草刈りの効率的な方法とコツを解説|草刈りする時期や正しいやり方を伝授!

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草むしりをしている男性

草刈りは農家だけではなく、自宅の庭でも必要になります。
特に人も過ごしやすくなる春を過ぎると、夏に向けて草も元気になってきます。

土の部分をコンクリートなどで覆ってしまえば草は生えなくなりますが、範囲によって現実的ではありません。
今回の記事では、草刈りを簡単にするための正しいやり方や、コツを解説していきます。

草刈りに準備するものや注意点も一緒に確認していきましょう。

草刈りのポイント

女性の写真

最初に草刈りをするポイントを解説していきます。
主に気にすべきなのは、「時期」と「頻度」です。

草刈りをする時期

まず、草刈りをする時期ですが、基本的には草の成長に合わせましょう。
草は刈ったとしても成長を続けます。

しかし、最も草の成長が早くなるのは、夏の時期です。
夏前には梅雨があり、梅雨が終われば日差しが強くなるため、水を得た草の成長を促します。

草刈りは定期的に必要ですが、基本的には梅雨前と夏の終わりには行いましょう。
草が大きく伸び始める梅雨前に1度、刈ってしまい、成長が収まってくる夏すぎの時期にもう1度刈ります。

この2つの時期に草刈りをすることで、効率が高くなります。

草刈りの頻度

もう1つのポイントは草刈りの頻度です。
これは時期によっても変わるため、「何週間に1回」といった考え方はできません。

基本としては、先ほど紹介した梅雨前と夏の終わりですが、他にも必要に応じて草刈りをします。
特に夏は草の成長が早いので、追加で草刈りが必要です。

しかし、野菜を育てるような圃場であれば、野菜の成長や収穫作業に関係するため、上記の限りではありません。
必要に応じて草刈りを行いましょう。

自宅の庭などであれば、「見た目が気になった時」になります。

草刈りの準備

草刈りの様子

続いて草刈りの準備を進めていきましょう。
服装や必要な道具を解説していきます。

服装

まずは服装です。
下記の4点は確実に準備しましょう

・長袖
・長ズボン
・帽子
・運動靴

基本的には肌の露出が少ない服装にしましょう。
自宅の庭であったとしても、怪我をするほど鋭い草もあれば、人を刺すような虫も潜んでいます。

また、草刈りは夏場が多くなるため、熱中症の予防に帽子も忘れず着用しましょう。
草刈り機を使用する場合には、ゴーグルなど、目の保護もおすすめします。

刈った草だけではなく、地面の小石などが目に飛んでくることもあるため、目の保護は重要です。
足元も、しっかりとした運動靴や安全靴がおすすめです。

草刈りは想像している以上に怪我や、熱中症のリスクが高いため、服装はしっかりと準備しましょう。

効率的に作業をするには農作業着はとても重要です。女性用、男性用問わず、おしゃれで機能的な農作業着をこちらの記事で紹介しています。是非参考にしてみてください。

必要な道具

草刈りに必要な道具は2つに分けられます。
まず、手で行う場合には、鎌や草刈りバサミが必要になります。

機械を使用する場合には、エンジン式や電動式の草刈り機を準備しましょう。
また、夏場は汗で道具が滑りやすいため、共通して手袋もあったほうが安全です。

他にも、刈った草を集めるための熊手があれば便利になります。

草刈りを効率的にする道具などは、こちらの記事でさらに細かく紹介しています。興味がある方は参考にしてみてください。

草刈りの正しいやり方

続いて草刈りの正しいやり方を解説していきます。
難しくはありませんが、手を使う場合と、草刈り機を使う場合の2つを確認しましょう。

手を使う場合

手で草を刈る方法は大きく分けて3つあります。
自宅の庭だけではなく、農家でも畝周りやビニールハウスの端など、草刈り機を使えない場面では手で草を刈ることになります。

抜く

最も身近な草刈り方法といえば、手で抜くことでしょう。
ポイントは根から抜くことです。

草には成長が始まる成長点があり、ほとんどの場合は葉ではなく、根の付近にあります。
根から抜こうとすると力が入り、素手では草で手を切ってしまうこともあるため、手袋は着用しましょう。

中でもおすすめは、ゴム手袋や表面にグリップ加工された手袋です。
布の手袋は草を掴んでも滑ってしまいますが、ゴムの材質であれば、滑らずに草が抜けます。

草を成長点から抜くことで、新たに草が生えてくることを抑制できます。

道具を使う

続いて道具を使う方法です。
一般的には手持ちサイズの鎌を使いますが、草刈りバサミといったものもあります。

また、細かい草刈りには向いていませんが、三角ホーや立鎌を使えば簡単に根元付近から切断できます。
道具を使う場合にも、成長点より下の部分を切るようにしましょう。

【三角ホー】

【立鎌】

除草剤を使う

最後に除草剤を使う方法です。
薬剤を散布するだけなので、労力もかからず簡単という特徴があります。

しかし、自宅の庭でも家庭菜園の近くや、他に枯らしたくない植物がある場合にはおすすめできません。
農家でも除草剤は使いますが、野菜を植える畑などでは使わず、ビニールハウスの外側といった作物と関係のない場所に限定します。

除草剤は簡単に使えますが、作物や他の植物も枯らしてしまうため、十分に注意しましょう。

草刈り機を使う場合

続いて草刈り機を使う場合のやり方を解説していきます。

おすすめの草刈り機・刈払機の選び方については、別記事を参考にしてみてください。

草刈り機は「背負式」と「肩掛け式」

まず、草刈り機には大きく分けて2つの種類があります。
背負式は草刈り機のエンジンを背中に背負っているため、本体の可動域が広く、自由に動かせます。

ただし、可動域が広い分、足元まで刈れるので、怪我には注意が必要です。
肩掛け式はエンジンやバッテリーが一体式になっているため、可動域は狭いですが、背負式よりも安価で怪我のリスクが低くなります。

どちらのタイプも一長一短ありますが、農家では使い勝手を重視して背負式の選択が多くなります。

根の近くで切る

草刈り機で草刈りを行う場合も、できる限り根の近くで切るようにしましょう。
最初は難しいですが、慣れれば根の付近で切れるようになります。

ただし、根の付近は小石や土もあるので、跳ね返りなどには十分注意してください。
一度失敗しても刈り直せるので、特に気にせず刈っていきましょう。

刈った草の処理

刈った草の処理ですが、自宅であれば燃えるゴミとして処理しましょう。
注意点としては、根ごと抜いた草は放置していると、再び根付くことがあります。

すぐに袋に入れるか、土から離した場所で十分に乾かします。
特に雨が降ってしまうと再び根付く可能性が高くなるので注意しましょう。

畑など、草刈り機を使って広範囲に草刈りを行なった場合には、乾燥させてから肥料としてで土と混ぜ込む方法が簡単です。

草刈りのごみを減らす道具として、ガーデンシュレッダーがあります。こちらの記事では家庭用のおすすめガーデンシュレッダーを紹介しています。是非参考にしてみてください。

草刈りのコツ

案内する女性

草刈りには少しコツがあります。
草刈り機を使った方法が中心になりますが、いくつか紹介していきます。

右から左に刈る

草刈り機の刃は左回転になっています。
つまり、右から左に動かせば綺麗に刈れます。

反対に左から右に動かした場合は、ほとんど刈れないので注意しましょう。

傾斜では下から上に

自宅では滅多にありませんが、農家や町の草刈りでは、土手などの傾斜も草を刈ることになります。
傾斜での草刈りは、下から上に向かって刈りましょう。

登るように進むわけではなく、傾斜で斜めに立った状態で真っ直ぐ進んでいきます。
真っ直ぐ刈り終われば、一段階上に登り、同じように刈っていきましょう。

上から始めてしまうと、刈った後の草が被ってしまい、下の草が上手く刈れなくなってしまいます。

草刈りの注意点

農家の男性

草刈りにはいくつか注意点があります。
特に草刈り機を使っている場合に多いですが、手を使った草刈りにも注意すべき点があります。

怪我に注意

まず、草刈り機を使った場合は怪我に注意しましょう。
草刈り機の刃は金属を使用しているため、誤った使い方では自分の足などを切ってしまう可能性があります。

特に雨の日は地面が滑りやすいため、草刈り機を使うのであれば、地面が乾燥している時が安全です。
また、長袖長ズボンは徹底し、目を守るためのゴーグルも着用したほうが安全です。

靴も安全靴を使えば、足を切ってしまうリスクが下がります。

熱中症に注意

草刈りは夏場が中心になるため、熱中症にも注意しましょう。
しっかりと帽子をかぶり、定期的な水分補給や休憩は必須です。

また、早朝や夕方といった、少し涼しくなる時間帯の作業がおすすめです。
特にビニールハウスなどは、外よりも温度が高くなりやすく湿度も高いため、熱中症のリスクが上がります。

自分で疲れを感じる前に水分補給や休憩をとりましょう。

草刈りを専門業者に依頼する方法も

安全防止 作業中

「草刈りは自分でしないといけない」と考えている人は多いと思います。
草刈りを専門で行っている業者があります。

業者に依頼するメリットとデメリットを確認していきましょう。

草刈り業者に依頼するメリット

最初に草刈りを業者に依頼するメリットから解説していきます。

時間と手間の節約

まずは時間と手間の節約です。
範囲にもよりますが、草刈りは時間がかかります。

自宅の庭でも数時間を要する場合があると思いますが、畑などになれば数日かけて草刈りを行うことも珍しくありません。
業者に依頼すれば、自分で草刈りをする必要は一切ないため、時間だけではなく、手間をかける必要もなくなります。

体力面

草刈りが必要になる時期は夏場中心になります。
若くても体力が必要な作業です。

農家などであれば、草刈り機を使って広範囲の草刈りを行うため、想像以上に体力を使います。
業者に頼めば当然、体力を使うことがないため、大きなメリットになるでしょう。

怪我などのリスク回避

最後に、怪我などのリスク回避です。
先ほども紹介しましたが、草刈り機では刃物を回転させるため、怪我をする可能性があります。

また、草刈り機を使用しない場合でも、熱中症といったリスクは回避できません。
業者に依頼すれば、怪我や熱中症といったリスクの回避が可能です。

草刈り業者に依頼するデメリット

草刈り業者に依頼することはメリットの多い方法です。
しかし、多少のデメリットは発生します。

多くはありませんが、2つ紹介していきます。

お金がかかる

まず1つ目は「お金がかかる」という部分でしょう。
草刈り業者もボランティアでは動いていないので当然です。

業者によって価格は様々ですが、少なくとも費用は必要になります。
人によってはデメリットになるでしょう。

しかし、業者に依頼すれば、草刈りに時間をかける必要はなくなり、怪我などのリスクからも解放されます。
考え方によっては、一概にデメリットとも言い切れません。

草刈り業者の費用・相場がわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。詳しく紹介しています。

業者を探す必要がある

草刈りを業者に依頼する場合は、当然業者を探す必要があります。
業者を探す時間が必要になるため、デメリットにもなるでしょう。

今回は、業者探しを簡単にするため、次の項目でおすすめの業者を紹介していきます。

おすすめの草刈り業者

草刈りを代行してくれる業者は多いですが、価格などに差があるため、慎重に選ぶ必要があります。
また、依頼する場合は1回ではなく、年に数回といった可能性もあります。

今後の関わりも考えるのであれば、安心できる業者に依頼したいところです。
知名度もあり、評判の良い業者を2つ紹介します。

全国で依頼できる「草刈り110番」

草刈り110番

出典:草刈り110番

見積もり 無料※エリアによっては有料
料金目安 1㎡あたり180円(税込)※エリア、作業内容で異なる
作業可能時間帯 エリアによっては夜間の対応あり
受付時間 24時間(年中無休)
対応エリア 全国
電話番号 0120-949-868
公式サイト 草刈り110番

「草刈り110番」は名前の通り、草刈りに特化した業者です。
運営会社は東証上場企業と、信頼性も十分でしょう。

また、夜間の作業も可能なため、日中に対応できない場合にも便利です。
受付は24時間可能で、見積もりは基本無料なので、一度、問い合わせてみる価値があります。

草刈りの見積もりをする

高い知名度の安心感「ダスキン」

ダスキン

出典:ダスキン

見積もり 無料※出張費などは要問い合わせ
料金目安 20㎡以内16,500円(税込)※作業内容により異なる
作業可能時間帯 要問い合わせ
受付時間 8時〜20時(年中無休)
対応エリア 東北・関東・東海・近畿・中国四国・九州※一部エリアは非対応
電話番号 0120-100-100
公式サイト ダスキン

続いて紹介するのは、昔から掃除関係のサービスを行っていることで、知名度が高く、安心して依頼できるダスキンです。
草刈りだけではなく、庭木の剪定も行っているため、一般家庭でも使いやすくなっています。

Web見積もりであれば24時間対応しているため、おおよその見積もりが可能です。
ダスキンの草刈りサービスは、料金体系もわかりやすく、安心して利用できます。

ダスキンに見積もりする

まとめ

今回は草刈りの方法やコツを中心に解説してきました。
草刈りは畑を持つ農家にとって日常的な作業であり、自宅でも庭があれば定期的に必要です。

ただし、夏場が主な草刈りの時期になるため、熱中症には十分に注意しましょう。
また、草刈り機などの道具を使う場合には怪我にも注意が必要です。

服装は必ず長袖長ズボンを着用し、できればゴーグルなどで目の保護もしましょう。
もし草刈りにかける時間がなかったり、怪我などのリスクを避けたい場合には、草刈りの業者に依頼することも可能です。

業者に依頼すれば、草刈りの道具を用意する必要もありません。
今回の記事を参考に、自分と合った草刈りの方法を試してみてください。