Wolt(ウォルト)でPayPayを使う方法を解説!利用できない場合の対処法まで
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
woltはクレジットカードを中心とした支払い方法でしたが、2021年の9月からPayPayでの支払いに対応しました。PayPayは利用者数も多く、キャッシュレス決済の中でも有名です。
woltでの利用開始も心待ちにしていた方が多いのではないでしょうか。しかし、実店舗で行うようなバーコード決済ではなく、woltで利用するためには多少の設定が必要です。
そこで、この記事では「woltでPayPayを使う方法」を中心に解説し、利用できない場合の対処法もご紹介していきます。これからwoltでPayPayの利用を考えている方、使い方がわからない方は参考にしてみてください。
「Wolt」の初回限定GWキャンペーン
・4月27日~5月7日のGW限定
・Woltに初めて登録した方限定!
・期間中に新規登録すると30日間、配達無料!
- 札幌、旭川、函館、帯広、千歳、青森、八戸、弘前、盛岡、山形、福島、仙台、広島、呉、福岡
目次
woltで使えるPayPayを含んだ支払い方法
まずは、PayPayを含む、woltで使える支払い方法を全てご紹介します。そもそもPayPayの利用にこだわらないのであれば、他の支払い方法で良い場合もあります。
クレジットカード
最も支払い方法として浸透しているのはクレジットカードです。
- VISA
- Master
- JCB
- AMEX
- DINERS
上記のブランドに対応しているため、ほとんどの方は利用に困らないでしょう。
また、デビットカードにも対応しています。公式には「DINERSデビット」のみのようですが、他の主要ブランドのカードが使えたという情報もあります。
公式にアナウンスされているDINERSの利用が無難ではあるものの、他のデビットカードを所有しているのであれば登録してみてください。
現金
woltでは現金支払いも可能です。ただし、利用できる地域が限られているため注意してください。
北海道 | ・札幌・帯広・千歳 |
東北 | ・青森・弘前・山形・郡山 |
甲信越 | ・新潟 |
関東 | ・東京・横浜・湘南 |
北陸・東海 | ・静岡・浜松 |
関西 | ・大阪 |
中国・四国 | ・倉敷・広島・呉・高松・徳島・松山 |
九州・沖縄 | ・福岡・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄 |
引用:wolt公式サイト
利用できる地域は上記の通りです。基本的に主要都市では使えるものの、大まかな表記のため実際に利用できるかは確認が必要です。
注文の最後で支払い方法を選択しますが、対応していない場合には選択できません。また、現金支払いの場合はお釣りが必要かどうかの質問に答えておきましょう。
フードデリバリーは現金支払いの方が少なく、配達員がお釣りを持っていない可能性があります。注文時にお釣りが必要かどうかなどを入力することで、受け取りがスムーズになります。
Google Pay
Google Payは、Googleが提供しているキャッシュレス決済で、Androidのスマートフォンで利用できます。基本的にはクレジットカードからお金をチャージするため、woltで利用する場合にメリットが多いわけではありません。
ただ、普段からGoogle Payの利用頻度が多いのであれば、woltの決済方法に選択することで簡単に利用できます。
Apple Pay
Apple Payは、iPhoneで利用できる電子決済です。こちらもクレジットカードと連携して使用するため、特にwoltでの使い勝手が良いわけではありません。
また、Apple PayのJCBとメルペイ支払いには対応しておらず、少し使いにくさが目立っています。特に使い勝手が良いわけではありませんが、支払いをApple Payで統一しているのであれば使いやすい方法です。
PayPay
今回の主軸でもあるPayPayですが、2021年の9月からwoltでの支払いが可能になりました。前述した電子決済の一部ではあるものの、チャージには銀行口座も登録できるため、クレジットカードを持ちたくない方にもおすすめの支払い方法です。
さらに、PayPayは定期的にキャンペーンを開催しているため、woltの支払いに利用することでお得になります。また、ポイントも貯めて使うことも可能で、woltの支払いではメリットの多い方法です。
woltでPayPayを利用する方法
woltでPayPayを利用する場合、少しですが事前準備が必要です。面倒に感じるかもしれませんが、設定は最初だけで難しい内容はありません。
連携させる
まずは、PayPayとwoltの連携を行います。クレジットカードで番号を登録するのと同じような形です。
下記の流れで進めていきましょう。
- プロフィールから支払い方法に進む
- PayPayを選択
- 「PayPayとwoltの連携を行う」を選択
- 5桁の認証コードを入力
プロフィールを選択すると設定画面に進めるため、「支払い方法」を選択してください。支払い方法が表示されたら「PayPay」を選択します。
続いてwoltとPayPayの連携を行うかどうかの確認画面が表示されたら、そのまま連携を行います。その後にwoltに登録している電話番号に送信される認証コードを入力し、PayPayの画面で連携に同意すると完了です。
基本的には上記の流れで連携は完了するものの、場合によっては失敗することもあります。そういった場合は、次の「原因と対処法」を参考にしてみてください。
注文時の支払い方法でPayPayを選択する
上記の流れでwoltとPayPayの連携は完了しました。しかし、あくまでwoltでPayPayを使える状態にしただけであり、注文時の支払い方法で選択しなくてはいけません。
注文したい商品を選択し、注文確認画面で支払い方法にPayPayを選択しましょう。もし、PayPayが表示されていない場合、クレジットカードや現金と表示されている部分を選択してください。
そうすると変更画面が表示されるため、あとはPayPayを選択するだけです。
こちらの記事でも、woltの注文方法をわかりやすく解説しています。配達エリアや手数料も紹介しているので、woltの利用を悩んでいる方は、この記事を読み進めてみてください。
woltでPayPayが使用できない場合の原因と対処法
woltでPayPayを使用するのは難しくありませんが、何かしらの原因で利用できない場合があります。この項目では、PayPayが利用できない時の原因と対処法を解説します。
残高が不足している
最も多いのは残高不足です。PayPayにチャージしている金額が注文金額より少なければ、当然ですが決済はできません。
この場合は、PayPayにお金をチャージしてから注文しましょう。また、チャージ先のクレジットカードで本人認証を行っていない場合は、30日間で5000円までしか使えません。
ただし、PayPayの支払い方法でクレジットカードを選択して本人認証を行っている場合はチャージの必要がないため、別の原因が考えられます。
通信状況が悪い
単純に通信状態が悪く、決済処理ができていない可能性があります。例えば、Wi-Fiの調子が悪くて4GやWi-Fiとの切り替えを続けている場合など、一時的に接続が切れているかもしれません。
急ぎの場合はWi-Fi機器の確認よりも、スマホのWi-Fi接続を切ってみてください。
アプリのバージョンが古い
PayPayが利用できるようになったのは2021年の9月です。そのため、それ以前のwoltアプリを使用している場合、連携が上手くいかないことがあります。
まずは、woltとPayPayのアプリを更新してみてください。
woltでPayPay支払いをするメリット
woltでPayPayを利用する場合、メリットがなければ連携などが面倒に感じるだけです。そこで、PayPayを利用する代表的なメリットをいくつか集めてみました。
ポイントが貯まる
PayPayは決済で利用するほどポイントが貯まります。月の利用金額によって変動し、還元率としては高くないものの、利用すると確実にポイントは貯まっていきます。
また、貯めたポイントは支払いでも使えるため、woltでの注文もしやすくなるでしょう。
キャンペーンに参加できる
PayPayでは、定期的にキャンペーンを実施しています。例えば、woltとは関係なく行っているPayPayジャンボなど、ポイントの還元率が高くなるため、利用すればするほどポイントが貯まりやすくなります。
不定期での開催にはなりますが、woltの公式サイトやアプリ、PayPayの公式サイトで確認できます。
クレジットカードがなくても利用できる
人によってはクレジットカードを持ちたくないことがあると思います。そういった場合は現金払いの選択も可能ですが、地域が限られたり、お釣りのことを気にしなくてはいけません。
PayPayは銀行口座からのチャージが可能です。また、セブンATMとローソンATMを利用すると現金でのチャージもできます。
少し面倒な方法ではあるものの、現金派の方でもPayPayは便利に利用できます。
こちらの記事では、woltの配達エリアをわかりやすくご紹介しています。利用の参考にしてください。
PayPay限定で使えるwoltのクーポンやキャンペーン
woltでは、PayPay限定で使えるクーポンやキャンペーンがあります。現在開催中のものはありませんが、定期的に開催されるため、過去にあった内容をご紹介します。
PayPayポイント最大5%還元
2022年の7月25日から8月21日まで開催されていたキャンペーンで、2,000円以上の支払いで最大5%のポイント還元がありました。開催されていた期間としては短いものの、定期的に似たキャンペーンが開催されています。
PayPayジャンボ
PayPayジャンボはwoltに特化したキャンペーンではなく、PayPayの加盟店の多くで利用できます。期間は決まっているものの、定期的に開催されるキャンペーンです。
また、woltに特化せず他の加盟店も対象になるため、気軽に利用しやすくなっています。
こちらの記事では、Woltのプロモコードの使い方やキャンペーンなどを紹介します。Woltのクーポンを活用して、お得にお買い物をしましょう。
PayPayをwoltで使用する時のQ&A
最後に、PayPayに関する疑問をwoltに絞って解決していきます。
PayPayのキャンペーンは今後も実施される?
現在、開催されているPayPay関連のキャンペーンはありませんが、おそらく今後も不定期で開催されると考えられます。また、woltに限らずPayPayのみであれば、PayPayジャンボが現在も開催されています。
2023年2月15日から4月16日まで開催されているため、気になる方はPayPayでの支払いをしてみてください。
PayPayでの支払いはお得になる?
PayPayで支払うとポイントが還元されるため、お得と言えます。さらに貯まったポイントはwoltの支払いでも利用でき、実質的な割引になります。
PayPayで支払うにはスマホが必要になる?
PayPayは、基本的にスマホで利用するほうが便利です。しかし、スマホを持っていないユーザーでも、カードを発行することでPayPayを利用できます。
ただし、woltとPayPayの連携にはSMSの受信が必須です。また、アプリやスマホ向けのサイトを利用する必要があるため、実質スマホは必須と言えるでしょう。
こちらの記事では、ネットスーパー10社の送料を徹底比較しています。おすすめサービスや選び方も解説しているので参考にしてみてください。
まとめ
woltでもPayPayの利用が可能になり、支払い面ではさらに便利になりました。連携自体も難しくはなく、この記事を参考に進めるとすぐに完了します。
また、PayPayではポイントが貯まるだけではなく使えるため、いままで現金払いにしていた方もお得に利用できます。
こちらの記事では、当日配送のおすすめネットスーパー15社を解説しています。配達エリアや時間、注意点も紹介しているので参考にしてください。