Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料と各種料金を解説。無料・お得にする方法も紹介!

B!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

アプリから注文するだけでさまざまな商品が届くUber Eats (ウーバーイーツ)。非常に便利なので、まだ使ったことがない人はぜひ使ってみてください。

しかし、“配送手数料はいくらかかるのか”と疑問を抱いている人もいるでしょう。今回は、Uber Eats (ウーバーイーツ)を利用した際にかかる配送手数料について説明します。

お得に利用する方法や無料にする方法なども紹介するので、参考にしてください。

目次

お得!
インターネット環境にお悩みの方へ

この料金でご案内できるのは今ある端末の在庫限りです!

弊社マーケットエンタープライズが運営する「カシモWiMAX」をご紹介させてください!

料金は初月1,280円(税込1,408円)、1ヶ月目以降はずっと3,980円(4,378円)。

通信速度が速いうえに、データ容量は無制限。契約期間の縛りもありません。ぜひ公式ページからその他の魅力もチェックしてみてください!

今なら申し込み完了でAmazonギフト券1万円プレゼント!

カシモWiMAXのメリットをチェックする

Uber Eats (ウーバーイーツ)の料金はこんなにある!

Uber Eats (ウーバーイーツ)でお買い物をする際には、商品代の他に下記のような料金が加算される可能性があります。

Uber Eats の料金いろいろ

  • 商品代
  • 配送手数料
  • サービス料
  • 最低注文手数料
  • チップ
  • キャンセル時の料金請求

これらの料金には、必ず加算されるものと、商品の受け取り方法によって加算されるもの、任意で支払うものがあります。それぞれどのような料金なのか説明します。

商品代・・・いつでもかかる料金

商品代は、Uber Eats (ウーバーイーツ)を利用するなら必ずかかる料金です。

Uber Eats で販売するためには専用の包装等が必要になるため、店頭での販売価格と必ずしも同額ではなく、店頭価格よりも高く設定されている場合が多いです。

配送手数料・・・配達にかかる料金

50〜500円の間です。

配送手数料は、キャンペーンやクーポンを使うと安くなる場合があります。お得に注文したい人は、定期的に情報をチェックしておいてください。

サービス料・・・配達パートナーによる配達にかかる料金

サービス料とは、Uber Eats (ウーバーイーツ)に登録している配達パートナーが商品をお届けする場合にかかる手数料です。注文小計の10%がかかりますが、350円までと上限が設けられています。

注意点はクーポンやキャンペーンを適用させても安くならない場合があることです。サービス料は、クーポンやキャンペーンが適用される前の商品代金を元に計算されているからです。

配達パートナーではなく店舗スタッフが商品を届けてくれる場合や、購入者自身が持ち帰る場合には、サービス料はかかりません。しかし、一部の地域では店舗スタッフによるお届けの場合に「サービス利用料」としてサービス料と同等の料金が加算されます。

▷こちらの記事ではUber Eats のサービス料を安くする方法や他社との比較をしています。

少額注文における手数料・・・配達利用の場合にかかる

少額注文における手数料とは、780円未満の注文に対してかかる手数料で、金額は150円です。

一部の店舗では、基準額や手数料額が変わる場合があります。

あと少しで基準額を超えるのであれば、もう一品カートに入れて注文した方がお得な場合もあります。ちなみに、テイクアウトでの注文の場合、最低注文手数料はかかりません。

チップ(任意)

チップとは、規定の料金とは別に渡すお金です。配達してくれたお礼のお金と考えると分かりやすいでしょう。

日本では馴染みがありませんが、一般的な文化として浸透している国もあります。このチップをUber Eats (ウーバーイーツ)でも渡せます。

Uber Eats (ウーバーイーツ)でのチップの渡し方は3通りあります。

  • 会計時にチップを追加する
  • 配達パートナーを評価するときにチップを追加する
  • 配達完了から30日以内に、注文履歴からチップを追加する

しかし、チップを渡すかは任意です。渡さなくてもサービスが悪くなることはありません。その時の気分に応じてチップを渡すか決めましょう。

キャンセル時の料金請求

Uber Eats (ウーバーイーツ)には「キャンセル料」という料金はありません。しかし、注文をキャンセルする場合、タイミングによって料金請求が発生するため、ここではそれを便宜的に「キャンセル料」と呼びます。

キャンセル料が発生するのは、Uber Eats で注文をして、それを店舗が受理してからです。それより前にキャンセルをした場合には料金は発生しません。

キャンセル料の金額は、キャンセルをしたタイミングによって変わります。店舗が調理を開始した後にキャンセルをした場合は商品代が、配達パートナーに商品が受け渡されてからキャンセルをした場合は商品代と配送手数料がかかると考えられますが、状況によって金額が変わることもあるようです。

配達に時間がかかりすぎたなど、注文者に非がない理由でのキャンセルの場合は、サポートと交渉してみましょう。

【Uber Eats 】で購入する

Uber Eats vs 店頭 で料金比較!

前章で、Uber Eats の商品価格は店頭価格よりも高くなっている場合が多いと書きました。では、Uber Eatsと店頭の価格差はどのくらいなのでしょうか? 気になっている人は多いのではと思い、人気のチェーン店4店舗のメニュー価格を調べて比較表を作ってみました。

調査時に使用した検索条件はこちらです。

  • 各チェーンの代表的なメニュー3品の価格を調査
  • 利用時間は2023年2月25日(土)の夕方
  • 配達先は千代田区内の住所
  • 配送手数料は配達パートナーによるスタンダードの配達時間を選択した場合に表示された金額

また、今回比較したのはあくまでも特定の地域・日時・店舗の場合です。条件が違えば結果も違う可能性もありますので、ぜひこの表を参考にして、ご自身のお住まいの地域でも確かめてみてください。

マックの店頭とUber Eats の価格比較

こちらは、千代田区内のとあるマクドナルド店舗のUber Eats 価格を店頭価格と比較した表です。

メニュー名 商品代(税込) 比較
Uber Eats 店頭 差額 割合(対店頭)
ビッグマック セット 900円 750円 150円 20.0%
ハンバーガー ハッピーセット 570円 490円 80円 16.3%
アイスカフェラテ(M) 320円 250円 70円 28.0%
小計 1,790円 1430円 360円 25.2%
サービス料 179円 0円 179円
配送手数料 300円 0円 300円
支払合計 2,269円 1,430円 839円 58.7%

※店頭価格はマクドナルド公式ホームページを参照(2023年2月25日閲覧)
※配送手数料は店舗からの距離や時間帯等で変動します

セットメニューの価格差は店頭価格に比べて15〜20%ほど、アイスカフェラテは28.0%となっています。ドリンクは単品よりもセットで注文するのがよさそうです。

ケンタッキーの店頭とUber Eats の価格比較

こちらは、千代田区内のとあるケンタッキーフライドチキン店舗のUber Eats 価格を店頭価格と比較した表です。

メニュー名 商品代(税込) 比較
Uber Eats 店頭 差額 割合(対店頭)
和風チキンカツバーガー 450円 390円 60円 15.4%
トクトクパック♥8ピース 2,700円 2,390円 310円 13.0%
チョコパイ 260円 240円 20円 8.3%
小計 3,410円 3,020円 390円 12.9%
サービス料 341円 0円 341円
配送手数料 450円 0円 450円
支払合計 4,201円 3,020円 1,181円 39.1%

※店頭価格はケンタッキーフライドチキン公式ホームページを参照(2023年2月25日閲覧)
※配送手数料は店舗からの距離や時間帯等で変動します

ケンタッキーフライドチキンでは、Uber Eats のセットメニューはドリンク無しで販売されています。店頭メニューにはドリンク無しのセット価格が記載されていないため、比較するメニューにはドリンクを含まないメニューを選びました。

フードメニューの価格差は店頭価格に比べて15%前後高くなっているようです。一方、チョコパイ単品は8.3%(20円差)となっていて、サイドメニューへの追加が気軽にできそうです。

スタバの店頭とUber Eats の価格比較

こちらは、千代田区内のとあるスターバックス コーヒー 店舗のUber Eats 価格を店頭価格と比較した表です。

メニュー名 商品代(税込) 比較
Uber Eats 店頭 差額 割合(対店頭)
さくら 咲くサク フラペチーノ(Tall) 779円 690円 89円 12.9%
スターバックス ラテ (ホット)(Tall) 514円 455円 59円 13.0%
チョコレートチャンクスコーン 327円 290円 37円 12.8%
小計 1,620円 1,435円 185円 12.9%
サービス料 162円 0円 162円
配送手数料 250円 0円 250円
支払合計 2,032円 1,435円 597円 41.6%

※店頭価格はスターバックスコーヒー公式ホームページを参照(2023年2月25日閲覧)
※配送手数料は店舗からの距離や時間帯等で変動します

この結果からは、スターバックスコーヒーの価格差は一律の割合になっているように見えます。今回調査した4店舗の中では、最もわかりやすい料金設定だと感じます。

一方、デリバリーではドリンクのサイズが限られているメニューが多く、カスタマイズも店頭注文ほど細かくはできません。スタバ好きにとっては少しもの足りなく感じるかもしれませんが、店舗利用する際の楽しみとしてとっておきましょう。

吉野家の店頭とUber Eats の価格比較

こちらは、千代田区内のとある吉野家店舗のUber Eats 価格を店頭価格と比較した表です。

メニュー名 商品代(税込) 比較
Uber Eats 店頭 差額 割合(対店頭)
牛丼 並盛 660円 448円 212円 47.3%
豚丼 並盛 600円 415円 185円 44.6%
ねぎ玉子 240円 140円 100円 71.4%
小計 1,500円 1,003円 497円 49.6%
サービス料 150円 0円 150円
配送手数料 350円 0円 350円
支払合計 2,000円 1,003円 997円 99.4%

※店頭価格は吉野家公式ホームページを参照(2023年2月25日閲覧)
※配送手数料は店舗からの距離や時間帯等で変動します

吉野家は、今回調査した4店舗の中で最も価格差が大きく、看板メニューの牛丼並盛では店頭価格の47.3%も Uber Eats の方が高くなっています。牛丼・豚丼・ねぎ玉子の3メニューを注文した場合、手数料等を合わせた合計額は店頭注文の2倍近くになります。

この価格差を見てしまうと、自分で店頭へ行って買おうと考える人が多いかもしれません。しかし、「とても忙しいのに無性に吉野家の牛丼が食べたくなってしまった!」という時に、選べる選択肢があるのはありがたいことです。

【Uber Eats 】で購入する

Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料を無料にする方法

プロモーションコードを使ったり手数料無料オファーをチェックしたりすると、配送手数料を無料にできる場合があります。Uber One を利用するのもひとつの手です。

ここでは、配送手数料を無料にする方法の詳細を説明します。

プロモーションコードを利用する

プロモーションコードとは、割引が適用される番号のことです。Uber Eats (ウーバーイーツ)は、このプロモーションコードを定期的に無料で配布しています。

例えば、過去には1,000円以上の注文で配送手数料が無料になるプロモーションコードを配布していました。

公式アプリや公式SNSアカウントで配布されるので、定期的にそれらをチェックしましょう。

配送手数料無料オファーをチェックする

“配送手数料0円のカウントダウン”という文字が表示される場合があります。

ここに掲載されているお店を選べば、配送手数料を無料にできます。不定期で開催されるキャンペーンなので、チャンスを逃さないように定期的にチェックしましょう。

Uber One を利用する

Uber One とは、Uber Eats (ウーバーイーツ)が提供しているサブスクリプションサービスです。定額料金を支払うと、1,200円以上の注文で配送手数料が何度でも無料になります。Uber One の料金プランは以下の通りです。

  • 月額プラン:月額498円
  • 年間プラン:年額3,998円

Uber One とクーポン・キャンペーンは併用できます。そのため、うまく組み合わせれば商品代金の節約もできます。

会員限定のプロモーションもあるので、Uber Eats (ウーバーイーツ)を頻繁に使う人は加入を検討してみてください。

【Uber Eats 】で購入する

▷こちらの記事ではUber Eats の配送手数料を節約できるサブスクリプションUber Oneを詳しく解説しています。

Uber Eats (ウーバーイーツ)をお得に利用する方法

必ず700円以上の注文をする、近くにあるお店を利用する、などがお得に利用する方法です。クーポンを活用したり配達速度を変更したりする方法もあります。

ここでは、Uber Eats (ウーバーイーツ)をお得に利用する方法の詳細を説明します。

必ず700円以上の料理を注文する

先ほど説明した通り、700円未満の注文だと“最低注文手数料”が加算されます。例えば、商品代金が790円の場合、単純計算で940円請求されます。

940円支払うのであれば、100円の商品をもう一品注文して890円支払った方がお得です。このように工夫して注文すると、無駄な手数料を省けます。

近くにあるお店を利用する

配送手数料は、注文する飲食店から自宅の距離が遠いほど高くなります。配送手数料を抑えたい場合は、なるべく自宅周辺のお店で商品を注文しましょう。

Uber Eats (ウーバーイーツ)のアプリを開けば、近くにどのようなお店があるのか教えてくれます。そのため、わざわざ自分で近くのお店を検索する必要はありません。

クーポンやキャンペーンを利用する

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、定期的にクーポンを配布したりキャンペーンを開催したりしています。それらを活用すれば配送手数料が安くなる場合がありますよ。

とくに活用したいのは、初回限定クーポンです。割引率が大きい傾向にあるので、かなりお得に注文できます。友達紹介クーポンもおすすめですよ。

クーポンやキャンペーン情報はUber Eats (ウーバーイーツ)の公式サイト、または公式SNSアカウントからチェックできます。

▷こちらの記事ではUber Eats の最新クーポン情報を掲載しています。

配達速度を急がないに設定する

Uber Eats (ウーバーイーツ)では配達速度を変えられます。お得に利用したい人は、配達速度を“急がない”に変えましょう。そうすると、数百円割引してもらえます。

逆に“優先配達”に設定すると、数十円〜数百円高くなるので注意してください。急がないに設定して注文すると、大体注文が数分〜数十分遅くなります。

配送手数料の上限を指定して検索する

Uber Eats (ウーバーイーツ)では、配送手数料を指定しての検索ができます。

フィルターをかけると配送手数料が高い店舗を除外できるので、手数料を気にせず注文できます。フィルターのかけ方は以下の通りです。

フィルターのかけ方

  1. Uber Eats (ウーバーイーツ)のアプリを開き、画面右上の「フィルター」を選択する
  2. 「価格」を選択し、「最大配送手数料」を好みの料金までスライドする
  3. 「完了」を押すと、条件に合ったお店のみが表示される

【Uber Eats 】で購入する

Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料を確認する方法

Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料の確認方法は以下の通りです。

  1. Uber Eats (ウーバーイーツ)のアプリを起動し、店舗一覧画面を表示する
  2. 「¥○○ 配送手数料」を確認する

もしくは、決済を確定するときに表示される“配送手数料”で確認しましょう。配送手数料の隣に記載されている矢印は、配送手数料が相場よりも高いかを示しています。

矢印が上向きであれば高い配送手数料が設定されている証拠なので、お得に注文したい人は注意しましょう。

【Uber Eats 】で購入する

Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料は高い?他社と比較

Uber Eats (ウーバーイーツ)の他にも、「出前館」や「menu」などの人気フードデリバリーサービスがあります。それらの配送手数料を比較してみたので、参考にしてください。

配送手数料
Uber Eats (ウーバーイーツ) 50〜500円ほど
menu 300〜600円ほど
出前館 0〜500円ほど

他社と比較した結果、Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料は相場通りと言えます。そのため、Uber Eats (ウーバーイーツ)を使っても配送手数料が極端に高くなることはないでしょう。

▷こちらの記事ではUber Eats を含む7つのデリバリーサービスの料金などを比較しています。

Uber Eats (ウーバーイーツ)イーツの配送手数料の仕組み

最後にUber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料の仕組みを説明します。仕組みを知ればどうすれば安くなるのかが分かるので、これを機に覚えておきましょう。

配送手数料は注文者と飲食店の距離で決まる

少し前は一律の配送手数料を設定していましたが、あるときを境に距離で料金が変わるシステムに変更しました。

そのため、商品が運ばれる店舗から自宅までの距離が長ければ、高い配送手数料がかかります。

飲食店によって異なる

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、お店によって配送手数料を変える方針もユーザーに伝えています。これによる配送手数料の具体的な算出方法は記載されていません。

そのため、詳細はUber Eats (ウーバーイーツ)のサイトまたはアプリから直接確認する必要があります。

地域によって異なる

配送手数料は、ユーザーが利用しているエリアでも変わります。Uber Eats (ウーバーイーツ)のアプリで住んでいる地域を設定し、いくつかお店を見てみれば大体いくらかかるのかが分かりますよ。

配達員の数や天候などでも異なる

基本的に配達員がたくさんいるときは配送手数料が安くなります。安く注文したい人は需要が高いお昼時や夕飯時を避けて注文しましょう。

また、雨や台風など、天候が悪い日は配送手数料が高くなる傾向があります。天候が悪い日は配達員として稼働する人が少ないことが関係しているのでしょう。

【Uber Eats 】で購入する

Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料まとめ

今回は、Uber Eats (ウーバーイーツ)の配送手数料について説明しました。Uber Eats (ウーバーイーツ)を利用すると、商品代金のほかに配送手数料がかかります。

配送手数料とは、その名の通り、商品を配達するためにかかる手数料です。これは、店舗から届ける家までの距離、配達パートナーの稼働状況などで変わります。

エリアにもよりますが、大体50〜500円が目安でしょう。配送手数料を節約したい人は、近くにあるお店を利用したりクーポンを活用したりしてください。

配達速度を変更する、Uber One に加入する、などの方法もおすすめですよ。