【2022年】除雪機おすすめ19選|メーカー別の特徴や選び方・ポイント

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除雪機の写真

女性やお年寄りにも扱いやすい小型のものから、広いエリアを短時間で除雪できる大型機種まで、様々な商品が販売される除雪機。積雪量や雪質等によっておすすめの機種は異なるので、除雪方式や動力源、サイズなどの違いを理解することが大切です。

この記事では、基本的な除雪機選びの知識を解説し、代表的なメーカーやおすすめの機種を紹介しています。ホンダやヤマハといった、高品質で独自機能が充実している国産メーカーの特徴についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

また、除雪機を少しでも安く購入したい方向けに、中古除雪機もおすすめしています。『中古農機市場UMM』で、ご希望条件にピッタリ合う商品が見つかるかもしれません!

▼この記事でわかること

除雪機の選び方、ポイント

除雪機を使う人

はじめに、除雪機を選ぶために必要な知識を解説します。除雪機購入の際には、使用する地域の積雪量・雪質や操縦者・作業頻度等により、選べる除雪機の選択肢が変わります。除雪方法や動力、サイズなどの除雪機の違いを知って、適切な機種を探す道しるべとしてください。

1.除雪方式の違い

除雪機

除雪機には、主に「ローダー式」と「ロータリー式」の2種類の除雪方式があります。

手軽に除雪できる「ローダー式」

「ローダー式」は、除雪機本体の前方に雪を押し退けるブレードがついていて、前進させながら除雪するタイプの除雪機です。

小型機種に多く採用されていて、比較的雪の少ない地域や、新雪のうちに小まめに除雪できる場合におすすめです。

雪と接する面の幅が広いので、広いスペースを手早く除雪できるメリットがあります。しかし、積雪が深いまたは踏み固められている場合や、雪を寄せる場所まで距離がある場合などには不向きです。

豪雪地帯におすすめ「ロータリー式」

「ロータリー式」は、前方の回転式オーガ(集雪口)で雪をかき集め、シューター(投雪部)から雪を吹き飛ばす投雪タイプの除雪機です。30cmを超える積雪に対応した機種が多く、豪雪地帯の除雪機として採用されています。

しかし、水を含んだ重い雪では、オーガの動作が重くなったり、シューターに雪が詰まったりと、相性があまりよくありません。新雪用にはロータリー式、住宅の庭や店舗前の駐車場の除雪などには、サブ機としてローダー式を選ぶ人も多いです。

2.動力の違い

除雪している写真

除雪機の動力には、電動式、エンジン式ハイブリッド式の3つがあります。

手軽に使える「電動式」

電動式の除雪機には、「コンセント式」と「バッテリー式」があります。家庭用電源で使え、排気ガスが出ず、コンパクトで騒音が小さく、メンテナンスが比較的楽などのメリットがあります。積雪量や雪質によっては、パワー不足となるケースもありますが、近年ではエンジン式と遜色のないパワーを発揮する機種もあります。

コンセント式では可動域が限られ、旋回などの操作にコツがいるので慣れるまで少し時間が掛かるかもしれません。バッテリー式では、除雪機に取りつけたまま充電するものと、バッテリーを取り出して電源プラグを差し込んで充電するものがあります。稼働時間は、機種によりますが、フル充電で1時間程度です。

パワー重視なら「ガソリン式」

エンジン式の除雪機には、ガソリンを使うものとディーゼルを使うものがあります。燃料を買いに行く手間と燃料代が難点ですが、電気式よりもパワーがあります。始動がスムーズなので、すぐに除雪作業ができるのもメリットです。

ガソリンタイプの除雪機には軽量でコンパクトな機種が多く、操作性に優れています。ディーゼルタイプはガソリンタイプよりもパワーが強く、固く深く積もった場所の除雪に向いています。その分、ガソリンタイプよりも重量が重く、騒音が大きいデメリットがあります。

パワーも操作性も兼ね備える「ハイブリッド式」

ハイブリッド式は、走行のための動力として電気モーターを、除雪のための動力として燃料エンジンを、という風に、電気と燃料を使い分けて動く除雪機です。

モーターで走行するため旋回などの動作が軽快で、エンジン式による除雪のパワーは電動式よりも約1.5馬力アップします。電動式ではパワーが足りない場所の除雪に使え、万が一燃料切れとなっても電気モーターで走行させられるメリットがあります。

デメリットは、価格が高いこと、電動式よりもサイズが大きいので保管場所にはある程度のスペースが必要なことです。

3.サイズの違い

除雪している写真

除雪機には小型から大型まで、様々なサイズの商品があります。

小型除雪機は小回りの良さがメリット

住宅の周囲や駐車場用に最適なのは、小回りがきき使い勝手が良い小型除雪機です。女性や高齢者、操作に自信のない初心者の方でも、ハンドルを持っての手動操作や、除雪エリアまで本体を移動させるような力を必要とする作業をラクに行え、価格は比較的安価です。

ただし、積雪量や雪質によってはパワー不足になる可能性もあります。新雪にはほぼすべての機種が対応していますが、水を含んだ重い雪や踏み固まった硬い雪には対応していない機種もあります。作業効率を優先するなら中型も選択肢に入れましょう。

豪雪地帯には中型・大型除雪機を

豪雪地域や効率を重視するなら、中型や大型の除雪機がおすすめで

中型は小型に比べ操作性や静音性、走行性能に優れ、<span class="orange_line">大型は本格的な除雪性能を装備している</span>強みがあります。広い範囲の除雪やより性能を求める人に適しており、小型では対応していない深い積雪や、重みで圧の掛かった雪にも対応している機種がほとんどです。

馬力や性能に応じて価格はそれぞれですので、性能と予算に照らし合わせて選ぶと良いでしょう。

4.その他のポイント

除雪車両

馬力

積雪量が多い地域には、馬力が大きく重量のあるタイプが適しています。積雪量が少なければ、そこまでこだわる必要はありません。馬力は数字で表され、数字が大きいほどハイパワーです。5馬力なら数回に小分けして除雪、深い雪に対応するなら12馬力が目安です。

静音性

除雪機を動かすと大きな音が出ます。エンジンカバーやマフラーのサイズなどで音の大きさは変わり、上位機種には静音性能が備わっているものもあります。早朝や夜間に除雪する場合や、近隣への騒音が気になる人は、静音性の高い機種を選びましょう。

耐用年数とメンテナンス

除雪機の耐用年数は約10~20年とされています。これはあくまで適切な管理がなされている場合に限ります。中古で購入する場合は、修理部品が入手可能かどうか念のため確認しておくと安心です。

また、シーズンが終わったらバッテリーは充電しておく、ガソリンはすべて抜く、直射日光や風雨がしのげる場所に保管するなど、年間を通して定期的に点検できる環境を整えておく必要があります。2年に1回はオイル交換もしてください。本体購入時に、メンテナンスに必要な道具等も購入しておくとよいでしょう。

古くなった除雪機の買取や処分を検討している人は、こちらの記事を参考にしてください。

家庭用のおすすめ除雪機

家の前を除雪する人

家庭での日常的な使用に適した小型の除雪機モデルを3つご紹介します。駐車場や玄関前、店舗の入口付近などの除雪に、1台あるだけで作業効率がアップし、体の負担も軽減できます。

HONDA 小型除雪機「HSS655c(JE1)」

軽量でコンパクト、自走式でグイグイ進んでスイスイ除雪する小型のローリング式&エンジン式機種です。除雪幅は55cm、エンジン排気量163cm3、除雪高さの目安は42cmです。

投雪の距離や方向を細かく調整できるシューターハンドルを装備し、クラッチ操作は片手で行えるスムーズさも魅力。また、雪が詰まりにくい角型ブロア投雪口を採用しているので、湿った雪にも対応できます。

HONDA 小型ハイブリッド除雪機「HSS1170i(J)」

除雪はエンジン、走行はモーターのハイブリッド式なので、スムーズな操作が実現できます。また、エンジン回転数が低く抑えられている低騒音設計も高ポイント。除雪幅は71cm、エンジン排気量389cm3、除雪高さの目安は51cmです。

圧のかかった硬い雪にも対応しており、中積雪地にお住まいの方にもおすすめです。走行速度は作業負荷に応じて自動調整され、レバーによる速度調整は不要です。左右のモーターが独立して制御されているので、滑らかな旋回が行えます。

ヤマハ小型除雪機ブレード搭載「YT660-B」

ブレード搭載のローダー式小型除雪機で、雪幅は61.5cm、エンジン排気量171cm3、除雪高さの最大53cm、固まった雪は31cmが目安です。オプションで付属品を装着するとロータリー式としても使え、一台二役になるお得なモデルです。

省エネ設計で、運転音は日常会話と同レベルという静かさもポイントです。小さくてもパワフルに除雪してくれます。

メーカー別のおすすめ除雪機

倉庫にある除雪機

続いては除雪機メーカー各社の特徴と、独自技術を抜粋してご紹介します。メーカーごとにおすすめの除雪機も紹介しますので、耐久性や安全性、補償内容など、購入する際の参考にしてみてください。

大人気HONDA除雪機 3選

除雪機のシェアNo,1のホンダ。業務用に限らず家庭用機種も大人気で、自動車づくりのノウハウが活かされています。ホンダ製品には「クロスオーガ」という独自技術が搭載されていて、前方にあるオーガの刃が正転・逆転することで、手強い雪にも刃ががっつりと食い込むつくりになっています。

操作パネルがシンプルで、積載量に応じて速度が自動調整できるなど、女性やお年寄りでも操作は簡単です。エンジンが高性能なため、同じ馬力でもハイパワーが期待できます。

性能が高いYAMAHA除雪機 3選

ヤマハ除雪機は、ホンダに次ぐブランド力の高い除雪機メーカーです。除雪機に異物が入った時にエンジンが損傷を受けないよう、動力伝達を守る「シャーボルトガード」や、効率よく投雪し、さらに雪による目詰まりを防ぐ「ジェットシューター」など、耐久性を高める優れた機能が満載です。

製品カラーがブルーに統一されていて、静音&スタイリッシュなデザインも魅力です。ホンダに比べてヤマハのパネルはレバーが多いので、状況に応じて適切に除雪機を作動させたい方におすすめです。

コスパ抜群「HAIGE」3選

中国メーカーのHAIGE(ハイガー)の除雪機。中国製と聞くと心配に感じる人も多いかもしれませんが、アフターパーツが充実しており、日本で修理を行える代理店が多くあることから、注目を浴びているメーカーでもあります。

国内主要メーカー製の除雪機の中には、軽自動車並みの価格となりなかなか一般家庭では導入できないものも多くあります。それに対して、ハイガーでは、国産メーカー商品の半額以下程度を実現させ、かつ品質も担保しようと力を入れているようです。コストパフォーマンスを重視する方には、とてもおすすめのメーカーです。

購入費用を抑えるなら中古除雪機がおすすめ

中古農機市場UMM

高性能な除雪機は価格が高く、購入を躊躇する人も多いかもしれません。導入費用を抑え高性能の除雪機を手に入れたいなら、ぜひ中古除雪機を選択肢に加えてみてください。

除雪機は農業機械と比べて酷使されず、使用時間も少ないので、状態が良い中古品が多く取り揃えられています。

中古除雪機はどのくらい安い?

中古除雪機は新品と比較してどのくらい安く購入できるのでしょうか。中古除雪機の販売価格の目安は、これまでの実績を元にすると以下のようになります。

■ホンダ ユキオスSB800

メーカー希望小売価格:¥219,780(税込)
中古販売価格:¥132,000(税込)
¥87,780お得に!

■ヤマハ YT660-B

メーカー希望小売価格:¥437,580(税込)
中古販売価格:¥290,000(税込)
¥147,580お得に!

中古除雪機は『中古農機市場UMM』で

中古農機市場UMM

『中古農機市場UMM』では、ヤマハ、ホンダ、コマツなどの主要メーカーの除雪機を、非常にお得な価格で販売しています。会員登録すると、さらにお得な会員価格での購入も可能です。

必要な除雪機のスペックやメーカー、機種等が決まったら、新品で購入する前に、ぜひ一度『中古農機市場UMM』でも探してみてください。欲しかった機種が新品より安く手に入るかもしれません。

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まとめ

雪が多い地域では、除雪機は生活に欠かせない必需品です。スペックも価格もピンからキリまであるので、この記事を参考にあなたの生活にぴったりの製品が見つかればうれしいです。

また、お得に中古除雪機を購入するならぜひ『中古農機市場UMM』を活用ください。必要事項を入力し会員登録するだけで、全国の販売店と直接取引ができます。メーカー別に検索ができ、最新の相場情報も確認できます。

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