キャベツの保存方法!常温・冷蔵・冷凍など長持ちさせるコツとは?

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キャベツ 保存

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柔らかくて甘味があるのが特徴のキャベツ。メイン料理やサラダなど、どのようなレシピにも合うので1玉買う人も多いでしょう。

しかし、一度の料理で1玉使う機会はあまりありませんよね。そこで生まれるのが“どのようにして保存すればよいのだろうか”という疑問。

今回は、キャベツの鮮度を保ちながら保存する方法を紹介します。常温・冷蔵・冷凍、3つの正しい保存方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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常温・冷蔵・冷凍、キャベツの保存に向いているのは?

キャベツは涼しい気候で育つ野菜です。暑さには強くありません。キャベツは0℃に近い環境で保存するのが適切と言われています。

製品によって多少の違いはあるものの、家庭用冷蔵庫の冷蔵室は0〜3℃、野菜室は4〜8℃に設定されています。

そのため、キャベツは野菜室よりも冷蔵室で保存するのがおすすめです。スペースを取って他の食材が入らない場合は、野菜室での保管でも問題ありません。

しかし、冷蔵室で保管したときよりも保存期間が少し短くなるので注意しましょう。

キャベツの正しい保存方法

キャベツは、常温・冷蔵・冷凍と3つの方法で保存できます。

秋・冬のような涼しい季節は常温保存、長持ちさせたい場合は冷凍保存などと、目的や時期に合わせて保存方法を変えるとよいでしょう。

それでは、キャベツの正しい保存方法を紹介します。

常温保存する場合

キャベツを常温保存する場合は、必ず涼しい季節に行いましょう。常温保存する際のポイントは2つあります。

  • 必ず乾燥対策をする
  • 冷暗所で保存する

乾燥したり温かい場所で保存したりすると、キャベツがすぐ痛むので注意してください。常温保存のやり方は以下の通りです。

  1. キャベツの芯をくり抜く
  2. くり抜いた部分に濡らしたキッチンペーパーを詰める(キッチンペーパーから水分を吸うため葉がしおれにくくなる)
  3. キャベツを新聞紙またはキッチンペーパーで包む(直接外気に触れるのを防げれば基本なんでもOK)
  4. 床下収納やパントリーなどの冷暗所でキャベツを保管する

冷蔵保存する場合

春や夏など、暖かい季節に常温保存するのは危険です。温かい季節は、冷蔵保存しましょう。

乾燥対策ができていれば、冷蔵保存でも鮮度をキープできます。冷蔵保存のやり方は以下の通りです。

  1. キャベツの芯をくり抜く
  2. くり抜いた部分に水で濡らしたキッチンペーパーを詰める(キッチンペーパーは2〜3日ごとに交換した方がよい)
  3. 新聞紙やキッチンペーパーでキャベツを包む
  4. ポリ袋にキャベツを入れる(密閉すると結露が生じてカビが発生する可能性があるため、密閉はしない)
  5. 冷蔵室または野菜室に入れて保存する

冷凍保存する場合

キャベツを長期保存したい場合は、冷凍しましょう。冷凍保存は使いたい分量だけ取り出せるので便利ですよ。キャベツを冷凍保存する方法は以下の通りです。

  1. キャベツを好みの大きさに切る
  2. 表面の汚れを落とすために、キャベツを水洗いする
  3. キャベツの水気をしっかり切る(切らないと冷凍したときにキャベツ同士がくっつく)
  4. 霜がついたりニオイが移ったりするのを防ぐために、ジッパーつきの保存袋に入れる
  5. 密閉したら冷凍庫に入れる

こちらの記事では、冷凍・冷蔵・常温を正しく選び長持ちするコツを解説しています。参考にしてください。

余ったキャベツの保存方法

キャベツは量が多い野菜です。少し余るケースも多々ありますよね。その場合でも正しいやり方で保存すれば、長持ちさせられます。

ここでは、1/2玉で保存する方法や調理して保存する方法などを紹介します。

1/2玉、1/4玉で保存する方法

キャベツを1/2玉、1/4玉のまま保存すると、切り口が変色したり葉がしおれたりします。原因は“乾燥”です。乾燥対策を行えば、鮮度を保つことができますよ。保存の方法は以下の通りです。

  1. キャベツの芯をくり抜く
  2. 水で濡らしたキッチンペーパーで切り口を包む
  3. ラップでキャベツを包む
  4. 冷蔵庫に入れる

調理して保存する方法

カットしたキャベツをそのままの状態で保存すると、比較的早く痛みます。痛むのを防ぐために、“塩漬け”で保存しましょう。やり方は以下の通りです。

  1. カットしたキャベツをポリ袋に入れる
  2. 塩を振って、よく揉む
  3. 水気を切ったらジッパーつきの保存袋に入れて冷蔵保存する

塩漬けしたキャベツは浅漬けにして食べると美味しいですよ。もちろん、他の料理に加えることもできます。

塩漬けしたキャベツは味が染み込みやすく、火が通りやすいのが特徴です。そのため、調理の時間を短縮できるメリットもあります。

新鮮な食材が自宅まで届く野菜宅配は、こちらの記事で紹介していますので参考にしてください。

キャベツを保存できる期間

キャベツの保存期間は、保存方法によって大きく異なります。詳細は以下の表にまとめました。

保存方法 保存期間の目安
常温保存 3〜4日
冷蔵保存 10〜14日
冷凍保存 1ヶ月

常温保存だと1週間もちません。すぐ使う予定がない場合は、冷蔵・冷凍保存した方がよいでしょう。保存する際は必ず乾燥対策をしてくださいね。

こちらの記事では、野菜を冷凍する方法を解説しています。コツや美味しく解凍するために必要なことも紹介しているので参考にしてください。

キャベツ料理の保存期間は短い

キャベツ料理の保存期間は以下の通りです。

  • ロールキャベツ:3日程度
  • 酢キャベツ:1週間程度
  • コールスロー:3日程度

手作り料理だと、どうしても雑菌が入りやすいので長期保存はできません。とくに水分が出やすい料理は痛みやすい傾向があります。

なるべく長く保存したい場合は、清潔な器具を使ったり直接手で触れたりしないようにしましょう。酢のような防腐効果が期待できる調味料を使うのもひとつの手です。

キャベツを新鮮に長持ちさせるコツ

芯をくり抜いたり素早く冷凍したりするのが、キャベツを長持ちさせるコツです。最適な温度・湿度で保存する、立てて保存するなどのコツもありますよ。

ここでは、キャベツを長持ちさせる方法の詳細を説明します。

芯をくり抜く

キャベツを美味しく食べられるのは1週間程度です。しかし、芯を切り抜き、そこに水を含ませた脱脂綿やキッチンペーパーなどを詰めれば2週間程度まで延びます。

脱脂綿やキッチンペーパーなどが乾くのを防ぐために、定期的に交換してくださいね。芯の切り抜きは、小さなナイフがあると便利ですよ。

時間がない場合はつまようじで刺す

キャベツの芯には、“成長点”と呼ばれる部分があります。この部分を傷つければ成長を抑えられるので、鮮度が落ちるのを防げます。やり方は以下の通りです。

  1. 芯につまようじを刺す
  2. つまようじの飛び出た部分は切る
  3. 新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷蔵室・野菜室で保管する

素早く冷凍する

冷凍するまでの時間が短いほど、食品の鮮度を保ったまま保存できます。そこでおすすめしたいのが“金属トレイ”です。

金属トレイは熱伝導率が高いアイテムです。

これにキャベツを乗せて冷凍保存すれば、通常よりも早く冷凍できます。他の食品にも使える保存方法なので、ひとつ買っておくと大活躍するでしょう。

最適な温度・湿度で保存する

キャベツの保存に適した温度は0〜5℃です。保存する場合は野菜室ではなく、より温度が低い冷蔵室の方がよいでしょう。最適な湿度は95〜98%です。

乾燥しないようにキッチンペーパーや新聞紙で包むようにしましょう。

1枚ずつはがして保存する

キャベツを半分にすると、切り口から水分が抜けていきます。しかし、1枚ずつはがして保存すれば水分の減少を緩やかにできます。カット部分の変色も防げるのでおすすめです。

立てて保存する

キャベツの鮮度を保って保存したい場合は、必ず芯を下にしましょう。キャベツのような縦に伸びる野菜には上下感覚があるからです。

横向きで保存すると縦向きになるために、多くのエネルギーを消費します。その結果、水分や糖分がたくさん消費され、劣化するスピードが通常よりも早くなるのです。

保存袋の空気を抜く

保存袋に空気が入っていると、キャベツがなかなか冷えません。先ほど説明したように、冷える速度と保たれる鮮度は比例します。

野菜を素早く冷やすために、保存袋の空気は可能な限り抜きましょう

薄く平らにする

山盛りの食品と平らに盛られた食品があった場合、食品が早く冷えるのは後者の方です。冷たい空気が均等に行き届くからです。

そのため、キャベツをカットした場合は、なるべく均等に並べましょう。薄く平らにすると、解凍の時間も短縮できますよ。

新鮮なキャベツを買う | 選び方は?

痛んだキャベツを再生させる方法は基本的にありません。そのため、鮮度を長期間保ちたい場合は、新鮮なキャベツを購入する必要があります。

新鮮なキャベツの選び方を説明するので、参考にしてください。

葉の色やツヤを確認する

キャベツは、たくさん日を浴びると色が濃くなる習性があります。色が濃ければ甘味も強くなるので、より美味しく感じるでしょう。

そのため、なるべく葉の色が濃いキャベツを選んでください。また、葉にツヤがありパリッと硬さがあるキャベツは、水分が抜けていなく新鮮な証拠です。

芯の色や大きさを確認する

キャベツの切り口は時間の経過とともに黒ずんできます。そのため、なるべく芯の切り口が白色のものを選びましょう。

また、芯が太いほど成長の伸び代は大きくなります。水分が抜けて鮮度が落ちるスピードが早いと考えられるので、なるべく芯が細いものを選びましょう。

芯の大きさは500円玉以内であれば問題ありません。

重さを確認する

ずっしりとしたキャベツは中にたくさんの葉が詰まっています。これは瑞々しく柔らかい証拠です。そのため、なるべく重みを感じられるキャベツを選びましょう。

しかし、4〜5月頃に旬を迎えるキャベツは葉の巻きがふんわりしている傾向があります。4〜5月のみ、軽いキャベツを選びましょう。

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こちらの記事では、OniGO(オニゴー)の特徴や口コミ・評判を紹介しているので、参考にしてください。

キャベツの保存方法まとめ

今回は、キャベツの保存方法について説明しました。キャベツは、常温・冷蔵・冷凍、どの方法でも保存できます。

しかし、常温保存の保存期間は3〜4日、冷凍保存は1ヶ月程度と保存できる期間が異なります。長く保存したい場合は、冷蔵または冷凍保存しましょう。

その際、水分が抜けると急速に劣化していきます。水を含んだキッチンペーパーを芯の部分に入れたり新聞紙で包んだりして乾燥対策をしてください。

立てて保存したり素早く冷凍したりと、鮮度を保つテクニックを活用するのもおすすめですよ。

こちらの記事では、当日配送のおすすめネットスーパー15社を解説しています。配達エリアや時間、注意点も紹介しているので参考にしてください。