買い物を上手に無理なく節約する方法!アイデアで食費や生活費を節約するコツ
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食費だけでなく、生活に関わる様々なものが値上げで、家計のやりくりが大変ですよね。
毎日の食費や生活費をもっと節約できないかと思っている方も、多いのではないでしょうか。
今回は、買い物の方法やアイデアで、食費や生活費を節約するコツをご紹介します。
この記事を読めば、無理なく節約できるようになりますよ。
買い物での食費の節約ポイント8つ
買い物で食費を節約するには、予算決めや買い物の仕方、食材の使い方などがポイントになります。
食費の節約ポイント8つを解説します。
1回の買い物の予算を決める
月の食費を決めたうえで、1回の買い物の予算を決めると、買いすぎを防ぐことができます。
総務省の「家計調査」(2021年)によると、4人家族の食費は1か月平均約8.7万円だそうです。
この平均よりも、あなたの家の1か月の食費が高いか安いかを比べてみてください。
もしも高かったら、急に食費を減らすのではなく、少しずつ平均に近づける努力をし、1か月の食費の目標を設定しましょう。
その目標額を月の買い物の回数で割って、買い物1回あたりの予算を決めます。
平均よりもあまりにも高すぎるからと急に減らすのはストレスになりますし、家族の食欲の差もあるので、無理なく、少しでも安くするように心がけましょう。
行くスーパーやドラッグストアを決める
行きつけのスーパーやドラッグストアを2~3店舗に決めておくと、労力も時間もかかりません。
チラシを見て、その日1番安いお店を回るという方もいますが、時間も手間もかかる上、ガソリン代もかかります。
日々の特売があるとはいえ、お店によって、食材や生活雑貨の得意・不得意があります。
「お肉ならいつもココが安い」「お野菜はそんなに高くないけど、常に新鮮で安心」など、安さだけではないお店選びのポイントもあるでしょう。
また、スーパーやドラッグストアではポイントが貯められることが多いので、お店を分散させないほうが、効率よくポイントを貯められますよ。
週2回のまとめ買いにする
毎日のようにスーパーに行くと、ついつい色んなものを買ってしまいがちです。
そのため、なるべくまとめ買いをして、買い物の回数を減らすようにしましょう。
まとめ買いは週2回がベストです。
週1回だと、消費期限の短いものを腐らせてしまったり、在庫の把握がおろそかになって、まだ在庫があるのに買ってしまったということも起きがちですよ。
まとめ買いにおすすめの野菜については、こちらの記事を参考にしてください。
ネットスーパーの定期宅配を利用する
まとめ買いのたびに、いつも買うものがあるなら、ネットスーパーの定期宅配を利用するのもおすすめです。
卵や牛乳などを定期宅配にすることで、買い物の荷物を減らせるほか、普通に購入するよりも割引になることもあります。
また、急な用事や病気で買い物に行けなかったというときでも、家まで届けてもらえるので安心ですよね。
当日配送のネットスーパーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
色んな料理に応用できる食材を選ぶ
まとめ買いのときは、日持ちするもので、色んな料理に応用できるものを買っておくと、献立に困りません。
野菜なら、キャベツ、ハクサイ、白ネギ、根菜類、玉ねぎなどをストックしておきましょう。
春雨やパスタなどの乾物や麺類も、賞味期限が長く、色んな使い方ができるので便利ですよ。
冷凍保存を活用する
肉類は冷凍保存に向いています。
しかも大容量だと、100gあたりの単価が小分けパックよりも安いことが多いので、まとめ買いに最適です。
すぐ使う分と冷凍する分に分けて、冷凍する分は冷凍保存できる保存袋に入れてそのまま冷凍しましょう。
しょう油・酒・砂糖などで下味をつけ、玉ねぎの薄切りもいっしょに袋に入れて冷凍すると、忙しいときにもすぐに使えて便利ですよ。
外食を減らす
外食や宅配をよく利用しているなら、少し回数を減らしてみましょう。
子育て世帯では、子どもの人数や食べる量が多いと、外食がかなりの出費になります。
でも毎日ご飯を作っていると、外食でのリフレッシュって大事ですよね。
もしも月5回、外食をしていたら、月4回にするなど少しずつ回数を減らして、ストレスなく節約していきましょう。
トクポチを利用する
「トクポチ」で会員登録をすると、商品を60%OFF~と非常にお得に購入できます。
通常の流通では、賞味期限が「3分の1」や「3分の2」も残っているにもかかわらず、廃棄されてしまっている商品が多数あります。
そのような「賞味期限が残っているのに廃棄されてしまう商品」を低価格や無料で購入できるのが、トクポチです。
取り扱いカテゴリーは8カテゴリに分けて販売されており、缶詰や飲料、調味料など賞味期限があまり気にならない商品が豊富に取り揃っています。
1ヶ月ごとで割引率も高くなっていくので、どんどんお得に購入できて、最終的に無料で購入できる商品も!
お得に商品を購入して、フードロス削減に興味のある方にぜひおすすめのサービスです。
月額料金(税込) | スタンダード:130円 プレミアム:330円 |
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取り扱いカテゴリー | 缶詰・飲料・お菓子・レトルト食品 調味料・サプリメント・冷凍食品・ペットフード |
生活費の節約ポイント5つ
毎日の食費をコツコツ見直して節約するよりも、実は毎月決まった額が出ていく「固定費」を見直したほうが、ストレスなく生活費を節約できます。
ここからは、絶対押さえておきたい、生活費の節約ポイントを5つ解説します。
携帯電話の契約を格安SIMに変更する
携帯電話を大手キャリアで契約している方は、大手キャリアの格安プランや、格安SIMに乗り換えることで、かなり携帯電話代を抑えることができます。
家族割などに入っている場合は、家族で乗り換えが必要になるかもしれませんが、携帯ショップで相談してみましょう。
格安SIMにすると通信速度が遅いのでは?と不安になる方も多いと思いますが、ほとんど支障がありませんよ。
また、乗り換えのときに今のデータがどうなるのか不安な方もいると思いますが、説明書がもらえるところがほとんどなので、簡単にできますよ。
保険の見直しをする
保険は万が一のことがあったときにと入っていると思いますが、遺族年金や障害年金、高額療養費制度などでもらえるお金を考慮せずに、高い生命保険や医療保険に入っている方もいます。
保険を見直ししてくれる窓口では、ファイナンシャルプランナーが、複数の保険会社からプランを作成してくれます。
ほとんどの相談窓口で、無料でプランを作成してくれますよ。
生命保険や医療保険が「若い時に入ってそのままだった」という方や、「思っていたよりも保障がない」ということもあります。
子どもの年齢や家族の状況変化に合わせて見直しをお願いすると、安くなることが多いようです。
支払いをクレジットカードやQR決済にする
クレジットカードやQR決済はポイントが付くことがほとんどなので、お店のポイントとクレジットカードのポイントの二重取りができます。
クレジットカードだとどれだけ使ったかわからないから不安という方もいますが、最近のクレジットカードは、アプリを入れると使用状況がすぐわかるので、現金よりもわかりやすいですよ。
家計簿をつけてみようと思っている方には、家計簿アプリとの連携もおすすめです。
クレジットカードと連携できる家計簿アプリなら、家計簿をつける手間も省けますよ。
古いエアコンを買い替える
エアコンは新しい機種ほど、消費電力が抑えられるほか、気流の研究も進んでいるので、設定温度以上の効果が感じられることもあります。
冷房や暖房の効きが悪くなり、設定温度をかなり強く上げ下げするようになってきたら、修理や買い替えを検討する合図です。
エアコンは7年目くらいから徐々に効きが悪くなり、10年経っていたら、修理より買い替えたほうがお得なことが多いようです。
冷暖房の効きが良くない古いエアコンなら、買い替えて電気代を節約しましょう。
サブスクサービスを見直す
動画の見放題、本の読み放題など、サブスクリプションサービスはとても便利ですよね。
しかし、月にどれくらい動画を見たり本を読んだりするかと考えると、あまり安くないかもしれません。
動画や本のサブスクは、年間で1万円以上かかるものがほとんどです。
1日に動画をどれくらい見ているか、広告を飛ばしてまで見る必要があるか、また1か月で本を何冊くらい読んでいるかなど、一度確認してみましょう。
こんな節約は続かない!無理な節約になる注意ポイント
「よし!節約しよう!」と気合を入れて節約を始めても、無理な節約は続かず、むしろストレスになってしまいますよね。
節約が続かなくなる注意ポイントを3つ解説するので、無理な節約にならないように気を付けましょう。
安い食材のために、いくつもスーパーをめぐる
チラシの特売情報をチェックして、1日にいくつもスーパーをめぐる人もいます。
時間に余裕がある人なら、いくつものスーパーをめぐるのも楽しいですが、時間と労力と、自家用車の場合はガソリン代がかかります。
また、お店のポイントがある場合は、購入先が分散するので、ポイントも貯まりにくくなってしまいますよ。
安い野菜宅配サービスについては、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ買いをしすぎる
節約のためのまとめ買いだったはずが、大量に購入してしまって消費期限や賞味期限が切れてしまったということがあります。
また、冷凍するつもりだったのに、冷凍庫の容量が足りなくなることもあります。
食費の節約ポイントでも説明しましたが、まとめ買いは週1回ではなく週2回にすると、無駄にすることも少なくなるでしょう。
食事制限や偏った食事になるほどの節約をする
食費を減らすために、極端に食事量を減らしたり、肉や魚は買わないようにしたりすると、健康に影響が出ることがあります。
食費を下げて満足度を上げようとすると、米やパンや麺などの炭水化物が多くなり、タンパク質が足りなくなります。
特に成長期の子どもがいる家庭では、栄養バランスに気を付けたいですよね。
お肉は大容量で安く買って、冷凍をうまく利用するなど、健康を考えて無理はしないようにしましょう。
安くておすすめの野菜については、こちらの記事で詳しく解説しています。
買い物や生活費で工夫しながら、無理なく節約しよう
生活費が上がってきたからと急に節約をするのは、ストレスも大きくなかなか続きません。
まずは、今の支出が何にどれくらいかかっているのかを見て、それぞれの項目で節約できるところから、無理なく少しずつ節約することから始めましょう。
また、日々の買い物でコツコツ節約するよりも、固定費を見直すと、ストレスなく節約ができますよ。
この記事を参考に、賢く、無理なく節約してくださいね。