剪定のこぎりおすすめ22選|使い方や種類の違い・手入れの方法を紹介
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みなさま、剪定のこぎりはお持ちでしょうか。特手の用途に特化したものから汎用的に使えるものまでさまざまな種類の剪定のこぎりがあります。なかには「どれを選べばいいのかわからない」「種類が多すぎて選べない」という方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、剪定のこぎりの選び方と、おすすめの剪定のこぎりをたくさんご紹介します。
こちらの記事では、庭木の剪定方法を紹介しています。自分で剪定を行う際は、ぜひ参考にしてください。
目次
剪定のこぎりとは
剪定のこぎりは、剪定バサミでは切れない太い枝を切るときに使用する剪定工具です。
剪定のこぎりの種類の違い
剪定のこぎりにはいくつか種類があります。インターネットで検索すると、「生木用」「竹用」「電動式」「折りたたみ式」など用途や使い勝手に応じた剪定のこぎりが売られています。枝の太さや木の高さ、剪定すべき量や持ち運びやすさなどを考慮した方がよいでしょう。
折りたたみ型
折りたたみ式は、収納には便利です。しかし、使っていないときには刃が見えないため、サビができた場合でも気づきにくくなるので要注意です。
非折りたたみ型
非折りたたみ式は収納面では嵩張りますが、刃がすぐ見られるので、刃こぼれやサビにも気づきやすく、メンテナンス面でメリットが大きいでしょう。
ピストル型
ピストル型は、持ち手部分が曲がっていてピストルのような形をしているのこぎりです。このような曲がっているタイプは滑りにくく、片手でも使いやすいのがメリットです。
電動式
電動式は、コード式とコードレス式の2タイプです。コード式は、長時間の利用が可能で充電式よりパワーがありますが、可動範囲に制限があります。一方コードレス式は、コードがないぶん場所を選ばず使用ができ、操作もしやすいですが、稼働時間の制限が出てきます。
剪定のこぎりを選ぶポイント
ここでは、初心者の方向けに、剪定のこぎりを選ぶポイントを3つご紹介します。
刃の長さ
刃の長さはモノによってさまざまです。幹や太い枝を切るには、刃の長さが45cmほどのものが適しています。一方、細い枝を切るには、刃の長さが25cmほどで、片手で楽に作業ができる軽量・小型のものがよいでしょう。
目の粗さ
目の粗さもモノによってさまざまです。幹や太い枝を切るには、目が粗い方が向いています。一方、細い枝を切るには目が細かいものをお勧めします。
直刃と曲刃
のこぎりの刃には、直刃と曲刃があります。読んで字の如く、刃が真っ直ぐな形をしているのが直刃、刃が緩やかなカーブを描いているのが曲刃です。剪定用にのみのこぎりを購入されるのであれば、枝との接地面積が多い曲刃をお勧めします。直刃よりも切りやすいです。
おすすめの剪定のこぎり22選
いよいよここからは、おすすめの剪定のこぎりをご紹介していきます。使用用途に分けて計22種類の剪定のこぎりを挙げてみました。
※価格はAmazonを参考にしていますが、異なる場合があるので、購入を検討している方は、事前にご確認ください。
生木用剪定のこぎり
最初にご紹介するのは、スタンダードな生木用剪定のこぎりです。ここでは8種類挙げてみました。
WORKPRO 折込のこぎり
出典:Amazon
GARDENA(ガルデナ)
大五郎 鞘付剪定鋸
サムライ 特許曲刃鋸
ライフソー 生木175S
高儀 村国 剪定鋸 210mm
アルスコーポレーション
玉鳥 レザーソーLG30A
竹用剪定のこぎり
続いてご紹介するのは、竹用剪定のこぎりです。日本にはたくさん竹が生えていますので、竹専用のものもあります。薄刃で、刃のギザギザ部分が細かいタイプです。
玉鳥 レザーソーLB24A
Z 竹挽用鋸 FZ-ONE
石鋸工業 サヤ付替刃式鋸 240mm
ユーエム工業(Silky) 鞘入鋸
千吉 替刃式折込鋸
サムライ 替刃式鋸
石鋸工業 刃多楽
アルスコーポレーション
電動剪定のこぎり
最後にご紹介するのは、電動剪定のこぎりです。ここでは6種類挙げていきます。
電動のこぎり
出典:Amazon
髙儀(Takagi) MAN
出典:Amazon
京セラ(リョービ) 電気ノコギリ
レシプロソー
出典:Amazon
電動 チェーン ソー
出典:Amazon
Kingnova 12V 充電式レシプロソー
出典:Amazon
剪定のこぎりの使い方
剪定のこぎりの使い方はいたって簡単です。剪定する枝の先を片方の手で抑え、枝が動かないようにしてからノコギリを引けばいいだけです。また、おがくずが発生するので、念の為保護メガネをかけましょう。
こちらの記事では、剪定バサミのおすすめを紹介しています。剪定のこぎりでは切れない細かな木を剪定する際は、剪定バサミがおすすめです。
剪定のこぎりの手入れの方法
同じ剪定のこぎりをずっと使っていれば、切れ味が悪くなってきます。長く使い続けるためには、日々の手入れが重要です。まずは、刃の目に詰まっている木くずを取り除きましょう。素手では危険ですので、ハケなどを使ってください。また、樹液がついている場合もあります。そのままにしておくと錆びる原因になるので、刃物クリーナーを使って取りましょう。
自分で剪定が難しいなら「剪定110番」
ここまで、剪定のこぎりの選び方とおすすめの剪定のこぎりをご紹介してきました。しかし、やらなきゃいけない量が多い方や、少し苦手そうという方は、業者に依頼するのもおすすめです。業者に依頼すれば、時間や手間を節約できます。
なかでもおすすめなのは「庭木の剪定は剪定110番」です。¥2,100/本(税込)〜依頼でき、日本全国24時間365日受付対応なので、平日お忙しい方でも連絡できます。樹木の種類も幅広く対応してくれるので、まずはお電話と言ったところでしょうか。
こちらの記事では、草刈り業者の相場を紹介していますので、草刈りを検討している方は、あわせて参考にしてください。
まとめ
今回は、剪定のこぎりの選び方とおすすめの剪定のこぎりについてお話してきました。とても細かい作業で大変ですが、農作物にとっては欠かせない作業です。ご自身でできます!という方はぜひチャレンジしていただければと思います。もしできないという方は業者に依頼しましょう。