伐採した木の処分方法は?費用の相場や業者に依頼する際の注意点

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伐採

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樹木を伐採した後の処分は、どうしたらいいでしょうか。
処分に困って放置してしまっている、という方もいるかもしれません。
処分し終わるまでが樹木の整備なので、きちんと認識しておき、正しい方法で処分することをお勧めします。

今回は、伐採した木の処分方法とその費用相場、業者に依頼する際の注意点について解説します。
伐採後の処分に困っている方は、ぜひ参考にしてください。

伐採した木を処分する方法

伐採

最初に、伐採した木を処分する方法にどんなものがあるかを簡単に紹介します。

可燃ごみとして捨てる

伐採した木は、可燃ごみとして出せることがあります。
可燃ごみとして出す際はゴミ袋が破れないよう、ゴミ袋に入る大きさにカットしましょう。

また自治体によっては、資源ごみや粗大ごみとして収集しているケースもあります。
事前に住んでいる地域の区分表などを確認しておくと、スムーズに処分できるでしょう。

リサイクル業者に引き取ってもらう

リサイクル業者に引き取ってもらう方法もあります。
リサイクル業者に渡った後は工場で砕かれ、ペレットやチップとなります。

業者に伐採を依頼した場合、一緒に処分をしてくれるところもあるので、積極的に利用してみましょう。
また木の量や木の長さ、太さなどによって費用が変わることがあるので、事前に聞いておきましょう。

クリーンセンターに持っていく

地域のクリーンセンターに、直接持ち込むことも可能です。
可燃ごみなどでは出せないものは、クリーンセンターが引き取ってくれます。
持ち込みができる曜日や日にちが指定されていたり、手数料がかかる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

自分で売る

自分で売る、という方法もあります。
最近DIYが人気なことから、木材を求めている人が少なくありません。
またインターネットで検索すれば、買い取ってくれる業者もあります。
需要の多いブナや杉などは、高く買い取ってもらえることが多いそうです。

専門の業者に依頼する

専門の業者に回収を依頼する方法もおすすめです。
お家の片付けサービスや造園業者であれば、回収してくれるところもあるでしょう。

また、不用品回収業者に任せてしまうのも一つの手。
そのまま引き取ってくれるので、加工する手間も要らないので便利です。

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伐採した木を可燃ごみとして処分する際の注意点

木

ここでは、伐採した木を可燃ごみとして処分する際の注意点についてお話ししたいと思います。

伐採した木の太さや長さ

注意すべきは木の長さと太さ。
可燃ごみとして出す場合、「長さ〇〇cm以下で出してください」「太さ〇〇cm以下で出してください」など、長さや太さの指定があることが多いです。
事前にご自身でカットしてから、出すようにしましょう。

伐採した木の捨て方

捨て方は、自治体によってさまざまです。
ごみ袋に入れて出すところもあれば、袋には入れずにヒモなどで縛って出すところもあるでしょう。
自治体からもらえるゴミの出し方のパンフレットに載っている場合があるので、今一度見てみておくとよいでしょう。

専門の業者に依頼する際のポイント・注意点

木を切る男性

ここでは、伐採した木の処分を専門業者に依頼する際に押さえておきたいポイントと、注意点についてお話ししたいと思います。

作業費用を確認しておく

まずは、作業費用を事前に確認しておきます。
見積もりは無料で行ってくれる業者が多いので、まずはどのくらいの費用がかかるのか確認しましょう。
業者のHPには、詳細な費用が書かれていることが多いです。

作業とは別で処分費用がかかる

通常、作業費用と処分費用は別になっているので注意しましょう。
伐採した木の大きさや、重さなどによっても処分費用が異なります。

木が大きすぎる場合は細かく切る必要があるので、さらに費用がかかります。
作業費用同様に、事前に見積もりを行ってもらいましょう。

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伐採費用については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

伐採した木を楽に処分する方法

木を切る

なかなか骨の折れる伐採した木の処分ですが、できるだけ楽に処分するにはどうしたらいいのか説明していきます。

葉がついた枝は枯れて葉が落ちる前に処分

伐採した木に葉っぱがついている場合は、必ず葉が枯れる前に処分をするようにしてください。
葉がついたまま木を放置しておくと、葉が枯れて散ってしまいます
散った葉を集めるのは大変なので、葉が枯れる前の処分をおすすめします。

雨の日の伐採した木の処分は控える

雨の日の処分はお勧めできません。
水分を含んで木が重くなってしまうためです。
木の処分は、晴れの日に行うことをお勧めします。

自分できる伐採方法については、こちらの記事で解説しています。

自分で伐採した木の処分が難しいなら専門業者に依頼

チェーンソー 準備

ここでは、伐採した木の処分を専門業者に依頼する場合について、言及したいと思います。

伐採専門業者の作業内容

伐採専門業者によっては、伐採を行っているところや、処分のみ行っている業者などそれぞれで内容が異なります。
伐採から処分まですべてをお願いすることもできますし、処分のみしてもらうことも可能

木が大きすぎて持ち出しできない場合は、持ち出しできる大きさに切る作業があります。
木の大きさや本数にあわせて、作業する人数も変わってきます。

伐採専門業者の費用相場

3m未満の木であれば3,000~5,000円程度で処分してもらえることが多いですが、木の量や大きさ、依頼する業者によって誤差が生じます。
作業する人数によって人件費が加算されたり、大きな木持ち出すために木を切ることでかかる費用もあるでしょう。
大きな木の伐採に重機を用いることもあり、その際は重機代もかかります。

依頼した後に、こんなはずではなかった…ということのないよう、事前に必ず見積をとるようにしてください。

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伐採費用を安くしたい方は、こちらの記事をご覧ください。

伐採専門の業者に依頼するなら「伐採110番」

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ここまで伐採した木の処分方法などをご紹介してきましたが、「大変そうだからやっぱり業者に頼みたい!」という方におすすめの業者をご案内します。
専門業者に依頼することで、手間も時間も節約することができます。

おすすめなのが「伐採110番」。
伐採110番に相談すれば全国に多数ある加盟店のなかから、こちらの希望に応じた伐採業者を紹介してくれます。
現地調査や見積りが無料で、「料金だけ知りたい」ということも可能です。

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おすすめの伐採業者については、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

伐採

今回は、伐採した木の処分方法とその費用、業者に依頼する際の注意点などを説明しました。
伐採はとても骨の折れる作業ですが、最後処分までして本当の終わりです。
とくに初めて行う方にとっては、処分は困ることも多いと思います。
ぜひこの記事を読んで、参考してもらえれば幸いです。

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