楽天ペイでUber Eats（ウーバーイーツ）！設定方法､使えない時の対策､キャンペーン情報紹介
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楽天ペイは、支払い方法として主流にもなりつつある、電子決済サービスのひとつです。最近では、フードデリバリーサービスの大手である、Uber Eats（ウーバーイーツ）でも利用できるようになりました。
しかし、Uber Eats（ウーバーイーツ）で楽天ペイが使えるようになったのは2022年と最近のため、まだまだ浸透しきっていません。そのため、使用方法がわからないということだけではなく、使えないといった声もあります。
この記事では楽天ペイの使い方だけではなく、使えない場合の対処法も解説していきます。これから楽天ペイをUber Eats（ウーバーイーツ）で利用したい方だけではなく、上手く使えなくて困っている方も参考にしてみてください。
目次
Uber Eats（ウーバーイーツ）で楽天ペイを使うメリット
Uber Eats（ウーバーイーツ）を元から使っている方であれば、すでにクレジットカードなどで注文しているかもしれません。楽天ペイに切り替えるのは面倒に感じますが、さまざまなメリットがあるため、当てはまるのであれば切り替えもおすすめです。
楽天ポイントが貯まって使える
楽天ペイを利用する一番のメリットは、楽天ポイントが貯まることです。特に、普段から楽天関係のサービスを利用しているのであれば、ポイントが貯まるだけではなく使えるというメリットもあります。
もちろんUber Eats（ウーバーイーツ）でも楽天ポイントは利用できるため、普段より安く料理を注文できます。もし、楽天をよく利用するのであれば、Uber Eats（ウーバーイーツ）の支払いも楽天ペイにすることでさらにお得に利用できるでしょう。
必要な金額だけチャージできる
楽天ペイをUber Eats（ウーバーイーツ）で利用する場合、カードの連携ではなくチャージが必要です。デメリットのようにも感じますが、後払いのカードだといくら使っているのかがわかりにくく、使いすぎてしまうこともあります。
チャージであれば利用金額ははっきりしており、管理もしやすくなるでしょう。
現金でチャージできる
楽天ペイは電子決済ということもあり、チャージも全てインターネット上で完結します。ほとんどの場合はクレジットカードか銀行口座からになりますが、実は現金でのチャージにも対応しています。
セブン銀行のATMであれば、現金を楽天ペイにチャージしUber Eats（ウーバーイーツ）での利用も可能です。例えば、クレジットカードを持ちたくない方、現金派の方でも楽天ペイを利用できます。
プロモーションコードが出ることがある
Uber Eats（ウーバーイーツ）では、利用料金が値引きになるプロモーションコードが度々出されています。
特定の地域・店舗・決済手段等に限定されたキャンペーン等では、楽天ペイで支払いをする場合にのみ利用できるプロモーションコードが出される可能性もあります。楽天ペイ限定のキャンペーン等については、次の章で詳しく紹介します。
Uber Eats（ウーバーイーツ）で楽天ペイ限定で使えるクーポンやキャンペーン
Uber Eats（ウーバーイーツ）では、楽天ペイ限定でクーポンの発行やキャンペーンを実施しています。常にではないものの、定期的に開催されているため公式サイトなどは確認しておきましょう。
この項目では、過去のキャンペーンだけではなく、現在行われているキャンペーンもご紹介します。
最大3％ポイント還元
2023年2月1日から2月28日まで開催されていたキャンペーンで、楽天ペイを使って注文すると楽天ポイントが最大3%還元されます。楽天ペイの公式サイトからエントリーは必要になるものの、期間中であれば誰でも利用できます。
また、Uber Eats（ウーバーイーツ）の利用が初めてであれば、1,800円分のクーポンも取得可能です。最大ポイントは1000ポイントに設定されていますが、期間中であれば何度でも楽天ポイントが還元されます。
店舗もメニューも絞られていないため、Uber Eats（ウーバーイーツ）で通常通りに注文するだけで、普段よりも多くポイントを取得できます。
最大50％ポイント還元
過去に開催されていたキャンペーンで、最大で50%という高いポイント還元率でした。Uber Eats（ウーバーイーツ）の利用が初回の場合、楽天ペイを使って注文するだけで、最大50%のポイント、2回目以降の利用でも3%の還元です。
最低注文金額は設定されていたものの、高い還元率が魅力のキャンペーンです。ここまで高い還元率のキャンペーンは珍しいですが、定期的に似たようなポイント還元は開催されているため、今後も期待できます。
最大20％ポイント還元
楽天は他のサービスも多く、同時利用でのキャンペーンも多くあります。すでに終了している内容ではあるものの、楽天モバイルに申し込むと20%のポイント還元がありました。
楽天は他にも楽天市場や楽天ひかり、楽天でんきなど幅広くサービスを展開しているため、今後もコラボしたキャンペーンが登場しそうです。
最大全額還元
最大全額のポイント還元がある「楽天ペイチャンス」は、毎月開催されています。常に開催しているキャンペーンということだけではなく、最大では全額というのも嬉しいポイントです。
ただし、毎月対象になる店舗は決まっているため、対象店舗以外で利用してもポイント還元はありません。楽天ペイの加盟店は多いため、Uber Eats（ウーバーイーツ）が対象店舗に入るのは珍しいかもしれませんが、エントリーも必要なく最大では全額というお得なキャンペーンです。
▷Uber Eats（ウーバーイーツ）で使えるクーポンやキャンペーン情報をもっと知りたい方にはこちらの記事もおすすめです。
Uber Eats（ウーバーイーツ）での楽天ペイ設定方法
続いて、Uber Eats（ウーバーイーツ）での楽天ペイの使い方を解説していきます。難しい内容ではありませんが、実店舗での利用とは少し異なるため、順番に確認していきましょう。
Uber Eats（ウーバーイーツ）と連携する
Uber Eats（ウーバーイーツ）で楽天ペイを利用する場合、連携が必要です。商品の注文時でも連携は可能ですが、後の手間を少なくするためにも先に連携をしておきましょう。
連携は「アカウント」から「お支払い方法」に進み、「支払い方法を追加」を選択します。支払い方法の中に「楽天ペイ」が表示されるため、選択して楽天IDでログインしてください。
これでUber Eats（ウーバーイーツ）と楽天ペイの連携は完了です。ただし、この方法は先に楽天ペイの利用登録を済ませていることが前提になります。
上手く行かない場合は、楽天ペイ側でも確認してみてください。
支払い方法で楽天ペイを選択する
連携が終われば、注文時の決済画面で楽天ペイを選択するだけです。
注文の最終確認時に楽天ペイが選択されていることを確認し、注文を完了させてください。
この時や連携で上手く行かない場合、いくつかの原因が考えられるため、次の項目を参考に解決していきましょう。
▷Uber Eats（ウーバーイーツ）の注文方法がわからない方は、こちらの記事をご覧ください。注意点やお得に注文する方法なども紹介しています。
Uber Eats（ウーバーイーツ）で楽天ペイが使えない原因と対処法
楽天ペイをUber Eats（ウーバーイーツ）で使う方法は難しくないものの、まれに上手く行かない場合があります。代表的な原因を3つと、対処法を解説します。
アプリのバージョンが最新ではない
楽天ペイの連携が上手く行かない場合や決済できない場合、まずはアプリをアップデートしてみてください。楽天ペイがUber Eats（ウーバーイーツ）で使えるようになったのは2022年と最近のため、それ以前のアプリでは単純に対応していない場合があります。
まずはアプリをアップデートし、解決しない時には次の項目を確認してください。また、アップデートする場合はUber Eats（ウーバーイーツ）のアプリだけではなく、楽天ペイのアプリもアップデートしましょう。
残高が不足している
楽天ペイが使えない原因で最も多いのは、残高不足です。単純ではありますが、楽天ペイの残高がUber Eats（ウーバーイーツ）での注文代金よりも少ない場合には決済できません。
クレジットカードと連携していれば問題はありませんが、Uber Eats（ウーバーイーツ）では残高払いしか利用できないため、残高不足は十分にあり得ます。この場合は、楽天ペイに必要な金額をチャージすることで解決できます。
まずは残高を確認し、足りていない場合にはチャージしましょう。
システムエラーが起きている
最後の原因はシステムエラーです。Uber Eats（ウーバーイーツ）だけではなく、楽天ペイも定期的にシステムのメンテナンスやアップデートを行います。
連携や決済時にメンテナンスなどが行われている場合、連携ができない、決済ができないといったことが起こります。こういった場合の対処法は、基本的に待つしかありません。
時間を置くことで正常に動作することが多いため、上記2つの対処を行っても改善されない場合には少し待ちましょう。ただ、決済時に「お支払いを処理しています」から画面が切り替わらない時は、自動でキャンセルされるのを待つしかありません。
時間はかかるものの、画面が動かない場合はキャンセルされるまで待ち再度注文してください。食事の注文で急いでいるのであれば、2度目の注文は別の支払い方法の選択をおすすめします。
再度、楽天ペイでエラーが起きるとさらに時間がかかるため、次回以降の利用が良いかもしれません。
▷楽天ペイではなくPayPayの Uber Eats 設定エラー対策を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。PayPayで利用できるクーポン情報も掲載しています。
楽天ペイを含むUber Eats（ウーバーイーツ）で使える支払い方法
初めに、楽天ペイを含む、Uber Eats（ウーバーイーツ）で使える支払い方法をご紹介します。Uber Eats（ウーバーイーツ）はフードデリバリーサービスの中でも支払い方法が多いため、まずは自分の使える方法を確認してみてください。
クレジットカード
クレジットカードは、Uber Eats（ウーバーイーツ）を含む、フードデリバリーサービスでは主流の支払い方法です。受け取り時に代金を支払う必要もなく、一度登録してしまえば商品を選ぶだけの簡単な方法です。
また、利用と同時に銀行口座から代金が引き落とされるデビットカードも利用もできます。すでにクレジットカードやデビットカードを持っている方であれば、この方法ですぐにUber Eats（ウーバーイーツ）の利用を始められます。
現金
Uber Eats（ウーバーイーツ）では現金払いにも対応しています。クレジットカードなど、後払いに抵抗がある方は現金を選びましょう。
現金支払い可能な配達員が対応するため、お釣りの心配も必要ありません。また、配達メモにいくらで支払う予定か記入しておくとスムーズです。
電子決済
電子決済は、最近のキャッシュレス決済の主流になっている支払い方法です。楽天ペイも電子決済であり、他にも多くの電子決済に対応しています。
- 楽天ペイ
- PayPay
- Apple Pay
- Google Pay
- Line Pay
- Uber Cash
- PayPal
Uber Eats（ウーバーイーツ）で使える電子決済は上記の7種類です。すでに知名度の高いPayPayやApple Payなどが並びます。
少し聞き馴染みがないのは、「Uber Cash」と「PayPal」ではないでしょうか。Uber Cashは名称の通りで、Uber Eats（ウーバーイーツ）で使える電子マネーです。
チャージも可能ですが、利用する可能性が高いのは返金です。例えば、配送が遅れたり間違った配送があった場合、Uber Eats（ウーバーイーツ）から返金される場合があります。
こういった場合はUber Cashとして支払われ、次回以降の注文時に利用できます。
PayPalは昔からある電子決済ではあるものの、海外での利用が多い方法です。また、Uber Eats（ウーバーイーツ）のアプリでは使えず、WEB版のみでの利用に制限されています。
▷こちらの記事では、Uber Eats（ウーバーイーツ）の支払い方法や各種支払いのメリットになる点やデメリットになる点を詳しく紹介しています。
まとめ
Uber Eats（ウーバーイーツ）でも楽天ペイの利用が始まり、ますます便利になってきました。電子決済では後発組になる楽天ペイですが、楽天ユーザーにとっては便利でお得な決済方法です。
例えば、他の楽天サービスで貯めたポイントで少し贅沢な食事にするなど、Uber Eats（ウーバーイーツ）の利用方法が広がりそうです。
Uber Eats（ウーバーイーツ）での使い方で難しい部分はありませんが、連携や支払いが上手くいかなかった場合には今回の記事を参考にしてみてください。
現在は楽天ペイを利用していない方でもメリットは十分にあるため、利用を始めてみてはいかがでしょうか。
