和菓子のお取り寄せおすすめ24選 | 自宅向けから高級な贈答用まで紹介

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和菓子 お取り寄せ

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和菓子というと、若い世代ではあまり受け入れられていないイメージがあるかもしれません。しかし、最近は昔ながらの和菓子だけではなく、幅広い年代にも受け入れられるような新しい種類が登場しています。

また、インターネットが発展したことで、住んでいる場所に関係なく全国の和菓子が食べられるようになってきました。気軽にお取り寄せ和菓子が楽しめるようになり、急速に数を増やしてきています。

ただし、数が増えてきている分、選ぶのには迷ってしまうかもしれません。そこで、この記事では「お取り寄せ和菓子」のおすすめを24選ご紹介していきます。

自宅用だけではなく少し高級な贈答用まで、幅広く揃えました。

自宅向けの和菓子お取り寄せ12選

まずは、自宅向けのお取り寄せ和菓子を12選ご紹介していきます。家族や一人で楽しむだけではなく、誰かが遊びに来た時のおもてなし用にもおすすめです。

 

大徳屋長久「本気のどらやき」

身近な和菓子であるどらやきですが、大徳屋長久では小麦粉や白砂糖だけではなく、動物性の原材料も使用していません。さまざまな人が食べやすいだけではなく、素材にしっかりとこだわっているため、本来の作り方と違っても美味しいどらやきに仕上がっています。

芋菓子屋「みたらし団子瓶」

瓶にみたらしのタレだけではなく、お芋のクリームでフタをしたみたらし団子です。味が良いのはもちろん見た目にも楽しめるため、来客用にもおすすめできます。

京銘菓「すはまだんご」

国産のきなこと水飴を使った団子です。ひとつひとつが小さくて食べやすく、強めの甘みでお茶のお供にぴったりです。

うまいもの広場「瀬戸内花嫁たい焼き」

たい焼きにクリームや果物といった、洋風な素材を組み合わせています。商品は冷凍で届けられるため、ほかの和菓子と比べて賞味期限が長いのも特徴です。

富士見堂「あんこ天米」

お米の食感が残った煎餅であんこを包んだ和菓子です。賞味期限が長めなだけではなく、個包装されているので急な来客にもおすすめです。

新郷屋「越後もちもち鯛焼き」

見た目にはシンプルですが、米粉を使用したもちもち食感のたい焼きです。味のラインナップも多く、定番のあんこからチーズといった変わり種まで用意されています。

中尾清月堂「どら焼き」

中尾清月堂のどらやきは、包まれているあんこに小豆の粒がしっかりと残っています。あんこは濃厚ですが、皮との相性が良くさっぱりしているため、どんどんと食べられるどら焼きです。

 

京都三源庵「半熟カステラ/抹茶」

名称の通り、中が半熟の珍しいカステラです。味は4種類から選べるものの、中でも京都らしさのある抹茶はカステラとの相性も良くおすすめです。

北山物産「水の時計の珈琲羊羹」

普通の羊羹ではなくコーヒーが入っているため、甘さが苦手な方でもさっぱりと食べられます。切り分ける必要はありますが、甘さの苦手な方の来客にもおすすめです。

大彌「小倉ロール」

ロールケーキでありながら、中には羊羹が入っています。和と洋が上手く織り交ぜられた和菓子であり、甘さ控えめでさっぱりと食べられます。

白樺「たらふくもなか バラ」

寝転んだネコの形をした可愛らしい最中です。使われているあんこは白あんで、さっぱりとした甘さが特徴です。

簡易的な箱のため贈答用ではありませんが、自宅であれば十分に楽しめます。

虎屋「ういろ」

名古屋名物のういろうですが、虎屋では見た目にも味にも楽しめるさまざまな種類が揃っています。生のため日持ちは良くありませんが、栗やさつまいもなど、季節それぞれの味を楽しめます

贈答用の和菓子お取り寄せ12選

続いて、贈答用のお取り寄せ和菓子を12選ご紹介します。先程の自宅向けとは少し異なり、高級なものや箱などの包装がしっかりとしている和菓子を選びました。

 

まるもちや「水まる餅」

まるもち家

水まる餅は、水風船のような包みを爪楊枝で割って食べます。エンタメ性も兼ね備えており、贈答用として十分に喜んでいただける和菓子です。

【まるもち家の「ぷるるん水まる餅」】をお取り寄せする

 

和作「究極のあんこ」

こだわりの小豆と氷砂糖を使った「究極のあんこ」だけではなく、最中の皮がセットになっています。最中にするだけではなく、究極のあんこをトーストに塗って食べるといったことも可能です。

弁才天「フルーツ大福」

季節によって中身が変わるフルーツ大福です。包んでいるお餅とあんは少なめで、フルーツの味をしっかりと味わえます。

贈答用化粧箱も用意されているため、贈答用にも安心です。

レヴェランス「シャンパンいちご大福」

名称にもある通り、いちごにシャンパンを合わせた大福です。少し大人っぽい味に仕上がっているため、甘いものが得意ではない方にもおすすめできます。

山田平安堂「一ヶ重 宝尽くし/背守り」

お餅や最中といった王道の和菓子が入っていますが、特徴は外箱です。綺麗な重箱を使っているため、開けた時の喜びだけではなく、和菓子を食べ終わった後も他の用途に利用できます。

伊藤久右衛門「宇治抹茶あんみつ」

宇治の抹茶や丹波の大納言小豆など、京都ならではの素材を使ったあんみつです。包装している箱にも高級感があり、のしもつけられます。

梅園「どら焼き」

あんこだけではなくバターも入っており、どら焼きとの相性はばっちりです。化粧箱に入っているだけではなく個包装のため、贈答用にぴったりです。

白樺「たらふくもなか」

自宅用でもご紹介した「たらふくもなか」です。こちらは簡易包装ではなく化粧箱に入っており、のしも付けられます。

 

仁太郎「柿天女」

柿天女は柿の種をホワイトチョコレートで包んだ、和菓子と洋菓子を合わせたようなお菓子です。販売期間は12月から3月と限定ではあるものの、珍しい和菓子で価値があります。

慶希処「和栗の慶希」

パウンドケーキのような形ですが、和栗が贅沢に13個も使用されて生地にもお芋を使うなど、豪華な和菓子です。木枠に収まっていることから、高級感もしっかりとあります。

鎌倉いにしえにし「蔵出し冷やし焼いも」

シンプルな焼き芋でありながら、数ヶ月間寝かせているため甘みが引き立っています。また、人形に見立てた焼き芋は可愛らしさもあり、贈り物にもぴったりです。

日々餡「七福おはぎ」

お弁当箱でも有名な「曲げわっぱ」の中に小さなおはぎが入っています。入っているおはぎの数は少ないものの、値段が安く複数の贈り物もしやすいです。

お取り寄せ和菓子の魅力

ここまではおすすめのお取り寄せ和菓子をご紹介してきましたが、魅力についても解説していきます。この項目を魅力に感じるのであれば、一度お取り寄せを利用してみてください。

 

名店の味が楽しめる

お取り寄せ和菓子一番の魅力は、住んでいる地域に関係なく名店の味が楽しめることです。少し前であれば、関東に住みながら遠い地域の和菓子を味わうには出向くしかありませんでした。

しかし、現在は多くの名店がインターネットを通じて和菓子を販売しているため、どこに住んでいていても気軽に名店の味を楽しめます。まだまだ全てのお店がお取り寄せに対応しているわけではありませんが、確実にお取り寄せできる数は増加しています。

 

限定商品がある

お店にもよりますが、実店舗で販売していない商品をお取り寄せ限定で販売していることがあります。今まででは店舗限定のほうが多かったものの、最近はお取り寄せ限定をよく見かけます。

これは実店舗よりもお取り寄せをする人が増加したからであり、需要が高まっているからかもしれません。また、店舗での限定品購入は現地に行くだけではなく、並ぶといった必要も出てきます。

お取り寄せであれば家から出ることなく限定品を購入できるため、大きな魅力になるでしょう。

 

高級感がある

和菓子自体、少し高価なイメージがあるかもしれません。先にご紹介した通り、贈答用のお取り寄せ和菓子も多くあります。

豪華な箱入りや見た目で楽しませてくれるものなど、お取り寄せ和菓子は高級感があります。自分で楽しむのもひとつですが、来客用や贈答用など、人に出しても喜ばれるのはお取り寄せ和菓子の魅力です。

こちらの記事では、野菜のお取り寄せができる野菜宅配を紹介しています。無農薬などにこだわりたい方にもおすすめです。

お取り寄せ和菓子の選び方

今回ご紹介しただけでも、お取り寄せ和菓子は24選ありました。実際にはもっと多くのお取り寄せが可能であり、これからも増え続けるでしょう。

選べる種類が多いのは良いことですが、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。そこで、この項目では選び方を解説していきます。

主な内容を3つに絞ったため、迷っている方は参考にしてみてください。

 

利用する状況で選ぶ

まずは利用する状況、シーンで選ぶことで大きく3つに分けられます。

  • 自宅用
  • 来客用
  • 贈答用

自宅用であれば、外箱や個包装などに気を遣う必要はありません。味だけで決めても良いでしょう。

ただし、外箱は気にしなくても、個包装を選んでおけば来客用にも利用できます。自宅用と来客用はほとんど同じと考えても大丈夫です。

贈答用に関しては、外箱などの包装がしっかりとしているものがおすすめです。のしが必要であれば、対応してくれるお店を選んでみてください。

あとは贈る相手に合わせて価格帯や中身を考えましょう。

 

季節で選ぶ

和菓子は旬の食材を使っていることが多いため、時期によって選んでみるのもおすすめです。例えば、秋であれば栗やさつまいも、桃やぶどうを使った和菓子が登場します。

季節によってさまざまな和菓子があるため、時期によって好きな和菓子を選ぶのも楽しい方法です。

 

地域で選ぶ

見た目や味で選ぶことの多い和菓子ですが、地域で選ぶのも楽しくなります。関西の方であれば関東の有名店、反対に関西の方は関東の有名店といった選び方も新鮮です。

普段から行ける場所ではなく、めったに行けない場所の和菓子を食べられるのもお取り寄せの良いところです。普段は行きにくい場所、行ってみたかった場所から選んでみてはいかがでしょうか。

お取り寄せ和菓子を購入するポイント

最後に、お取り寄せ和菓子を購入するポイントを解説します。注意点もあるため、しっかりと確認しておいてください。

 

賞味期限に注意

商品にもよりますが、和菓子の賞味期限は短いことが多いです。特にあんこなどを使っている場合は期限が数日と短いこともあり、利用する状況によっては注意してください。

自宅用であれば大きく気にする必要はないものの、来客用や贈答用は注意しましょう。来客用の場合は、来客予定日近くでの注文がおすすめです。

贈答用であれば、できれば直接の配送にしてみてください。直接届けば、そこまで急いで食べる必要はなくなります。

 

内容量を確認

お取り寄せ和菓子は種類だけではなく、同じものでも入っている数は違います。そのため、購入する時には、内容量をしっかりと確認しておきましょう。

自宅用だけではなく、来客用でも来る人数を把握しておき、合った内容量を注文してください。贈答用の場合も、わかるのであれば家族の人数を確認しておき、足りないということは避けるべきです。

必要な人数がわからない場合、多めに用意しておくと安心です。

 

贈答用は箱入りがおすすめ

前述していますが、贈答用であれば箱入りがおすすめです。お取り寄せが一般的に浸透していることから、自宅用に絞った商品も存在します。

贈答用にする場合は、しっかりと箱に入っているかを確認し、できれば個包装のものを選びましょう。

 

自宅用は訳あり商品を狙う

もし、自宅用のお取り寄せ和菓子であれば、訳あり商品もおすすめです。例えば、商品の形が不揃い、賞味期限が近いなど、通常より割り引かれて販売されていることもあります。

贈答用には向きませんが、自宅用であれば訳あり商品でも十分に美味しくいただけます。

まとめ

お取り寄せ和菓子は年々数を増やしており、遠方のお店の味も自宅で気軽に楽しめます。和菓子は高級感もあるため、自宅用だけではなく、贈答用に使えるのも大きな魅力でしょう。

日頃の感謝やお祝いのお返しなど、幅広い用途で利用できます。最初は数が多くて迷うかもしれませんが、まずは今回の記事を参考にし、最初のひとつを注文してみてはいかがでしょうか。