【初心者向け】ガーデニング・庭づくりの始め方|おすすめのグッズや植物も紹介

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「庭付き一軒家を買ったけど、庭をまったく活用できていない」
「自宅の庭を自然豊かなリラックスできる空間にしたい」

という方は、自宅の庭でできる本格的なガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか?

ガーデニングは、暮らしの楽しみの1つとして、また身体をリラックスさせる癒やしとして、非常に魅力的で万人におすすめできるアクティビティです。

本記事では、初心者向けにガーデニング・庭づくりの始め方やポイント、おすすめグッズや植物などを紹介しています。初心者向けに気軽に挑戦できる内容となっていますので、ぜひこの記事を参考に、自宅の庭をおしゃれにつくり変えてみてください。

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ガーデニング・庭づくりの始め方3ステップ

ガーデニング・庭づくりを始めるときの流れは以下の3ステップです。

  1. ガーデニングをする目的を明確にしよう
  2. 庭のサイズ・環境をチェックしよう
  3. 理想の庭をデザインしよう

よい庭をつくるためには、上記の順番通りのステップを踏むことが大切です。詳しく解説しますので、一緒に進めていきましょう。

1:ガーデニングをする目的を明確にしよう

ガーデニングと一口にいっても楽しみ方は多種多様のため、まずは「何をしたいのか」「どんな風に使うのか」など、ガーデニングをする目的を明確にする必要があります。

ガーデニングをする目的は人によって様々ですが、ほとんどの場合「育てる」「遊ぶ」「眺める」の3つに大別できます。それぞれの庭の特徴は以下の通りです。

目的 特徴
育てる庭 ・花・植木などの植物を育てる
・家庭菜園で野菜を育てて食べる
・手入れにかかる手間は多い
遊ぶ庭 ・小さい子供やペットがのびのびと遊べる
・アウトドアの趣味にも利用できる
・気持ちのよい外でリラックスできる
・手入れにかかる手間は普通
眺める庭 ・室内からも庭の眺めを楽しめる
・庭を1つの作品として楽しめる
・手入れにかかる手間は少ない

上記を参考にガーデニングの目的を明確にし、あなたの趣味や家庭環境に合った庭をつくりましょう。

2:庭のサイズ・環境をチェックしよう

ガーデニングをする目的が明確になったら、つぎに庭のサイズ・環境をチェックしていきます。かならずチェックすべき項目は以下の3点です。

  • 庭の形・面積
  • 方角・日当たり
  • 土壌環境(排水性・保水性)

庭づくりで欠かせないのが、庭の形・面積をきちんと計測して、正確に把握することです。庭のサイズがわからないと、庭のレイアウトどころか育てる植物や使うグッズも決められません。しっかり記録して、理想の庭をデザインする際に役立てましょう。

また花壇や畑で植物を育てる場所は、プランターのように移動はできないので、方角・日当たりの確認も忘れないようにしてください。特に野菜や花を栽培する場合、日照不足だと十分な生育が望めないため要チェックです。

なお、南向き・東向きは日当たり良好、西向きは日差しが強く、北向きは日当たりが悪いのが基本です。

植物を育てる土壌環境に関しては、排水性や保水性に優れた土壌が推奨されます。庭を長年放置していて土がカチコチになっている場合は、土壌改良が必要になるでしょう。

土壌改良のやり方やおすすめ資材については、下記の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

3:理想の庭をデザインしよう

ガーデニングの目的と庭のサイズ・環境を確認したら、その情報を踏まえて理想の庭をデザインしていきます。

花壇や畑、植木の位置、グッズや通路の場所など、頭の中のイメージを平面図にスケッチしてください。まずは簡単でいいので庭の全体像を描き上げ、そこから微調整してレイアウトを詰めていきましょう。

なお、庭のデザインには様々なものがあり、下記のようなテイストが代表的です。

  • 和風庭園
  • イングリッシュガーデン
  • アメリカンガーデン
  • イタリアンガーデン
  • ナチュラルガーデン
  • ドライガーデン
  • ジャンクガーデン

雑誌やSNS、インターネットなどの写真を参考に「こんな庭で過ごしたい!」という理想の庭のイメージをまとめてみてください。デザインが完成したら、グッズや植物を揃え、ガーデニングを始めましょう。

ガーデニング・庭づくり初心者におすすめのDIYグッズ6選

自分の好みや庭のテーマに合わせて、様々なガーデニンググッズを活用すれば、庭をよりおしゃれな空間、居心地のよい空間へと仕上げることが可能です。

ここでは、ガーデニング初心者でも手軽に庭の雰囲気をアップさせられる、おすすめのDIYグッズを6つほど紹介します。グッズを活用して、ガーデニングをさらに楽しみましょう。

1:人工芝

庭に敷く資材の中で、ガーデニング初心者にもっともおすすめなのが人工芝です。人工芝には、敷くだけで庭が緑豊かになることに加え、ほかにも以下のようなメリットがあります。

  • 年中景観が崩れない
  • 手入れに手間がほとんどかからない
  • 日陰やアスファルトなど場所を選ばない

張り方も意外に簡単なため、ガーデニング初心者に最適なグッズと言えるでしょう。また、クッション性があり怪我をしにくいので、小さな子どもやペットがいる家庭にもおすすめですよ。

なお、人工芝の張り方については下記の記事で詳しく解説しています。知りたい方はコチラも合わせてご覧ください。

2:砂利・ウッドチップ

人工芝のほかにも、砂利やウッドチップを敷くのも簡単でおすすめです。

モダンなイメージの人工芝とは異なり、砂利なら和風やドライガーデンに、ウッドチップなら洋風やナチュラルガーデンによく合います。

庭全体の雰囲気は、敷くもの次第でガラッと変わります。ぜひ、あなたが考えた理想の庭のテーマや雰囲気に合った資材を選んで敷いてみてください。

なお、砂利の敷き方については下記の記事で詳しく解説しています。知りたい方はコチラも合わせてご覧ください。

3:レンガ・タイル

ガーデニングの本格的なDIYとして、レンガやタイル、敷石などを使ったDIYが初心者におすすめです。

レンガ・タイルで小道や花壇などをDIYすれば、庭に個性的なアクセントをつけられ、より美しい景観を楽しむことができます。

特におすすめなのは小道のDIYです。小道はレンガやタイルを使えば、意外と簡単につくれますし、庭の雰囲気を飛躍的に上げられるため、初心者にも非常におすすめです。

4:フェンス・柵

フェンス・柵は、庭でガーデニングをするなら欠かせないグッズです。

道路や隣家に対する「目隠し」としての機能だけでなく、様々なデザインのものがあるので、庭の雰囲気に合ったフェンスを選べば、より統一感のある庭に仕上がります。

また、植物をおしゃれに魅せるトレリスやフックや壁掛けプランターなどの小物も使えば、スペースを有効活用しながら、さらにおしゃれな空間を再現可能です。

5:ガーデンライト

日中だけでなく、夜間の庭も楽しみたいなら、ガーデンライトを設置するのがおすすめです。通路や壁、植物をライトアップするだけで、夜の庭を幻想的に演出できます。

様々な形状やデザインのものがあり、庭の雰囲気に合わせて選べますが、おすすめなのはソーラー式のガーデンライトです。電源が必要ないため、電気代やバッテリー切れを気にすることなく楽しめます

6:ウッドデッキ

ウッドデッキは、木板を使ったナチュラルな雰囲気で庭を格段におしゃれに、そして心地よい空間にしてくれる、人気ナンバーワンのDIYグッズです。

つくるのは大変なイメージがあるかもしれませんが、設置するだけの既製品や、簡単に組み立てられるDIYキットもあるので、初心者でも気軽に挑戦できます。

ウッドデッキは、BBQやガーデンパーティーなどの様々な活動に利用でき、家族や友人などとの「遊び」の空間に最適なグッズです。チェア・ベンチやガーデンテーブル、日除けとなるシェードなどと組み合わせて使えば、さらにリラックスできる癒やしの空間が作れますよ。

ガーデニング・庭づくり初心者におすすめの植物

ここでは、ガーデニング初心者におすすめの植物を、以下3つの役割ごとに紹介いたします。

  • シンボルツリー
  • グラウンドカバー
  • 目隠し・生垣

初心者でも育てやすい植物を厳選しましたので、ぜひ参考にして庭に合った植物を選んでみてください。

なお、ガーデニングにおすすめの花については下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はコチラも合わせてご覧ください。

シンボルツリー

シンボルツリーとは、名前の通り庭のシンボルとなる樹木のことです。年中緑を絶やさない「常緑樹」と、季節によって異なる姿が楽しめる「落葉樹」の2つに大きく分けられます。

常緑樹と落葉樹それぞれで、初心者におすすめのシンボルツリーは以下の通りです。

  • 常緑樹:オリーブ・シマトリネコ・ソヨゴ・常緑ヤマボウシ
  • 落葉樹:イロハモミジ・アオダモ・ハナミズキ・ジューンベリー

シンボルツリーは、庭全体の印象を決める重要な存在となるため、家や庭の雰囲気に合った樹木を選びましょう。

グラウンドカバー

グラウンドカバーとは、地面を覆うように生育する植物を指します。植物で地面を覆うことで、庭の雰囲気を損なわずにより美しい景観にまとめることが可能です。

初心者におすすめのグラウンドカバーは以下の通りです。

  • 芝桜
  • タイム
  • セダム
  • タマリュウ
  • ディコンドラ

グラウンドカバーは庭の景観を整える以外にも、芝生代わりや雑草・害虫防止になるものもあります。見た目だけでなく、目的にも合わせてどの植物を導入するか考えましょう。

目隠し・生垣

道路や隣家との境界に目隠しとして植物を植えると、庭の景観を損なわずにプライバシーを守れます。目隠し・生垣としておすすめの植物は以下の通りです。

  • ツゲ
  • マサキ
  • アベリア
  • プリペット
  • トキワマンサク

上記5つは、比較的手入れも簡単なため、初心者でも管理しやすくい品種です。和風に合うものや洋風に合うものなど、様々な種類があるため、庭の雰囲気に合った見た目のものを選びましょう。

ガーデニング・庭づくりに失敗しないためのコツ・ポイント

ここまで、ガーデニングの始め方やおすすめのグッズ・植物などを見てきました。

しかし、庭づくりはよくも悪くも手間や費用がかかり、やり直すのも簡単ではないため「失敗したくない」「躊躇してしまう」という人は多いのではないでしょうか。

そこでここではガーデニング初心者に向けて、ガーデニング・庭づくりに失敗しないためのコツやポイントを解説していきます。

施工前の雑草対策を徹底しよう

ガーデニングを失敗しないために、もっとも大切なのは雑草対策です。雑草は根絶することが難しく、放っておくとどうしても伸びてきてしまうため、施工前からの予防・対策が欠かせません。

せっかく理想的な庭をつくり上げても、雑草が伸び放題になっていたら台無しです。そのため、ガーデニングを始める前から、以下のような雑草対策を徹底して行いましょう。

  • 根を残さず雑草を除去する
  • 除草剤を散布する
  • 必要なら防草シートを張る
  • 人工芝や砂利、レンガ・タイルを敷く
  • グラウンドカバー用植物を育てる

注意点として人工芝・砂利を敷く際、隙間から雑草が伸びてくる場合があるため、かならず防草シートと併用してください。

なお、上記の予防・対策をしても、伸びてきてしまう雑草ももちろんあります。その場合も放置せず、こまめな草むしりを続けていきましょう。

庭づくりが大変なら業者に依頼してもOK

庭でガーデニングをするのは、とても楽しく魅力的な反面、細かい作業から重労働まで様々な作業が発生します。

大変な作業も楽しんでできる方はよいですが「時間や手間をあまりかけられない」という方は、無理せず専門業者に依頼するのがおすすめです。

業者に依頼すれば、材料や道具の下準備や労力・時間の浪費、怪我の心配も不要。コスパのよい業者を選べば、自分で行うよりも安くすませることも不可能ではありません

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まとめ

初心者向けにガーデニング・庭づくりの始め方やポイント、おすすめグッズや植物などを紹介しました。

ガーデニング・庭づくりで大切なのは、始め方の3ステップをしっかり踏むことと、雑草対策を怠らないことです。この2点を守れば、大きな失敗なく理想に近い庭がつくれるはずですよ。

ぜひこの記事を参考にガーデニングに挑戦し、自宅の庭をあなただけの素敵な空間に仕上げてみてください。