イオンネットスーパーで使える支払い方法まとめ|お得な方法も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
イオンネットスーパーは、イオンの商品を自宅まで届けてもらえるサービスです。対応している地域もネットスーパーとしては広く、誰でも使いやすくなっています。
しかし、ネットスーパーを使ったことがない方や、これから利用を考えている方は詳しく知りたい部分もあるのではないでしょうか。特に、インターネットという部分から支払い方法が気になるところです。
支払いはネットスーパーを利用する上で重要な部分です。この記事ではイオンネットスーパーの支払い方法を中心に解説していきますが、お得に支払える方法なども確認していきましょう。
目次
イオンネットスーパーで使える支払い方法
早速、イオンネットスーパーで使える支払い方法を解説していきます。
クレジットカード
イオンだけではなく、ネットスーパーで主流の支払い方法はクレジットカードです。ほとんどのネットスーパーが対応しており、最も簡単な方法でしょう。
- イオンカード
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
使えるカードのブランドは上記の通りです。国内で使える主流のブランドは揃っているため、クレジットカードを持っている場合は問題なく使えます。
代金引換
イオンネットスーパーでは代金引換にも対応しています。代金引換であれば現金で支払えるため、クレジットカードを持っていない方でも利用できます。
また、イオングループの商品券も利用可能です。一部の地域では対応していないものの、商品券が利用できるのもイオンネットスーパーの特徴でしょう。
ただし、代金引換は110円(税込)の手数料が発生します。
玄関先WAON
イオンの電子マネーWAONは、イオンネットスーパーでも利用できます。一部店舗では利用できない方法ではありますが、利用できる場合は「玄関先WAON」と該当店舗に表示されています。
ネットスーパーで電子マネーに対応していることは少ないため、電子マネーを利用したい方はイオンネットスーパーを利用しましょう。
イオンネットスーパーの支払いをお得にする方法
イオンネットスーパーで利用できる支払い方法は上記の通りです。しかし、支払い方法によってはお得に利用できる場合があります。
ネットスーパーを利用するのであれば、お得に支払いしましょう。
モバイルWAONを使う
イオンネットスーパーでは玄関先WAONを利用できますが、WAONカードの発行には手数料が発生します。手数料は300円と高い金額ではないものの、WAONポイントで300円分を貯めようと思うと意外と時間がかかります。
初回利用で付くポイントも200か300ポイントほどということもあり、イオンネットスーパーを使うための発行は無駄かもしれません。
物理的なカードが欲しい場合には良いですが、お得に利用するのであればモバイルWAONを利用しましょう。
モバイルWAONはおサイフケータイに対応したアプリであり、発行手数料は必要ありません。
スマートフォンにアプリをダウンロードするだけでWAONと同じように使えるため、おサイフケータイを持っているのであれば検討してみてください。
WAONポイントを貯める
イオンネットスーパーで買い物をした場合、WAONポイントが貯まります。しかし、実店舗とは少し異なり、イオンネットスーパーでは「ネットWAONポイント」という名称です。
通常のWAONポイントへの変換も可能ですが、あくまで別と考えておきましょう。通常の買い物でもネットWAONポイントは貯まりますが、おすすめしたいのはイオンカードでの支払いです。
イオンカードで支払った場合、ネットWAONだけではなく通常のWAONポイントも貯まるため、お得に利用できます。イオンカードは入会金や年会費が無料で作れることから、所持しているだけでの支払いは一切発生しません。
貯めたポイントはイオンネットスーパーの買い物でも使用でき、お得に買い物できます。
ボーナスポイント対象商品をチェック
イオンネットスーパーではWAONポイントが貯まりやすくなる、ボーナスポイント対象商品があります。対象商品には「WAON POINT」という表示がされており、通常よりも大幅にポイントの付与率が向上します。
もし、探している商品にマークが付いていたら、積極的に購入しましょう。対象商品は常に同じではなく、1ヶ月ほどで入れ替わっていきます。
そのため、自分の欲しい商品にボーナスが付いていなくても、少し期間を置くと対象商品になるかもしれません。
バンドルカードを利用する
バンドルカードはVISAが提供しているプリペイド式のカードです。例えば、クレジットカードを持ちたくない場合、代金引換を利用することになりますが、毎回手数料が発生してしまいます。
バンドルカードであればクレジットカードとして利用できるため、手数料は発生しません。また、プリペイド式ということもあり、入金した分しか使えず、必要以上に使いすぎることも避けられます。
また、物理的なカードが発行されるわけではなく、アプリをスマートフォンに入れるだけです。使い始めも簡単に設計されており、代金引換の手数料も発生しないお得な支払い方法です。
オーナーズカードを使う
オーナーズカードはイオンの株主優待です。イオンの株を100株以上所有している株主に発行されるカードであり、利用金額に応じたキャッシュバックが受けられます。
キャッシュバックされる金額は所持している株数に応じて変化しますが、最低でも購入金額の3%からです。
株を所有するためハードルは高いものの、持っていれば実店舗でもイオンネットスーパーでもお得に利用できます。
こちらの記事では、当日配送のおすすめネットスーパー15社を解説しています。配達エリアや時間、注意点も紹介しているので参考にしてください。
イオンネットスーパーの支払い方法の注意点
ここまでは支払い方法を中心に、お得な内容もご紹介しました。しかし、良いことばかりではなく、少し注意点もあります。
WAONのチャージはできない
玄関先WAONが利用できるイオンネットスーパーですが、チャージはできません。
そのため、チャージするためには対応しているATMや店舗などへ出向く必要があります。
ネットスーパーとしては唯一とも言える電子マネーが使えますが、チャージに少し手間がかかってしまいます。
デビットカードは使えない可能性がある
即座に銀行口座から料金が引き落とされるデビットカードは便利ではあるものの、一部、使えない可能性があります。
どのデビットカードが使えないと公式には公開されておらず、利用するまでわかりません。
クレジットカードを入力する画面で問題なければ使えますが、エラーが出るとそのデビットカードは使えないということになります。
商品券は種類によって使えない
イオンネットスーパーで利用できる商品券はイオングループのものです。
同じイオンでもイオンギフトカードには対応しておらず、使える種類としては少なくなっています。
JCBなど、大手のギフトカードも使えないため注意しましょう。
こちらの記事では、ネットスーパーおすすめ12選を徹底比較しています。安い・早いランキングも公開しているので参考にしてください。
イオンネットスーパーの支払いに関するQ&A
ここではイオンネットスーパーの支払いに関する疑問を、Q&A方式で解決していきます。
電子マネーは使える?
電子マネーはWAONのみ利用できます。しかし、支払いのみの対応であり、チャージはできないため注意しましょう。
カードはイオンカードが良い?
WAONポイントの貯まりやすさから、イオンカードがおすすめです。しかし、イオン以外の利用が多いのであれば、他のクレジットカードでも良いでしょう。
イオン系列の利用が多い場合、イオンカードを利用することでWAONポイントが付きやすくなります。
支払い方法は変更できる?
支払い方法の変更は可能です。例えば、代金引換からクレジットカード、玄関先WAONなどへの変更もできます。
変更したい場合はログインしてから「注文変更」というボタンで変更可能です。
配達は近くのイオンから?
基本的には自宅近くのイオンから配達されます。そのため、近くにイオンがない場合はイオンネットスーパーは利用できません。
ただし、配送は無理でも店舗受け取りであれば利用できる場合があります。
郵便番号で検索した際に、送料は表示されないものの店舗が表示される場合、店舗受け取りやロッカー受け取りは可能です。
こちらの記事では、おすすめサービスの品揃えや送料など徹底比較しています。参考にしてみてください。
イオンネットスーパーの特徴
最後にイオンネットスーパーの特徴をいくつかご紹介します。
入会金や年会費は必要なし
イオンネットスーパーは入会金、年会費など、利用するだけで発生する料金はありません。そのため、実際に商品を注文しない限り支払いはなく、気軽に利用できます。
例えば、試しにいくつかの商品を購入してみて、自分に合わなければ注文しなくても大丈夫です。ただし、1回に770円(税込)以上の注文がなければ利用できません。
WAONポイントが貯まって使える
ネットスーパーでは、購入金額に対してポイントが貯まるサービスを展開していることが多いです。
イオンネットスーパーも同様ですが、WAONポイントが貯まって使えるため、他のネットスーパーよりも範囲が広いのが特徴でしょう。
イオンネットスーパーだけではなく、実店舗のイオンや系列の店舗、コンビニやガソリンスタンドでも一部利用できます。
最短即日での配達が可能
多くのネットスーパーでは毎週の配達日時が固定されています。また、遠方からの配送も多いため、急な配送には対応していません。
店舗によって違いはありますが、イオンネットスーパーは注文即日の配達にも対応しています。当日15時までの注文であれば即日配達してもらえることが多く、大きな特徴とメリットです。
イオンネットスーパーの配達エリアについてはこちらで詳しくまとめています。
商品のピッキングはプロが担当
注文した商品は近隣の店舗でピッキングされますが、選ぶのは普段から実店舗で働いている売り場のプロです。そのため、野菜などの生鮮食品もしっかりと選んでもらえます。
商品の傷みなども確認しながらピッキングしてくれることもあり、安心感が高いです。
近くの店舗からの配送は生鮮食品も安心
イオンネットスーパーの大きな特徴は、近くの店舗から配送されることです。ネットスーパーによっては遠い店舗や倉庫から届けられるため、生鮮食品の配送が少し心配かもしれません。
イオンの場合は近くの実店舗から配送されるため、野菜だけではなくお肉など、生鮮食品も新鮮なまま届けてもらえます。自分でスーパーに行くのと変わりなく届けてもらえるのは、イオンネットスーパーの特徴です。
こちらの記事では、ネットスーパー10社の送料を徹底比較しています。おすすめサービスや選び方も解説しているので参考にしてみてください。
まとめ
今回はイオンネットスーパーの支払い方法を中心に解説してきました。支払い方法は全部で3つと多くはありませんが、他のネットスーパーよりは豊富です。
クレジットカードがなくても代金引換があり、ネットスーパーとしては珍しい電子マネーにも対応しています。WAONのみとはなりますが、普段から利用している方にとっては便利でしょう。
まずは自分の使える支払い方法がないかを確認し、イオンネットスーパーを利用してみてはいかがでしょうか。