イオンネットスーパーの送料はいくら?無料やお得に利用する方法を解説
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イオンネットスーパーは自宅まで食材などを届けてくれることから、非常に便利なネットスーパーのひとつです。他にもさまざまなネットスーパーがあるものの、もともと実店舗を展開している知名度の高さや、対応エリアの広さが魅力になっています。
しかし、対応しているエリアが広い分、送料は少し複雑です。そこで、この記事ではイオンネットスーパーの送料を詳しく掘り下げていきます。
イオンネットスーパーの利用を検討している方、送料が気になって利用し始めれていない方は参考にしてみてください。
目次
イオンネットスーパーの送料
イオンネットスーパーの送料はエリアや注文金額で大きく異なります。詳しく見ていきましょう。
郵便番号を入力して確認
送料を確認するためには公式サイトで郵便番号を入力します。一覧表などはなく、調べるためには自分や家族が暮らしている地域の郵便番号を入力するしかありません。
例えば、東京都渋谷区幡ヶ谷の場合は下記の送料です。
注文金額(税込) | 送料(税込) |
---|---|
10,000円以上 | 165円 |
10,000円未満 | 330円 |
基本的にはこのような送料設定が多く、最大でも330円ほどの送料しかかかりません。しかし、地域によってはもっと送料が高くなる場合があります。
注文金額(税込) | 送料(税込) |
---|---|
10,000円以上 | 165円 |
10,000円未満 | 330円 |
2,000円未満 | 550円 |
上記は奈良県生駒郡の送料です。前述した東京都渋谷区の送料と比べると、注文金額の最低料金が追加されています。
注文数が少ない場合にはさらに高い送料が必要になるため、まずは自宅や家族の住所を検索してみましょう。イオンネットスーパーは実店舗から配送されることがほとんどであり、近くにイオンがなければ利用できません。
最低限必要な送料
送料に関しては上記で解説した通り、地域によって異なります。最低でかかる送料は165円からで、実際にいくつかの郵便番号を入力してみたところ165円と330円、550円の送料が多いようです。
また、離島に関しては送料が高くなります。例えば、同じ東京都であっても小笠原村であれば注文金額に関わらず3,300円(税込)です。
おそらく他の離島も同様に高い送料になると考えられるため、よほど必要な商品がない限りはメリットが少ないかもしれません。
こちらの記事では、ネットスーパー10社の送料を徹底比較しています。おすすめサービスや選び方も解説しているので参考にしてみてください。
イオンネットスーパーの送料を無料やお得にする方法
この項目では、イオンネットスーパーの送料を無料やお得にする方法をご紹介します。正直、方法としては多くないものの、人によってはお得に使える内容もあります。
送料無料は終了
もともとイオンネットスーパーでは送料が無料になる注文金額もありました。金額に応じてではありますが、5,000円以上の注文で送料無料などがあったものの、現在では用意されていません。
2020年に注文金額に応じた送料無料のサービスは終了しているため、利用する際は注意しましょう。
店舗やロッカーで受け取る
イオンネットスーパーは自宅までの配送だけではなく、店舗での受け取りにも対応しています。店舗で受け取る場合、配送が発生しないため送料もは必要ありません。
自宅まで配送してもらうのがネットスーパーのメリットでもありますが、仕事帰りの道にイオンがある場合などは店舗受け取りもおすすめです。注文自体はネットで完結することから待ち時間もなく、便利に買い物できます。
また、店舗内にロッカーが設置されている場合はロッカーでの受け取りも可能です。このあたりは店舗によって対応が異なるため、まずは公式サイトで自宅に近いイオンを検索しましょう。
キャンペーンを利用する
イオンネットスーパーでは、新規入会や初回の購入者に向けてキャンペーンを実施しています。現在は200ポイントのWAONポイントが付与されるため、1回分の送料に近い金額です。
新規入会に関しては1度のみですが、定期的にWAONポイントがもらえるキャンペーンもあります。
オーナーズカードを使う
オーナーズカードはイオンの株主優待で発行されるカードです。全ての人が使えるものではなく、100株以上イオンの株を所有している株主に発行されます。
株数に応じて購入金額の数%が返金される特典があり、所持していればお得に利用できます。このカードはイオンネットスーパーだけではなく、実店舗でも利用できるため、普段からイオンでの買い物が多い方におすすめです。
ただし、イオンモールでは利用できないため注意しましょう。
イオン銀行の住宅ローンを利用する
誰でも使える方法ではありませんが、イオン銀行の住宅ローンを組むと、イオングループでの買い物が最大で5%オフになります。簡単な方法ではないものの、毎回の買い物で5%割引になるのは非常に大きな割引率です。
さらに、ダイエーやグルメシティといった系列店舗でも利用できるようになっているため、イオンネットスーパー以外でもお得です。
住宅ローンの金額によって年間で利用できる上限は異なりますが、住宅の購入を検討している方は参考にしてみてください。
こちらの記事では、おすすめサービスの品揃えや送料など徹底比較しています。参考にしてみてください。
イオンネットスーパーの特徴
ネットスーパーは他にもたくさんあるため、どこに決めたら良いか悩むかもしれんません。
ここでは、イオンネットスーパーの特徴をご紹介していきます。
自分の使いたいと思うポイントがあれば、イオンネットスーパーを利用してみてください。
入会金・年会費無料
ネットスーパーによっては入会金や年会費が必要です。利用し始めると大きな負担にはなりませんが、お金を払っていることから不満点があっても解約しづらくなってしまいます。
その点、イオンネットスーパーでは入会金や年会費は無料です。無料であるからこそ、利用してみて気に入らなければ解約といった行動を取りやすくなります。
WAONポイントが貯まって使える
イオンネットスーパーではWAONポイントが貯まり、買い物で使えます。他のネットスーパーも独自のポイントシステムを導入していますが、そのネットスーパーでしか使えないことがほとんどです。
WAONポイントは加盟店であればどこでも利用できるため、イオンネットスーパー以外の買い物でも利用できます。スーパーであればイオン系列、イオンモールやファッション、ガソリンスタンドなど、さまざまな店舗でも貯めたり使うといった内容が可能です。
これは大手のイオンならではと言えるでしょう。
最短即日に届く
ネットスーパーの中でも地域限定であれば即日の配達が可能です。しかし、配達エリアが広がるほど事前の注文が必要であり、急いでいる場合は利用できません。
イオンネットスーパーは配達エリアによるものの、最短では即日のお届けが可能です。急な来客で食材が必要になった場合や家族が遊びに来ることになった場合など、さまざまな場面で使いやすくなっています。
置き配が可能
ネットスーパーは生鮮食品を取り扱うことから、直接の受け取りが基本です。しかし、一人暮らしや共働きであれば家を空けている時間は多く、受け取りが負担に感じる場合もあります。
イオンネットスーパーには「置き楽」というサービスがあり、不在時でも商品を置いて帰ってもらえます。商品は梱包資材や鍵付きのセキュリティバンドで固定されるため、防犯面も心配ありません。
ただし、初回に関しては置き場所の確認や説明が必要なため、直接の受け取りが必要です。
最寄りの店舗から届いて新鮮
全国に対応しているネットスーパーであれば、配送元が自宅から遠いこともあります。最近はクール便なども充実していることから大きな心配はいりませんが、新鮮さが少し気になる部分ではあります。
その点イオンは近隣の店舗から配送されるため、自分で買い物に出かけるのと時間は変わりません。そのため、生鮮食品などもスーパーに置いてある状態と変わらない新鮮さで届きます。
火曜市とも連携
「火曜市」はイオンを利用する方であれば知っているでしょう。毎週火曜日に特売を行なっていたり、買い物をすることでWAONポイントのプレゼントもあります。
イオンネットスーパーは火曜市とも連携しているため、実店舗でなくともお得に買い物できます。ただし、全ての特売商品が購入できるわけではありません。
中には実店舗でしか購入できない商品もあるため、このあたりはイオンネットスーパーで確認しましょう。
また、イオンネットスーパーで火曜市を利用できるのは月曜日の15時から火曜日の15時までです。実店舗とはずれが生じるため注意してください。
クラシルと連携している
クラシルは料理のレシピを掲載しているサイトですが、イオンはクラシルと連携しています。クラシルで気になるレシピを見つけた場合、材料一覧からイオンネットスーパーで材料を購入できます。
本来であれば必要な食材をメモし、別で購入しなければいけません。イオンネットスーパーを利用した場合は手間を削減でき、献立を考える時間も削減できます。
イオンネットスーパーの利用方法
イオンネットスーパーの利用方法を解説していきます。特に難しい内容はありませんが、配達エリアや支払い方法なども確認しておきましょう。
配達エリア
イオンネットスーパーの配達エリアは北海道以外です。ほぼ全国に対応しているため、ほとんどの方は利用できます。
ただし、利用するためには近隣にイオンの店舗が必要であり、意外と利用できない地域も多くあります。例えば、同じ市であっても、少しずれるだけで利用できない場合も多いです。
詳しくはイオンネットスーパー公式サイトで確認してみてください。
近隣に店舗がない場合は配送が利用できないものの、店舗やロッカーでの受け取りは利用できる場合もあります。
イオンネットスーパーの配達エリアについては、こちらで詳しくまとめています。
使える支払い方法
イオンネットスーパーで使える支払い方法は下記の通りです。
- クレジットカード
- 代金引換
- WAON
一般的なネットスーパーの支払い方法と大きくは変わりませんが、WAONが使える部分はポイントです。「玄関先WAON」という名称であり、いわゆる電子マネーでの支払いができます。
ただし、チャージはできないため注意しましょう。利用するためにはあらかじめチャージしておく必要があり、一般的な電子マネーほど使い勝手は良くありません。
こちらの記事では、イオンネットスーパーで利用できる支払い方法について詳しくまとめています。
注文方法
- 担当店舗を検索・決定
- 会員登録
- お届け日時の設定
- 商品をカートへ入れる
- 支払い方法の選択
イオンネットスーパーを利用するためには会員登録が必要です。まずは郵便番号を入力して担当店舗を検索しましょう。
送料などを確認し、担当店舗を決定します。この後に新規登録を行い、利用できる状態になります。
あとは必要な商品を選択し、支払い方法を選択するだけです。一般的なネット通販などと大きな違いはなく、誰でも簡単に使えるシステムになっていました。
こちらの記事では、ネットスーパーおすすめ12選を徹底比較しています。安い・早いランキングも公開しているので参考にしてください。
イオンネットスーパーがおすすめな人
最後にイオンネットスーパーの利用がおすすめな人を解説していきます。ここに当てはまるのであれば、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
家事を時短したい
家事を時短したい場合、イオンネットスーパーの利用がおすすめです。ネットスーパーを利用することで自宅まで食材が届くため、買い物に出る必要がありません。
結果として買い物の時間を短縮でき、家事の時短につながります。
普段からイオンを利用している
普段からイオンを利用している、またはしていたのであればWAONポイントのカードを持っていると思います。WAONポイントはイオンネットスーパーでも利用できるため、引き続きポイントを貯められます。
また、貯めたWAONポイントは買い物でも利用できるため、よりお得に買い物が可能です。
住んでいる地域に対応したネットスーパーがない
ネットスーパーは対応している地域が細かく設定されており、全国に対応していることは少ないです。イオンネットスーパーは北海道を除く46都府県に対応しているため、ほとんどの地域で利用できます。
こちらの記事では、当日配送のおすすめネットスーパー15社を解説しています。配達エリアや時間、注意点も紹介しているので参考にしてください。
まとめ
今回はイオンネットスーパーの送料を中心に解説してきました。送料は地域や注文金額によって細かく設定されているため、詳しくは公式サイトで検索する必要があります。
しかし、ほとんどの地域は「165円・330円・550円」に分かれています。ネットスーパーとしては送料が高いわけではなく、比較的安い部類に入るでしょう。
送料が高くてネットスーパーが使えなかった方など、まずは入会金もかからないイオンネットスーパーを利用してみてはいかがでしょうか。