこで、端に行っても車体の向きを変えずにそのままバックする形で手前まで戻り、また前進するというジグザグのコースで作業を行います。

一般的なラジコン草刈機では、斜面を走っているうちに谷側にずり落ちてしまうことがあり、リモコン操作による調整が必要でした。購入者がラジコンの操作に精通しているとは限らないため、ARC-500では負担をできるだけ軽減する「等高線直進アシスト機能」を搭載。斜面の角度を自動的に察知して、3段階で車輪の角度を調整してくれます。

高さ約60cmとコンパクトな車体は、太陽光パネルの下など、狭いすき間を除草するニーズにも対応できます。

障害物に強い リモコン式自走草刈機 AJK600

ラジコン草刈機

出典:三陽機器株式会社

販売価格 1,529,550円(税込)
メーカー 三陽機器株式会社
刈幅 600mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 1,260mm×1,165mm×675mm

 

三陽機器株式会社から発売された「AJK600」は、11.8馬力のガソリンエンジンを搭載し、力強く除草作業を行います。アーム式刈払機で長年培ってきた技術に加え、身近な電化製品にも多く使われているマイコン制御と油圧技術を応用して開発されました。

傾斜能力は最大40度まで対応し、200m先の遠隔地から操作できます。刈刃にはフリーハンマー刃を採用しており、障害物に当たっても衝撃を逃して本体を保護できるのが利点です。

車輪はブロックタイヤを装備し、斜面での横滑りを予防。コントローラーは軽量のため、作業中の負担を軽減できます。旋回せず前後進しながら除草作業を行うので、旋回に要する時間を節約できるでしょう。30分程度で約300平米の草刈りが完了します。

狭い場所も作業できる 電動リモコン草刈機 smamo

ラジコン草刈機

出典:株式会社ササキコーポレーション

販売価格 走行ユニット1,067,000円(税込)
草刈りアタッチメント385,000円(税込)
メーカー 株式会社ササキコーポレーション
刈幅 716mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 970mm×655mm×400mm

 

株式会社ササキコーポレーションの「smamo」は、完全な電動式で高い静音性を誇ります。排気ガスが発生しないため、環境へのダメージを抑えられるのも特長です。

操作もシンプルで、走行ユニットの電源ボタンと、リモコンのスイッチを入れるだけで簡単に始動できます。リチウムイオンバッテリーは着脱式なので、取り外して家庭用コンセントで手軽に充電可能です。

全高40cmの低い車体は、人間や従来の草刈機が作業しにくい場所の除草に最適です。狭く低い場所での作業を任せられるため、草刈りにともなう腰への負担などを軽減できます。旋回の能力が高く、直径2mの範囲でも時計回りと反時計回りが可能です。

別売りのアタッチメントを付け替えるだけで、草刈りだけでなく除雪などの作業にも対応できます。草刈りのアタッチメントには、モーターへの負荷を自動的に軽減する仕組みや、飛散防止のカバーなどが取り付けられています。

ロボット草刈機 ロボモアMR-300 KRONOS

ラジコン草刈機

出典:和同産業株式会社

販売価格 495,000円(税込)
メーカー 和同産業株式会社
刈幅 300mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 845mm×520mm×360mm

 

和同産業株式会社により開発された「KRONOS」は、ラジコン草刈機のなかでもとくに自動化が進んだロボットです。リモコンでの操作が不要で、草刈りはもちろん、充電ステーションへの帰還と充電を自動で行います。スマートフォンと連携することで、草刈りの状況確認も可能です。

KRONOSは三輪駆動を採用し、高い走破性を誇ります。また、超音波のセンサーで障害物を発見して減速するなど、安全性をキープしながら速度を自動調整します。

刈刃モーターの負荷を自らチェックすることで、草の状態に応じた除草が可能です。草刈りエリアをワイヤーで設定すると、そのなかをランダムに走行しながら除草するので、効率のよい作業が叶うでしょう。

旋回性能も抜群 ゼノア ラジコン草刈機 WM510RC

ラジコン草刈機

出典:ZENOAH

販売価格 506,000円(税込)
メーカー ハスクバーナ・ゼノア株式会社
刈幅 510mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 1,030mm×680mm×450mm

 

ハスクバーナ・ゼノア株式会社によるラジコン草刈機「WM510RC」は、ハイブリッド方式の低コストな草刈機です。自由な旋回が可能で、刈り幅は510mmと、狭い場所での除草が期待できます。

草刈りはエンジン、走行は強力なモーターのハイブリッド方式で、走破性能・草刈り性能ともに抜群です。

構造はとてもシンプルなので、メンテナンスが簡単にできます。

急斜面も大活躍 ラジコン草刈機 spider

ラジコン草刈機

出典:spider

メーカー spider
刈幅 1230mm
機体寸法(長さ×幅×高さ) 1,640mm×142mm×825mm

 

チェコで開発されたラジコン草刈機「spider」シリーズは、俊敏な動きが特長で、最新機種は最大55度の傾斜に対応。独自技術「ダンスステップ」により、複雑な操作なしで全方向への移動が可能です。企業や自治体による施設管理から、個人の農場や果樹園まで、幅広い場面で活躍します。

360度方向へ自由に移動可能なので、連続作業がしやすく効率的です。

spiderは単体でも、40°の急傾斜での作業が可能なので、どんな現場でも作業ができます。

こちらの記事では、草刈機の失敗しない選び方を解説していますので、あわせて参考にしてください。

ラジコン草刈機の使い方

ポイント

ここでは、ラジコン草刈機の代表的な機種である「神刈 RJ700」を例に、一般的な使い方を解説します。実際に使用するときは、必ず自機メーカーの取扱説明書をご確認ください。

使用時の注意

作業の際は、メーカーの取扱説明書に記載されている「最大傾斜角度」などの項目をチェックしたうえで作業します。傾斜地で作業する場合は、ラジコン草刈機の転落に巻き込まれないよう、ラジコン草刈機の上側に立ち、周りに人がいないこともよく確認しましょう。

リモコン(送信機)での操作

多くのラジコン草刈機は、一般的なラジコンカーと同様に、専用の端末(送信機)を用いて本機を操作します。送信機はあらかじめ充電を済ませておき、操作中に充電切れに陥らないように注意しましょう。

送信機の電源を入れ、本機との通信ロックを解除すると、本機が電波の受信を開始します。送信機のジョイスティックを倒すことで本機が走行、旋回し、倒す量によって速度を調節できます。

刈刃のスイッチをオンにすると、草刈りの作業がスタートします。地面から刈刃までの高さも、送信機で調節可能。送信機の電源をオフにすれば、数秒後に本機の電源もオフになるので、ほぼすべての作業をリモコン操作で完了できます。

保管時の注意

保管する際は、盗難やいたずらを防ぐために、本機と送信機を別々に保管するなどの対策をとります。火災の原因になるエンジン周りのゴミは、入念に取り除きましょう。長期保管するときは、バッテリーを取り外して燃料を抜いておきます。

ラジコン草刈機をお得に購入するなら中古品がおすすめ

中古農機市場UMM

ラジコン草刈機は、作業効率化のために工夫が凝らされ、なかにはすべての行程を全自動で行う機種もあります。中古品の草刈機でも自分のスタイルに合ったものを選べば、作業の負担のみならず、経済的な負担も軽減してくれるでしょう。

中古農機市場UMMは、会員登録することで中古の農機具情報がいち早く手に入ります。農機具の種類やメーカー別に条件を設定でき、無駄のない情報収集が可能です。キャンペーンなどのお得な情報もメールで配信されるので、農機具をできるだけ安く購入したい方は、ぜひご登録ください。

まとめ

ラジコン草刈機は、リモコンを用いて遠隔操作できる無人の草刈機です。農業人口の減少や担い手の高齢化を背景に、安全で簡単な草刈りのニーズに応えて開発されてきました。

傾斜地や狭いすき間でも効率よく除草できる機種や、アタッチメントを付け替えて幅広い作業に応用できる機種など、各メーカーが特色のある製品を展開しています。自分の農業スタイルに合ったラジコン草刈機を選ぶことで、安全性と効率性を両立させた農業を継続できるでしょう。

こちらの記事では、草刈機・刈払機のおすすめを紹介していますので、あわせて参考にしてください。