農業体験をする5つのメリット・農業体験の選び方【ツアー・子供】

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田植え 子ども

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

田舎暮らしや、安心安全な食生活への注目から、人気が出ている「農業」。
「田舎に行って、農業をして暮らしたい」「自分で安心して食べられる野菜を作りたい」など、農業に興味を持つ人が増えてきています。

そんな中注目されているのは「農業体験」。
まずは気軽に農業を体験してみたい、農業を知りたいというニーズに答えた農業体験は、今やツアーができるほど人気なんです。
そこで今回は、農業体験をする5つのメリットと、農業体験をする受け入れ先の選び方について紹介します。

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農業体験をする5つのメリット

農業

農業に興味はあるものの「普段は都会に住んでいるから、農業をしているところはあまり見たことがない」「畑や田んぼはあるけれど、実際に農作業をしたことはない」という方がほとんどなのではないでしょうか。
都会に住んでいる方はとくに、農業を実際に体験する機会はなかなかありませんよね。
そのため、普段は都会に住んでいる人が農業体験をするケースが増えています。

農業体験をすることには、どんなメリットがあるのでしょうか。
今回は5つのメリットを紹介します。

農業の仕事内容を知れる

農業体験をする1つ目のメリットは、農家の仕事内容について知れることです。
農家の仕事は「野菜を作って、収穫すること」などとイメージはあっても、実際にどのくらい作業をしているのか、どのくらいキツイのかなどは体験してみないとわからないですよね。

就農を考えている人にとってあこがれだけで仕事を選ぶのではなく、実際にチャレンジしてみて自分に合っているのか、継続してできそうなのかを体験できるのは貴重な経験です。
また、子供にも「農業はこんな仕事なんだよ」と実体験から教えることもできるでしょう。

子供に食育ができる

農業体験をする2つ目のメリットは、食育ができることです。
普段畑や田んぼなどを目にしない土地で育った子供は、お米がどのようにできるのか、人参がどうやって生えているのかを知らないことも珍しくありません。
そのため「野菜はスーパーに行ったら買えるもの」という認識でしかないことも。

農業体験をすることで「野菜は人がひとつひとつ作っているんだ」「野菜はこのように生えているんだ」と知ることができます。
実際に野菜が作られているところを見ることで食に対する意識が芽生え、興味を促せるので食育にもつながります。

自分で収穫した採れたての野菜を食べると、好き嫌いもなくなるかもしれません。
野菜本来の味わいを教える、という点でも農業体験は役に立つでしょう。

こちらの記事では、シェア畑を紹介しています。シェア畑は、農業をやったことのない初心者でも簡単に畑が始められますので、ぜひ参考ししてください。


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田舎暮らし体験が楽しめる

農業体験が行われるのは、都心からは離れた田舎のことがほとんどです。
また1日だけの農業体験もありますが、田舎の古民家に宿泊できる体験もあります。

泊りがけで農業体験を行う場合は、農作業だけでなく田舎だからこそできる自然の中での遊び、郷土料理、そして地域の人々との交流を楽しめます。
普段はなかなか見られない大自然や、田舎ならではの温かい料理を食べることで、田舎暮らしを疑似体験できるのも農業体験のメリットのひとつ。

移住を考えている人にとっては「この土地は自分にあっているのか」「この土地で過ごしていけそうか」など、考える重要な手がかりになるでしょう。

新しいコミュニティに参加できる

農業体験の4つ目のメリットは、新しいコミュニティができることです。
農業に興味のある人が増えていると言っても「周りにはなかなか同じ熱量で農業をしたいと思っている人はいない」ということがほとんどなのではないでしょうか。

農業体験に行くと、同じように農業を体験してみたいと思っている人たちと出会えるため、新しいコミュニティを作ることができます。
子ども連れで参加した場合は、子ども同士自然の中での遊びに盛り上がり、新しい友だちができるでしょう。
また親にとっても同じように、食育や農業に興味がある同じくらいの年齢のママ友・パパ友ができるは嬉しいですね。

実際、農業体験で出会った人と継続的に付き合ったり、一緒にシェア畑を始めたという人も多いんですよ。
「普段、農業の話をできる人が周りにいない…」「農業をやりたい人、食育に興味のある人と情報交換をしたり、友達になりたい」という人は、まずは自分が新しいコミュニティに行くことが大切です。

自分自身を見つめ直せる

農業体験の5つ目のメリットは、自分自身を見つめ直せることです。
日が昇ると同時に仕事を始め、日が沈むと仕事を終える。
農業では当たり前の生活習慣ですが、普段このように生活している人は少ないですよね。
農業体験をすることで、規則正しい生活をすることができます。

また、大自然と向き合い仕事をすることで、自分の人生やこれからのことをゆっくり考える時間も作れるでしょう。
普段は都会のたくさん人・モノ・情報があふれている中にいるからこそ、少し離れたところで自分自身を見つめ直すのも大切な時間になるでしょう。

農業体験の選び方

大根

農業体験には5つのメリットがあることが分かりました。
では最後に、数ある農業体験の中からどれを選ぶのがいいのか、選び方を紹介します。

自分にあった体験に参加しないと「思っていたのと違った…」と不完全燃焼に終わったり、あまりのハードさに驚いてしまうことも。
まずは、前項で紹介した農業体験のメリットについて何を一番得たいのかを考えて、参加先を決めてくださいね。

観光としての農業体験ツアー

「農業の仕事をみてみたい」「子供と楽しく参加したい」という方は、観光としての農業体験ツアーでカジュアルに参加することがおすすめです。
数時間から参加でき、泊りがけの参加の場合も数日の短期間での体験です。
泊りがけの場合は、サマーキャンプのような雰囲気で子供も一緒に楽しめますよ。
ツアー内容によって費用が変わるので、予算や体験したい内容で選ぶのがおすすめです。

ふるさとワーキングホリデー

「農業をしてみたい」「移住したい」と検討している人におすすめなのは「ふるさとワーキングホリデー」です。
ふるさとワーキングホリデーとは、総務省が行っている取り組み。
農業や観光・地域行事の手伝いなどの仕事を2週間〜1ヶ月程度、賃金をもらいながら行えます。

一定の期間特定の地域に滞在することで、地域の人達とも深く関わることができます。
数日間の滞在や旅行をしただけではわからない地域の魅力や、農業の仕事についても知れるでしょう。
まだ本格的には動き出せていないけれど、自分にあっているのか試してみたいという人におすすめの方法ですよ。

実際に働く農業インターンシップ・アルバイト

「就農先を探している」という人におすすめなのは、インターンシップやアルバイトです。
特定の農家で実際に賃金をもらいながら働くことによって、農業をして生きていくことがよりリアルな経験として体験できるでしょう。

また、就農する前に農家の働き方を知れるので、就農先を探している人におすすめです。
自分が求めている働き方ができそうか、確認してみてくださいね。

まとめ

農業体験には様々な種類があり、得られるメリットも異なります。
あなたが参加したい体験はどれか分かりましたか?
農業体験への一歩が、これからの新しい人生の一歩になることも。
ぜひ農業体験を通じて、楽しい時間を過ごしてくださいね。

こちらの記事では、貸し農園の料金や特徴を紹介していますので、あわせて参考にしてください。